市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

夏の思い出・稲川淳二の怪談ナイト

2023-08-21 | 障がい者
お盆を過ぎましたが厳しい暑さが続いていますね。
今日は議会棟内の一室で、議員全員に対し行政から主な取り組みに関する説明会が開かれましたが、
冷房が効かない中(故障?)長時間話を聞いていたら、さすがにクラクラしてしまいました(^^ゞ

こんな夏には、怖い話を聞いて背中でもゾクッとさせて暑さをしのぎましょう・・・
ということで(?)、市民会館で開かれた『稲川淳二の怪談ナイト』へ。



会場には若い女性のファンらしき方も多くてちょっとビックリ。
パネルの前で熱心に写真を撮っている姿も見かけました。




この全国ツアーももう31年目、公演数は1000回にも及ぶそうです。
うす暗い照明の中2時間、
たった一人で最後まで観客を引きつける巧みな話術、さすがの一言でした。
怖いお話だけど、お人柄がにじみ出た暖かさもある、
そんな不思議な魅力がある舞台ですね。

お話の中身はここでは言えませんが、
お化けや霊よりも、人間の愚かさの方がよほど怖い・・・
それがライブを終えた私の感想です。

有り難いことに、公演スタッフのお一人と知り合いだったので、
楽屋を訪ねて稲川さんにお目にかかることができました。



ライブ直後で相当お疲れだったと思いますが、
逆に私たちに気を遣って下さって、優しい笑顔で色々と話しかけて下さり感激しました。

実は稲川さんは、怪談家としての公演の他にも、
障害を持つパラアーティストの絵画作品を集めた『稲川芸術祭』を主宰されているんですよ。
いまちょうど今年の作品を募集中で、クラウドファンディングも行っています。
関心のある方はぜひこちらをご覧ください  『稲川芸術祭2023』

それからこちらは、地域活性化団体「のろし」のメンバーのお二人と。


「のろし」さんは、市内外の15~30歳(アラウンドはたち)を対象に、
来る8月26日(土)、サマーキャンプ『市原アラはたキャンプ』を企画されていて、
その会場に稲川芸術祭の作品パネルを展示するのだそうです。
とっても素晴らしいコラボですよね!
関連サイトはこちらです  https://note.com/noroshi/n/na3d33983f31b

最後に、怪談家らしい表情を!とのリクエストに応えて。



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