武蔵野線を撮る！

昨日、当ブログへの一日の訪問者数が650人（IPベース）に達しまして、gooブログ1,335,199ブログ中816位でした。1,000位以内に入ったの初めてかな。ページビューベースだと、最近は2,000超も珍しくない中、1,801ページビューだったんで今ひとつなのですが、去年の今頃は、大体1日平均700ページビュー／240～250人だったことを考えると、この一年で飛躍的に伸びてます。

ということで、いつもご覧くださっている皆様、どうもありがとうございます。これからも健全なサイトを目指して頑張って行きたいと思います。

実は今日、しばらくご無沙汰している友人から喪中欠礼葉書が届いたんですが、「さぶりんブログの電車の写真を子供が喜んで見ています。」というコメントが書かれていて、とても嬉しかったですね。ともすると「こんなところで何撮ってんだ・・」みたいな冷たい視線を浴びながら孤独に撮ってる写真が、子供達に夢を運んでいるのだとすると、撮りがいもあるというものです。最近、楽器練習が忙しく、鉄分補給できてないんですが、定演終わったら是非乗りたい＆撮りたい・・・！

それでは今日は、先日撮って、載せそびれていた武蔵野線の写真を載せることにしましょう。12年前に市川市に越してきた時には、千葉県に武蔵野線なる名の電車が走っていることに非常に違和感を感じたものですが、今やバイオリン工房に行くために半年に１回は乗る、大事な電車になっております。


205系の5000番台現在主に走っているのは205系と呼ばれる車両です。4年前まではオレンジ一色の103系が走っていたようですが、当時は鉄道ファンじゃなかったんで撮ってなかったのが悔やまれます。

で、今走っている武蔵野線の205系にはデザインが2種類あるんです。まずは、この前面の窓の下部が直線的で、オレンジの帯が太めのタイプ。これは205系5000番台と呼ばれるもので、主に中央線や山手線からの転属車がこのタイプのようです。


205系0番台「メルヘン顔」
上とは別に、前面の窓の下部が曲線を描いていて、まるで昔のブラウン管テレビみたいに見えるタイプがあります。私は何となくこっちの方が好きですねえ。

これは当初より武蔵野線に導入された205系で、通称「メルヘン顔」と言われるそうです（同様のものが色違いで京葉線にもあります）。どこがメルヘン？とツッコミたくなりますが、言い得て妙な気もするので、なかなかいいネーミングだと思います。そして、上の写真との大きな違いがもう一つあります。前面の顔と線路の間の覆いの有無を見てください・・そう、この武蔵野線「メルヘン顔」はスカート（排障器）履いてないんです。何ででしょうかね、京葉線のメルヘン顔はスカート履いてるのに。



「メルヘン顔」を別アングルでもうワンショット。スカート履いてないと、ちょっとクラシックに見えますね。

メルヘンな顔でスカート履いてない・・なんて書いたら、鉄道に興味のない人から要らぬ誤解を受けるかな？