「プロボノ」って言葉をご存じですか?
ラテン語の“pro bono publico"(公共善のために)の略で、要するにボランティア活動なのですが、プロボノは、その中でも特に、企業などに勤める人がその知識やスキルを活かして社会貢献する場合を指します。
例えば、意欲や機動力はあるけれど、どう広報したらよいかわからない、運営管理のノウハウを持っていない、といったNPO団体。ありがちですよね。
そんな団体に対し、企業人が仕事で培ったノウハウを駆使して、ホームページのリニューアルや業務フロー設計などの支援を行うのです。
先日、千葉市のQiballで「新しいボランティアのカタチ プロボノ」という千葉県主催のフォーラムが開かれました。
「プロボノ」の先駆者、NPO法人サービスグラント代表理事 嵯峨生馬さん。
最近は、社員のプロボノ活動を積極的に支援し、査定にも反映させている大企業も増えてきました。
支援する社員にとっても、今の仕事の再確認やスキルアップに繋がる、人に感謝されることで仕事に対する意欲もわく、仕事以外の関係性が生まれて視野が広がるなど、メリットが大きいのです。
この日も、パナソニックやマイクロソフトの社員の方からの事例発表がありました。
市原からも事例発表があったんですよ。
臨海部企業OBの皆さんによる「NPOテクノサポート」。
写真左の方が理事長の松本武さんです。
中小企業に対し、技術開発や販路開拓などの支援や経営コンサルを行っています。
私もちょうど12月の議会質問で市民活動支援について取り上げたところですが、こうした活動を担っているのは主婦か高齢者が多いということもあって、組織的な運営で地域に根付かせていくのは結構難しいんです。
「プロボノ」のような、軽やかでお得なボランティアの形がもっと広がっていって欲しいし、「プロボノ」によって支えられることでパワーアップする市民活動団体もまた、どんどん増えていくといいな、と思います。
ラテン語の“pro bono publico"(公共善のために)の略で、要するにボランティア活動なのですが、プロボノは、その中でも特に、企業などに勤める人がその知識やスキルを活かして社会貢献する場合を指します。
例えば、意欲や機動力はあるけれど、どう広報したらよいかわからない、運営管理のノウハウを持っていない、といったNPO団体。ありがちですよね。
そんな団体に対し、企業人が仕事で培ったノウハウを駆使して、ホームページのリニューアルや業務フロー設計などの支援を行うのです。
先日、千葉市のQiballで「新しいボランティアのカタチ プロボノ」という千葉県主催のフォーラムが開かれました。
「プロボノ」の先駆者、NPO法人サービスグラント代表理事 嵯峨生馬さん。
最近は、社員のプロボノ活動を積極的に支援し、査定にも反映させている大企業も増えてきました。
支援する社員にとっても、今の仕事の再確認やスキルアップに繋がる、人に感謝されることで仕事に対する意欲もわく、仕事以外の関係性が生まれて視野が広がるなど、メリットが大きいのです。
この日も、パナソニックやマイクロソフトの社員の方からの事例発表がありました。
市原からも事例発表があったんですよ。
臨海部企業OBの皆さんによる「NPOテクノサポート」。
写真左の方が理事長の松本武さんです。
中小企業に対し、技術開発や販路開拓などの支援や経営コンサルを行っています。
私もちょうど12月の議会質問で市民活動支援について取り上げたところですが、こうした活動を担っているのは主婦か高齢者が多いということもあって、組織的な運営で地域に根付かせていくのは結構難しいんです。
「プロボノ」のような、軽やかでお得なボランティアの形がもっと広がっていって欲しいし、「プロボノ」によって支えられることでパワーアップする市民活動団体もまた、どんどん増えていくといいな、と思います。