風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

広告作成リトライ

2006年07月11日 | 出版
今日は返品の合間をぬって、朝日新聞に載せるための広告作りをする。サイズは2段1/10。これは天地69×左右37ミリと非常に小さい広告だ。今回紹介するのは、『うたうぬりえ帖』と『うたうぬりえ盤』。前回作った読売新聞の3/8広告よりもずっと小さいサイズなので、書籍名をドンっと載せてインパクトを出さないと読者の目に留まらない。かかる広告費用はなんとン円!こんな小っちゃいのに、びっくりするお値段。 マタン . . . 本文を読む

樋口恵子先生にお会いする

2006年07月10日 | 出版
今日は、『うたうぬりえ帖』新シリーズの推薦文をお願いするために、「高齢社会をよくする女性の会」の代表を務められている樋口恵子先生のところへ腹巻オヤジと伺う。 当初は腹巻オヤジと著者のあきやまさんとで行く予定であった。ところがあきやまさんから、「先週末風邪をひいて熱を出してしまいそのせいで仕事が押して押してヤバイので」行けない旨、メールを受信。それに対してオヤジが、「委細了解。健康第二。仕事優先。夜 . . . 本文を読む

昼寝オヤジ

2006年07月07日 | 出版
腹巻オヤジは午前中に打ち合わせがあるから昼過ぎの出社すると言っていたのだが、なぜかいつも通りに出勤。何か忘れ物でもしたのかなと思ったら、わざわざタバコを恵んでもらいにやってきたようだ。昨日に引き続き、人からもらったタバコをそれはそれはウマソウに吸っている。一服してから、オヤジはそそくさと打ち合わせに出かけていったのであった。 またまた新聞広告を打つことに決めた。とはいえ、今回は一面下の3/8広告 . . . 本文を読む

亀戸・錦糸町へいく

2006年07月06日 | 出版
朝出勤したら、床中に紙の切れ端が散らばっていた。昨晩のP舎編集会議の荒れ模様が思い浮かぶ。なので今日はP舎の皆様、朝からお疲れの様子。ササッとほうきで掃いてから出荷作業をする。昨日のうちに腹巻オヤジが出荷準備を済ませておいてくれたため、あっという間に終わった。 本日出荷分の中で気になる本が一冊を発見。『愛と誠 梶原一騎直筆原稿集』(風塵社刊)というもので、なんと一冊税込価格26,250円也。風塵 . . . 本文を読む

寺子屋への道

2006年07月05日 | 出版
どしゃぶりの雨をたっぷり吸い込んだ革靴が、歩くたびにグチャグチャと音を立てる。靴墨がストッキングに染み込んでみすぼらしい。こんな営業マンが来たら、書店さんも追い返したくなるだろうなと思う。横殴りの雨に当たりヘコみながら書店のあるショッピングビルに入ると、太陽を浴びた水着ギャルのポスターが出迎えてくれた。いいな、海水浴。 書店のサブカルコーナーでは今中央線関連の本が熱いようだ。太田出版の『たのしい . . . 本文を読む

腹巻、禁煙?

2006年07月04日 | 出版
昨日はまさかまさかの発熱で、急遽会社をお休みしてしまったマタンゴ。丸一日寝込んでなんとか熱を下げたものの、頭がゴーゴー熱いのには変わりがない。燃えるのは頭ではなく脂肪だったら都合がよいのにな。いつもより少し早めに家を出て、恐る恐る出社する。 社会人でありながら体調管理を怠ってしまったわけなので、後ろめたい気持ちで頭の中がいっぱいだ。オヤジ、ゴメンナサイ! 会社に着いたとき、オヤジはまだ出社していな . . . 本文を読む

マタンゴ、ダウン

2006年07月03日 | 出版
日ごろのふしだらな生活がたたり、マタンゴは風邪をひいてしまった。高熱を発し、とてもじゃないが立つこともできない。そこで会社を休むことにした。 しかし、マタンゴの席をいつまでも残してくれるだろうか。布団にもぐりこみながらも、翌日のことが心配になるのであった。 . . . 本文を読む