市民ネットの仲間たちと、介護保険のデイサービスを行っている宅老所、「かとれあ笑会」を訪ねました。
場所は、ちはら台の住宅地の中の一軒家。
ごくフツーの住宅です。
リビングもフツーです。
代表で管理者の大塚さんに、お話を伺いました。
大塚さんの背後のソファーでは、スタッフのお子さんがスヤスヤ眠っていました。何とも微笑ましい光景です。
一日の対応人数は10人の少人数の施設です。
新興住宅地であるちはら台に住むお年寄りは、ここに所帯を構えた子どもに田舎から呼び寄せられて移り住んだという方が多いのだそうです。よって、ご出身は全国各地バラバラです。
スケジュールは特になく、利用者の方は基本的に自由に過ごしています。
食事はリビングとつながったキッチンですべて手作り。ギョーザの皮を包むなど、皆でワイワイと作ることも多いのだそうです。
ちょうど、利用者さんがスタッフの方と夏ミカンの房の皮を剥いていました(^^)。
特別なリハビリではなく、日常生活がそのままリハビリになる、がここのモットーです。
こちらはお風呂場。
さまざまな介護グッズが用意されています。
それにしても、特別バリアフリー化していない民家でデイサービス事業が行えていることは、私にとって目からウロコでした。
このような家庭的な雰囲気のなかで社会と共存して過ごせるのが、小規模のいいところ。昨年度の介護報酬の改定によって、デイサービスを行う小規模の事業者は厳しい状況にあるようですが、こんな温かな居場所が切り捨てられるようなことは、決してあってはなりません。
大塚さん、「かとれあ笑会」の皆さん、お邪魔しました!
場所は、ちはら台の住宅地の中の一軒家。
ごくフツーの住宅です。
リビングもフツーです。
代表で管理者の大塚さんに、お話を伺いました。
大塚さんの背後のソファーでは、スタッフのお子さんがスヤスヤ眠っていました。何とも微笑ましい光景です。
一日の対応人数は10人の少人数の施設です。
新興住宅地であるちはら台に住むお年寄りは、ここに所帯を構えた子どもに田舎から呼び寄せられて移り住んだという方が多いのだそうです。よって、ご出身は全国各地バラバラです。
スケジュールは特になく、利用者の方は基本的に自由に過ごしています。
食事はリビングとつながったキッチンですべて手作り。ギョーザの皮を包むなど、皆でワイワイと作ることも多いのだそうです。
ちょうど、利用者さんがスタッフの方と夏ミカンの房の皮を剥いていました(^^)。
特別なリハビリではなく、日常生活がそのままリハビリになる、がここのモットーです。
こちらはお風呂場。
さまざまな介護グッズが用意されています。
それにしても、特別バリアフリー化していない民家でデイサービス事業が行えていることは、私にとって目からウロコでした。
このような家庭的な雰囲気のなかで社会と共存して過ごせるのが、小規模のいいところ。昨年度の介護報酬の改定によって、デイサービスを行う小規模の事業者は厳しい状況にあるようですが、こんな温かな居場所が切り捨てられるようなことは、決してあってはなりません。
大塚さん、「かとれあ笑会」の皆さん、お邪魔しました!