歯科医師会との懇談

地域保健医療協議会にかかわる議員６名で、歯科医師会の先生方との懇談会を開きました。



地域保健医療協議会とは、救急医療や災害医療など足元の地域医療について様々な課題を協議する会議体です。
委員は、医療を提供する側として医師をはじめとする職能団体の代表の方々や、医療を受ける側として何名かの市議会議員、そして行政によって構成されています。
私は議員１年目の年からずっと同協議会に関わってきましたが、昨年末の循環器病センターの機能移転騒動をきっかけに、一部の議員の間で地域医療への関心がこれまでになく高まってきていると感じています。

今回の歯科医師会との懇談も、「どうしたら市原市の医療体制の底上げを図ることができるか、歯科医師の立場からご意見を伺いたい」という思いから実現しました。先生方からは貴重なご意見をたくさんいただき、とても有意義な懇談となりました。

今後もこのような勉強会をどんどん重ねていきたいと思います。

「むさしや」のジンギスでBBQ

今朝、五井駅で刷り上がったばかりの市民ネットワーク通信・夏号を配布しました。



７時を過ぎると気温も上昇してきて、汗だくで足早に通り過ぎるサラリーマンの姿が多くなってきます。
今日は私も「暑い中ご苦労さま」と何人かの方から声をかけていただきました。この一言で元気が出ますね♪

でも、ご心配には及びません・・・。私、暑さにはかなり強い方なんです。
最近は食欲も増してきて、無性にお肉が食べたくなるんですよね～

で、唐突ですが、こういう時はやっぱりバーベキュー！

写真は、友人のサロンで開かれたバーベキューパーティー。


私のリクエストで、友人がわざわざ信州新町から「むさしや」のジンギスカンを取り寄せてくれました。



信州ではどこのスーパーでも置いてある、とてもポピュラーな味付けマトン。クセがなくて柔らかくて美味しいのに、手頃なお値段。実家では、焼き肉と言えばコレでした。私のソウルフードですね(笑)。
これでこの夏も乗り切れる！(^^)/

仕事を私事に

「よくわかる地方財政と自治体予算・決算」と題したセミナーに参加しました。

講師の定野先生は、足立区の職員として様々な自治体経営改革を断行し全国で注目を浴びました。現在足立区の教育長でらっしゃいます。


９月の決算審査も近づいてきたので少しでも参考にしたいと思っての参加でしたが、財政というよりも行政職員の心得というか意識改革に関するお話の方が面白かった！

心に響いた言葉をいくつかピックアップ。
・この世に生き残る生物は、変化に対応できるもの。だが、生物界にある競争による自然淘汰と突然変異が、役所の世界にはない。
・エビデンスベースで対策を打つことが大事。まず調査をすること。ビッグデータをPDCAに活かせ。
・「ニーズの多様化」というが、ニーズとウォンツ（あったらいいな）の見極めが必要。
・求められる職員像は、昔は職務遂行能力、問題解決能力。これからはそれプラス専門性と課題設定能力。

持続可能な自治体とは、進化する自治体。
進化するためには、職員一人一人が「仕事」（仕える事）を「私事」（わたくしごと）に変えること。

その変化を促すのも議会の役目という事ですね(^.^)。