さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

麒麟・復刻ラガー<明治><大正>

2009-12-30 23:51:12 | 飲めない奴のビール探訪
麒麟麦酒の創立100周年を記念して、一度2006年年末に発売された麦酒のようだが、先日また店頭に並んでいたので買って来た。

明治・大正と飲み比べられればいいのだが、あいにく2缶続けて飲むほど強くないんで、ちびちびと一缶ずつ別々に飲んだ。それでも味は少し違うことは分かった。

同社のホームページによると、それぞれ以下の特徴があるとのこと。

【明治】原材料/麦芽・ホップ
    苦味がきいた重厚で調和のとれた味わい。

【大正】原材料/麦芽・ホップ・米
    苦味にコクと芳醇さが加わった味わい。



まずは明治から。

デザインはこっちの方が好きかな。



以前ペリーが持ってきた麦酒(再現)とか北海道の開拓使の麦酒とかを飲んだ経験から、明治の麦酒というとかなり苦味が強いものを想像していたのだが、これは普通のラガーよりちょっと苦いくらいかな。

確かにちょい苦で味わいはあるが、地ビールと比べると普通だなあ。普通すぎて拍子抜け。



時間を置いて、大正に行く。

明治が普通ってことは、大正はさらに普通だったりしないだろうか?



飲んでみると、私はこっちの方が美味しいと思ったな。

明治が好きか、大正が好きかって、ホント個人の好みによるみたいだが、私は大正派。

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