市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

40年の歩み

2014-01-26 | イベント
この1週間でインフルエンザの患者数が急増、流行が本格化してきたようですね。
国立感染研究所によると、千葉県は現在黄色信号・注意報レベルにあるようです。
対策としては、うがい・手洗い・人込みを避ける等々がよく言われていますが、私は何といっても「ウイルスが体の中に入っても発症しない身体づくり」が大事だと思っています。抵抗力が落ちないように、ストレスは極力少なく、無理のない毎日を送りたいものです・・・が、そうもいかないのが現代人の辛さですかね(^_^;)。
今日も、風邪で鼻水をすすりながらいくつかのイベントや学習会に参加しました。


そのうちの一つ、「千葉土建一般労働組合市原支部 40周年記念式典


社会経済状況の変化の波にもまれながら、組合員の仕事と暮らしを守り支える運動を続けてこられた40年。震災復興支援にも積極的に取り組み、市と防災協定を結ぶなど、地域貢献でも大きな役割を果たしています。
また、同じ女性の立場として、私は女性組合員や組合員家族(主婦の会)の力も、決して忘れてはならないと思いました。


さて、もう一つ。
こちらはサンプラザ市原で開かれたセミナー「子供たちに支えられて40年!~あなたの命が大切~」。
講師は島野にある児童養護施設平和園」元理事の星鏡子さんです。
開始10分前に会場についてビックリ!ほとんど満席状態。



県内に17カ所ある児童養護施設のうちの一つである平和園では、様々な理由で親元を離れた2歳から18歳までの子ども30人が生活しています。



星さんは、子ども一人一人の意思を尊重して本物の親以上に親として愛情を注いでこられたエピソードの数々や、毎年夏に市民会館で開かれる子供たち手作りのコンサートの模様のDVDなどを、情感あふれる独特の語り口で紹介して下さいました。
DVDでは、明るく屈託のない子供たちの笑顔がとても印象的でした。

星さんとのツーショット。「講演ではあまり話さなかったけど、職員の苦労話も山ほどあるのよ・・・」と星さん。


そしてこちらはオマケの超ラッキーショット!
会場にいらっしゃっていた小説家の遠山あき先生を囲んで。

左から、今日の講演会の主催者である「男女共同参画社会を進める市民の会」の羽鳥さん、私、遠山先生、市民ネット代表桑田さん です。

大正6年生まれ、今年なんと97歳になられる遠山先生は本当にお元気でしっかりしてらっしゃって、私を何度も見上げて、
「ま~あなた背が高いわね~、すごいわね~、見上げるようだわね~」
とたいそう感激(?)して下さいました(^_^;)。

あの~、、この写真ではまるで大女のように見えますが、これでも私、身長は166センチなんですよ。
現代女性としては、こんなものかなーと思うんですが・・・。

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