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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

⇒ Tweets of 2010.09.07

2010年09月07日 23時59分59秒 | ★ from Twitter
00:00 from TweetDeck
now playing♪:DEEP PURPLE/III 本作を初めて聴いたのは確か1973年。「影を追って」で賑々しく展開されるラテンパーカッションの乱舞が余りに鮮やかだったせいか、本作には前2作のくぐもったところが後退し、妙にクリアでシャープな音楽というイメージを持った。
00:01 from TweetDeck
♪:DEEP PURPLE/III それは2曲目の「ブラインド」でも明らかだった。クラシカルなチェンバロの歯切れの良い音色を生かしたサウンドは、ギラギラしたギターをフィーチャーしつつも、あくまでオルガンの音色をベースにしていたこれまで音とは違ったキレを感じさせた。
00:01 from TweetDeck
♪:DEEP PURPLE/III 一方、3曲目の「ラレーニャ」では、前二作より一層ソフトを音楽を展開し、R.エヴァンスはポピュラーソングのような歌声を披露し、中間部ではジャジーなオルガンをフィーチャーするなど、まるでソフト・ロックの如き様相を呈していたのだった。
00:02 from TweetDeck
♪:DEEP PURPLE/III 一方、そして4曲目の「画家」になると、今度はその後ハード・ロック・バンドへの変貌を予告するようなハード・ドライヴィングなサウンドを聴かせ、バンド自体が明らかに過渡期にあることを感じさせたのだった。
07:07 from Osfoora for iPhone
移動中の♪:Deep Purple/Lalena(III) オルガン・ソロが始まったところで、R.エヴァンスが「イェィ!」って、かけ声を入れるところがいいんだよなぁ、彼の声ってI.ギランとは全く異質だけど、それ故に魅力あったよなぁ…って朝から何云ってんだ、オレはwww。
07:08 from Osfoora for iPhone
そして、P.バージェスより数段繊細ということも忘れられませんね。このライブは個人的にタイコが減点要素だなぁ。 RT @nande2010: 2枚組のライブ"Never Let Go"の後に"Mirage"の「アースライズ」聴くとアンディー・ワードの手数の多さに驚く!/ CAMEL
07:10 from Osfoora for iPhone
片手という「縛り」がかえって原曲に密着させたともいえるかも。抑圧的な作風という意味では、とりあえずブラームスらしさは感じられますよね。RT @hem_peim_si: ブラームス編曲のシャコンヌが「さすがブラームスだ」と言われることには凄く抵抗がある。
08:03 from Osfoora for iPhone
8時現在、千葉は既にギラギラの暑さで、歩くのもしんどいっす。RT @cazming: @jacogohan オハヨウゴザイマス。幾分涼しいと感じたのは7時まででした☆ 今日も暑そう~
08:09 from Osfoora for iPhone
九月に入ったなんて、日が短くなったことくらいでしか、実感できませんよね。四年前の残暑も酷かったが、今年は文句なしで、それを超えてますwww。RT @jacogohan: おはようございます、こちらも一瞬の涼しさでした。
08:18 from Osfoora for iPhone
今事務所入っても、どうせ冷房入ってないのでw、ドトールで一息。飲み物というより、冷房代払ってる感じ。 RT @cazming: おはようございます。お疲れさまです、倒れない様にお気をつけくださいね♪こちらも既に灼熱状態になりました~
12:17 from Osfoora for iPhone
ほうほう、BTとして分散された既発のライブソースをきちんとまとめるだけかもしれないけど、それでもい意味がある。RT @nande2010: そういえば、CAMELの4枚組、選曲が「ヌード」までで、A.ワードが在籍した時期の音源でまとめられるみたいです。
12:17 from Osfoora for iPhone
効果のほどは不明だが、こういう単機能アプリ欲しかったので、今夜早速試してみみよう。 RT @NEWS_0: 画像を綺麗に拡大するフリーソフト「SmillaEnlarger」がすごい http://bit.ly/bYLRL3
12:20 from Osfoora for iPhone
良さそうなんだけど、12,800円ってお値段がちとネックですなぁ。 RT @iPhone_news_tw: Bluetoothキーボードが一体となったiPad用ケース「iPAD case with Keyboard」を10月に発売 http://bit.ly/9ayzQK
12:29 from Osfoora for iPhone
Winの復元機能使っても、ライブラリは更新されたまんまだろうな?。 RT @iPhone_news_tw: iTunesのバージョンを9.2.1に戻した。ライブラリは認識できなくなっていたので、Time Machine のバックアップから http://bit.ly/dDwjwM
20:28 from TweetDeck
別れたとはいえ、矢田亜希子もいい面の皮だよなぁw。RT @world_news_jp: 【押尾被告 裁判員3日目(13)完】携帯記録「芸能人の不倫なので消去してほしい」 依頼した元国会議員の心中は…: http://bit.ly/bnOwoN
22:05 from TweetDeck
now playing♪:DEEP PURPLE/III 「何故ローズマリーは」は、「ハード・ロード」と「ストレンジ・カインド・オブ・ウーマンを橋渡しするような曲だ…というか、もうほとんど次期DPのハード・ロック・スタイルがバンド内で出来上がっていることを匂わす曲だ。
22:11 from TweetDeck
♪:DEEP PURPLE/III 「小鳥は去った」 こちらはサイケ的な残光が感じられる前2作タイプの曲だが、サビのメロディックさがいかにもこの時期のDPらしいし、R.エヴァンスのボーカルも素敵だが、全体としてはやや不発に終わった感もあないでもない。
22:16 from TweetDeck
♪:DEEP PURPLE/III 「4月協奏曲」 3部に別れた14分の大作。前作の「聖歌」に続くクラシカル路線の曲で、よく知られているように、次なる畢生の大作「グルーブとオケのための協奏曲」に繋がっていく。また、初期型DPのナイーブな美しさという点では総決算的作品でもある。
22:19 from TweetDeck
♪:DEEP PURPLE/III 「4月協奏曲」 第1部はアコスティックでややトラディショナルな雰囲気もあるフォーク風なインスト。第2部は弦楽合奏+木管オケによるクラシカルな合奏。そして第3部はハードロックなスタイルで綴られるバンド演奏だ。
22:23 from TweetDeck
♪:DEEP PURPLE/III 「4月協奏曲」 全3部は少なからず主題的な関連を持った統一体にはなっているものの、邦題のような協奏曲にはなっていない思う。ともあれ、第2部のナイーブな美しさは絶品。これが終わってバンド演奏が開始される瞬間はハッとする新鮮味がある。
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渡辺香津美/エンドレスウェイ

2010年09月07日 23時26分51秒 | JAZZ
 1975年の作品でソロ第3作で、私が聴いた渡辺の作品としては、多分これ一番古い作品ということになるだろう。75年だから当然といえば、当然かもしれないが、フュージョン期以前の制作なるため、本作も新主流派~「ビッチズ・ブリュー」あたりを音楽を起点とする、ジャズ・ロックというか、音楽主義的なクロスオーバー作品というか、ともかくアメリカでいうと70-72年くらいのスタイルを忠実に敷衍しているという感じなのは、「渡辺といえばフュージョン」という先入観のある私には、いささか驚きだった。

01.オン・ザ・ホライゾン
 ミドルテンポで茫洋としたムードで進む新主流派風なムード(H.ハンコックの「処女航海」あたり)を持った作品。まずは向井や土岐の管を大きくフィーチャーし、渡辺のギターは3番目に登場する。徐々にに高潮し、次第な奔放なプレイへと展開していく渡辺のソロは中々のもので、この時期から既に「出来上がっていた」ことを感じさせるが、やや勢い余って、曲のスタイルと合っていない点がないでもない。

02.サッドネス
 ギター・トリオ+向井で演奏されたバラードタイプの作品。渡辺のソロは、W.モンゴメリーやジム・ホールなど先達たちのスタイルをよく消化したソツがないプレイをしているが、前曲同様、当時の彼はまだ若かったのだろう、-ラリー・コリエルを意識過ぎたところがあったのかもしれない-時にオーバーアクションな表情も見せる。その点、向井のプレイは十分に雰囲気を掴んだシックなものになっている。

03.エンドレス・ウェイ
 こちらはトリオというミニマムな編成を生かした動きの激しい作品。リズムは基本ファンク・ビートで、渡辺のギターもマクラフリン的な激しさを感じさせるプレイに終始している。したがって、全体としては「ライブ・エヴィル」的な猥雑と熱狂があり、執拗なまでにリピートされるファンクなリズムとそこに乗る狂おしく奔放なソロという点で、「ライブ・エヴィル」でも、そのものずばり「ホワット・アイ・セイ」を思わせる。もっとも途中で「ジャック・ジョンソン」にもなったしまったりするのだが。

「ザ・セカンド・ウィンド(EW)」
 1曲目と同じ5人編成での演奏。こちらはチック・コリアを意識したのかもしれない、スパニッシュ調な雰囲気がある。ソロは土岐→向井→渡辺の順で、ソロの組み立て方というか、ややカオスな感じのところは「ビッチズ・ブリュー」あたりの多少音楽をスマートしたような趣もある。渡辺のソロはやや意気込過ぎなところはあるが、次第にアウトしていく展開はなかなかのスリリング。
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