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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.10.11_1

2010年10月11日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:05 from TweetDeck
now playing♪:ブラームス交響曲第3番/カラヤン&VPO 60年代初頭のデッカの音源を集めたボックスが届いた。既に持っているものも多いのだが、まず聴いたのがこれ。カラヤンはフィルハーモニアとこの3番を録音しなかったので、宿題でも済ますつもりでこれを録音したのだろうか。
00:09 from TweetDeck
♪:ブラームス交響曲第3番/カラヤン&VPO この3番はブラームスの「英雄」とかいわれることもあるのだけれど、この演奏はおよそそうした趣きとは対照的に、VPOを得たからなのか、この曲に潜む歌謡性というか、旋律の美しさを徹頭徹尾歌い上げた実にユニークな演奏だ。
00:11 from TweetDeck
♪:ブラームス交響曲第3番/カラヤン&VPO いや、この演奏に推進力だとか、迫力というのがない訳でもないのだが、とにかく美麗極まりサウンドだし、第2楽章の美しさといったら、ちょっと筆舌に尽くしがたいものがあって、何度も録音した彼の盤歴でも際だった演奏だと思う
00:13 from TweetDeck
♪:ブラームス交響曲第3番/カラヤン&VPO この演奏があまりに素晴らしかったので、その後のベルリンとか何種類か聴いたけど、そちらはもっと「公的ブラームス像」に忠実だし、同時にカラヤン流の壮麗さと耽美的なアクも強く出ていて、この演奏ほどには酔えなかった。
00:23 from TweetDeck
♪:ブラームス交響曲第3番/カラヤン&VPO ついでに書くと、この曲はバルビローリとセルの演奏を手始めに、実にいろいろなものを聴いたけれど、個人的にはやはり「殿堂入りの名演」だ。もちろん他の演奏も必要に応じて楽しんではいるのだけれど…。
00:24 from TweetDeck
♪:ブラームス交響曲第3番/カラヤン&VPO 私がこれまで聴いていたのは、CD最初期のものだったので、このリマスターはなかなか仕上がり。例によって音圧を上げているのが、ちと気になるものの、全体に柔らかい音調でウィーンのサウンドを満喫できる。
00:25 from TweetDeck
♪:ブラームス交響曲第3番/カラヤン&VPO 最近はクラシックの整音作業も手法が確立されているのか、最新のワイドレンジな録音などと聴き比べしなどなければ、まったく遜色ない音だと思う。アナログの暖かい音色がむしろ好ましいくらいだ。
00:25 from TweetDeck
キャメルとキャラバンが合体したミラージュでは、M.モールの「オー・キャロライン」やってくれてニヤニヤしました。 RT @kayaker72jp: 強い絆を感じて RT @shhhsaku キャラヴァンの「バックワーズ」が、ソフトマシーンのカヴァーだと気付いた時の感動
00:27 from TweetDeck
iPhoneやTouchで音楽のストリーミング再生を常時しようものなら、きっと電池は数時間も持たない…と思うぞ。 RT @iPhone_news_tw: アップルがiTunesで月額定額制音楽ストリーミングサービスを準備か http://bit.ly/cG5vVf
00:28 from TweetDeck
我が家のNASはほとんどiTunesライブラリ用ストレージと化しているのだけれど、そろそろ残り80%も切ってきたことだし、まる二年も使っていることから、HDの突然死も怖い。そんな訳でNASの買い換えを検討中。しかし、今は4TBとか平気であるんだな。今の容量の実に8倍か。すごいな。
00:43 from TweetDeck
同意。くだんのライブではクレジット見ずに聴いていたので、あれが唐突に出てきた時は感動しちゃいました。ワイアットと声が似ているパイが歌っても良かったですが。 RT @kayaker72jp: あれを歌われるとじんわり涙してしまいます。 @shhhsaku
01:01 from TweetDeck
now playing♪:ブラームス交響曲第1番/サヴァリッシュ&VSO 先に聴いた2番のアナログ盤のA面に入っていたのが確かこれ。だが、こちらは全く記憶にない。なにしろ50分はあろうかという曲を片面に詰め込み過ぎた弊害か、音に迫力がなさ過ぎて全く聴く気にならなったのだ。
01:04 from TweetDeck
♪:ブラームス交響曲第1番/サヴァリッシュ&VSO その点、CDはそうした制約はないはずなのだが、やはりこの演奏はちとこじんまりとまとまり過ぎている印象。整然とし過ぎているというか、ドホナーニなんかもそういう印象だったけれど、この曲の包含した疾風怒濤な感じがちと希薄という感じ。
01:10 from TweetDeck
♪:ブラームス交響曲第1番/サヴァリッシュ&VSO ただ、じゃぁ、これがつまんない演奏かといえば、どうもそうでもないような気もする。かの精力的な曲からブラームス的な複雑系なロマンをすくいとったというか、贔屓目にみるとそういう美点も感じられる。
10:02 from TweetDeck
三連休最後に日にして、ようやく朝からスカっと晴れましたね。こういう気分のいい秋晴れの日だと、ブラームスのセレナード1番聴きたくなっちゃう。この曲、個人的には「天高く馬肥ゆる秋」のイメージなんですよね。
10:16 from TweetDeck
やっぱ本当だったのか…。かの国は天安門事件の時から実体としては、きっと何もかわってないのだな。RT @world_news_jp: 【劉氏に平和賞】妻の霞さん、軟禁状態に 米人権団体が声明: http://bit.ly/byBdx2
10:23 from TweetDeck
子供の人権が…とかいいだす人、ひょっとするといるんじゃない?www。 RT @iPad_j: [iPhone, iPad] Whereoscope: 子どもの居場所がいつでもわかる。場所で反応するアラート機能付き!3038 http://bit.ly/9nlwIc
10:34 from TweetDeck
now playing♪:ブラームス セレナーデ第1番/ボールト&LSO ブラームスの最初期の管弦楽曲。ベートーベンの高い壁を意識せざるを得なかったブラームス青年は、この曲ではつとめて軽くリラックスしたを…と、自らその気負いを抑制したのかもしれない。
10:40 from TweetDeck
♪:ブラームス セレナーデ第1番/ボールト&LSO この曲は6つの楽章があるのだけれど、最後の3つはけっこう短いので、これをひとまとめにしちゃうと、けっこう普通の四楽章制のものに近づいきますね。こじつけですけどw。
10:46 from TweetDeck
♪:ブラームス セレナーデ第1番/ボールト&LSO 音楽的にはもちろん第1楽章の「天高く馬肥ゆる秋」を風情が一番印象に残りますが、ブラームスらしいほの暗さと憂愁さが横溢する美しい旋律が交錯する第2楽章もいいです(第4楽章も同様)。
10:54 from TweetDeck
vこんなことを党内からいわれちゃって…。しかし、時の政権を巧みに攻撃できたからといって、政権内でうまく仕事できるかどうかは、全く別問題だってことね。 RT @headline: 【政治】細川律夫厚労相「私は長妻氏と違う、人の話聞く」: http://j.mp/cFqyvk
13:21 from TweetDeck
さっき、電子レンジとテキトー肉じゃが、あと適当な野菜使ってけんちん汁を作ったから、そろそろ昼飯にしよう。いつものことだが、どうも休日は昼飯が遅くなりがち…今日などまだいい方だw。
13:47 from TweetDeck
レンジで簡単!肉じゃが…なのだが、オレの腕だと鍋で調理するおいしかったりwww。



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⇒ Tweets of 2010.10.11_2

2010年10月11日 23時59分58秒 | ★ from Twitter
15:40 from TweetDeck
【大映特撮】「透明人間現る」 昭和24年大映が制作した多分日本最初期の特撮映画。物体を透明化する薬品を開発した科学者が様々な事件を巻き起こすというストーリー。原案が高木彬光というのもおもしろいが、円谷特撮の戦後復帰作というという意味でも記憶されるべき作品だ。
15:45 from TweetDeck
【大映特撮】「透明人間現る」 円谷特撮の戦後第1作が大映だっというのは意外だし、昭和24年の「透明人間」より前にこんな作品があったというのも意外だった。出演は知ったところでは、月形龍之介、水の江滝子、上田吉二郎といったところだが、主要な出演陣はほとんど知らない人ばかり。
1/span>15:50 from TweetDeck
【大映特撮】「透明人間現る」 この時期の大映作品はほとんど観慣れないていないので、かなり都会調なムードではあるが、見知らぬ出演陣、まったりとしてドラマ進行などとあいまって、全体に古色蒼然とした印象を受ける。
15:56 from TweetDeck
【大映特撮】「透明人間現る」 透明人間にその透明さを表現するテクニックとしてぐるぐる巻きの訪台をとってみたり、洋服を脱いでみたりと特撮的な見せ場はかなりある。5年後に東宝で作った「透明人間」はこれが下地にあった訳で、「見せ方」にはかなり共通点がある。
16:02 from TweetDeck
【大映特撮】「透明人間現る」 透明人間はいくつかの事件を巻き起こす訳だけど、舞台が宝石商で怪人二十面相ばりギャングだったりして、どことなく戦前の乱歩の探偵小説っぽかったりするのは、高木彬光が原案だからだろうか。
16:17 from TweetDeck
【大映特撮】「透明人間現る」 出演陣では水の江滝子が日本人離れしたエキゾチックな麗人振りが印象に残る。ちなみに舞台は東京ではなく、神戸というのも楽しいところで、昭和20代のかの地の風景が観れるというのも、今となっては貴重だろう。
16:26 from TweetDeck
【大映特撮】「透明人間現る」 しかしポコポコと泡立ち煙りをたてるビーカーの薬品などという小道具は、昭和40年代中盤くらいまでは有効だったように思うが、やがてすっかり陳腐化してしまったよなぁ。
16:30 from TweetDeck
あぁ、ついてに池部良さんまで…。今夜は彼の出演作でも追悼としてみようかなぁ。ともあれ合掌。 RT @world_news_jp: 訃報:池部良さん92歳=俳優: http://bit.ly/c8vGG7
16:39 from TweetDeck
池部良さん追悼として、「東京物語」の先日観たところでもあり、レンタル中でもあったので、小津安二郎の「早春」がいいかも…。よしそれにしよう。
18:40 from TweetDeck
また日刊ゲンダイか…と思っていたら違ったw。それにしても、そんなに中国に太いパイプがあるなら、どうしてここまで屈辱的なまでにこじれたのかね?、実に不思議だ。 RT @headline: 【政治】フジタ社員解放は、小沢一郎氏のおかげだ!: http://j.mp/bHB8pX
18:51 from TweetDeck
ノーベル賞委員会が独立機関であることを強調…こうやって粛々と対応していけばいいんですよね。 【Yahoo】ノルウェー漁業相との会談中止=中国、平和賞授与に抗議 http://bit.ly/bdFXap
18:59 from TweetDeck
ぶらリーマンって、営業とか外回りで仕事の合間にぶらぶらできるリーマンのことだと思ってたら、違うのかwww。 RT @jp_iphone: ぶらリーマン必須のiPhoneアプリとは? http://bit.ly/aVQTYf
20:58 from TweetDeck
【池辺良追悼・小津】「早春」 昭和31年の制作で、小津としてはメインの作風とちょっとはずれた作品のようで、原節子あたりより、ぐっと若い世代の夫婦を主人公にしたドラマ。出演は池部良、淡島千景、岸惠子に、常連の笠智衆、山村聡、三宅邦子、杉村春子といった常連も登場。
21:14 from TweetDeck
【池辺良追悼・小津】「早春」 確か池部と岸は小津作品にはこれだけのはず。ヤング版「お茶漬けの味」みたいなところもある。また、冒頭から小津には「新しく見えた」であろうサラリーマンの出勤、中盤にはピクニックの風景描写されているのが、逆に小津旧来の視点といったものが感じられる。
21:17 from TweetDeck
【池辺良追悼・小津】「早春」 お好み焼き屋で池辺と岸が思わずキスしてしまうところは、小津作品としてはけっこう思い切ったシーンだったのかもしれない。こういうところにも、当時小津が感じた「今時」が感じられるし、岸だったから可能だったともいえる。
21:27 from TweetDeck
【池辺良追悼・小津】「早春」 他の作品では優柔不断な優男といった感じの池部は本作でも、相変わらずの個性だが、本作ではほんの少しだけ活動的。岸は溌剌とした美しさだが、ちょっと小津には瀟洒過ぎる気もしないでもない。淡島は微妙なスタンスだが今時の奥さんって感じ。
22:21 from TweetDeck
当時の小津にはひょっとすると半分くらい理解できない「若さ」と「奔放さ」の魅力だったんでしょうね。唐突に奥さんもいる池辺の家に逢いにくるところとかも…。 RT @tonrecobran: 「早春」大好き。岸恵子が可愛すぎるんだ
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