夢をかなえるキャッシュフロー表

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NZで強い地震

2011-02-23 09:56:53 | FP
ニュージーランドのクライスチャーチで地震が発生し、古い建物が崩壊し、多くの死者や負傷者が出ている。日本時間との時差は4時間で、お昼時に発生した。マグニチュードは6.3なので、強いけれど、これほどに崩壊を起す規模ではないと思ったのだが、発生した場所が深さ5Kほどの浅いところであったこと、先に発生したM7規模の地震で、建物に亀裂が入っていたのではないかという要因が重なって、被害を大きくしたようだ。ニュージーランドと言う国は日本人の好きな国で、美しい国土と治安のよさで、多くの日本人がこの国を訪れる。けれど、不思議なもので、治安が良かろうが悪かろうが、人の命は脅かされる。遠い国、リビアでは内戦化しつつあるようで、治安は悪化し、在留邦人や他の国々の人たちの出国が続いている。けれど、考えてみると、いかに地震が起ころうと、ニュージーランドの人たちはその国から去る事は無い。いかに、銃撃で身に危険が迫ろうとリビアの国民はリビアの地に踏みとどまる。

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私などは嫌われるのを覚悟で、後者の道を歩む。

2011-02-22 10:12:40 | FP
私たちは自分の考えが正しいと確信すると、相手も、すべての人も、同じ考え方をとるだろうと思う。しかし、この世の中はそううまく事が進まない。一般的には、そこまで考えが及ばないという側面がある。ひとつには興味が無いからであり、ひとつには、それを考えても自分の利益にならないからである。そんな二人が対立すると、一方は、火が出たように怒り、他方は「なぜ、そんなにカッかするのだ。」とその怒り狂う人間を変人扱いにする。この種の争いの解決策は当然、二つある。ひとつは相手の考え方をよく聞き、理解し、相手の身になって対処することだ。二つ目は、相手が自分と同じ考え方にたっていることをはっきり確認することだ。ここで、社会はこの二人の行動をどう評価するかであるが、後者はどちらかと言えば、嫌われる。前者は社会的に成功者と言われる人が取る手法である。・・・なのだが、前者の行動を取ってくれる人は少ないので、私などは嫌われるのを覚悟で、後者の道を歩む。

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個人のアンテナショップを創ろう。

2011-02-21 10:26:41 | FP
企業や自治体、特に地方の自治体の多くは東京や他の中心都市にアンテナショップを開設している。開発商品や地方の物産が売れるかどうか、例えて言えば、腕試しをする場所を設けているのである。だから、そこで利益を生もうなどとは考えない。利益が出ればもうけもの程度の感覚である。ところで、私たち個人は、なかなかこの種のアンテナショップを持つことは出来ない。音楽や絵画や写真展や、その他色々な分野で自慢をしたいというもの。皆さんに見てもらいたい。聴いていただきたいというものがあっても、それを発表する場所や機会が無い。そこで今、私が注目するのは老人ホームである。これまでは、どちらかと言えば、老人達を慰問するために、子供達が来たり、手品師が訪れたりしていた。中には老人達から「あの人は下手ね~。」などと言われる人もいるが、そこは温かい老人達である。けっして、「帰れ。」などとは叫ばない。おとなしく、見たり、聴いたりしてあげている。で、発想の転換である。自分の技量のアンテナショップに老人ホームを活用させていただいたらどうだろう。ふと、それをコージネイトする組織でも創ろうかと思いたったのである。

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死語となった「蛍光灯・・・」

2011-02-20 09:17:47 | FP
私たちが子供の頃、各家庭に蛍光灯が普及し始める。けれど、その頃の蛍光灯はつくまでに多少の時間がかかった。だから、感度の鈍い人たちを、私たちは「蛍光灯」と揶揄した。けれど、今の子供たちはそのような皮肉は使わないだろう。蛍光灯そのものが瞬時に点灯するからである。だから、昔「蛍光灯」と馬鹿にされていた人たちも、そんな過去を忘れているはずである。つまり、どのようなものにも、進歩があり、誰からも馬鹿にされているような欠点も修復されていく。人も同じである。さびしいのは「蛍光灯」自体の役割が終わろうとしていることである。かなり短い人生だったかもしれない。

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感性という人間の魅力

2011-02-19 09:56:19 | FP
妻に教えられたことである。音楽に素養のない私には理解できないことであったが、ピアノの音と電子楽器の音では全く違うと言う。その違いはピアノであれば、強く叩けば強い音が出て、弱く弾けば弱い音が出る。しかし、電子楽器の鍵盤はスイッチのようなものなので、強く叩こうが、弱く弾こうが同じ音しか出ない。この数年、私は毛筆を愛用し始めたのだが、ボールペンは強く書こうが、弱く書こうが変化は無い。細字のボールペンを選ぶか、太字のボールペンを選ぶかの違いである。毛筆で書くと、ひとつの字の中に、勢いをつけることも出来るし、丸くまとめることも出来る。でも、それは自分の心を表すことにもつながる。病気や年をとれば、書いた字は乱れる。その点、パソコンの字は心を見せない。どんなに怒って強くキーボードを叩き、書き殴っても、プリントアウトされた文章の文字は見事に変わらない。それが良いのか。悪いのか。判断は難しいところだが、なぜか、感性という人間の魅力が失われていくようでならない。

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