市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

新人研修

2011-07-30 | 議会
新人研修で、千葉県庁にほど近い市民ネットワーク千葉県の事務所に行ってきました。
対象者は私と木更津の田中さん、船橋の三宅さんの初々しい(!)三人娘です。

皆それぞれ無事に6月議会でデビューを果たしたということで、
持ち寄った質問原稿をもとに先輩方からアドバイスをいただきました。
議会中継の録画をあらかじめ見て下さっていた前県議の大野さんからは、
「三人とも、新人にしては堂々と質問していてなかなか良かったわよ」と一応褒めていただいてホッ(*^_^*)

*私の議会質問の録画は、現在市のHPにアップされています。
 http://www.gikaitv.net/dvl-ichihara/2.html
 ちなみに、私は恐ろしくてまだ見ることができません・・・(^_^;)


ところで、私は今回初めて知ったのですが、
地方議会って、ところ変われば随分やり方が違うものなのですね。

例えば、
市原市では、
二年前から一問一答方式(議員が質問を一つずつ行い、そのたびに行政が答える、を繰り返すやり方)
を採用していますが、
それに対し、
従来の一括質問一括答弁方式(複数の質問項目を一度に行い、答弁も一度に行うやり方)
を採用している自治体も多いようです。
この事はご存知の方も多いでしょう。
傍聴していて面白いのは、断然一問一答方式ですよね。質問する方は大変ですが。

その他、持ち時間に関しても、
市原市は質問と答弁の合計で○○分と決められていますが、
答弁の時間に関係なく、質問時間のみで○○分と決められているところもあります。
(市原方式の方が、答弁時間を予測しなければならないので難しいです)

また、その時間の長さ自体も、何分にするかは自治体によってまちまちなんですね。

質問席も、自席で行うところと、市原市のように別に設けてあるところとがあります。

議会って、スタンダードがあるようで無いんですね。ちょっとびっくりしました。

市原市議会では、今年から議会改革プロジェクトがスタートしました。
市民に開かれた議会へ向けて、
新人というフレッシュな?立場を逆に生かして、提言していけたらと思っています。


では最後に、市民ネットの3つのルール、皆さんと一緒に(笑)おさらいを・・・

1. 議員はローテーション、特権化しない。

2. 議員報酬は市民ネットで一括管理、市民の活動費へ。

3. 選挙はカンパとボランティアで。 市民のための政治は、市民参加の選挙から!

市民が主役!

2011-07-30 | イベント
7月吉日、市民ネットの臨時総会&祝賀会を開きました。

前代理人(市議)の上符さん、桑田さんのあいさつ


大勢の支持者の皆さまが駆けつけて下さいました♪


テーブルのお花や食べ物・・綺麗に並べられていますね~


実は・・・
このセッティング、全て私たちがやったんです(@_@)

何しろ女所帯なので(笑)、
重~い丸テーブルを倉庫からエッチラオッチラ出して並べるのは
数名の男性支持者の方にもお願いして手伝っていただいたのですが、
この作業で力仕事大得意の私もさすがに汗だく。

料理やデザートの買い出し、お花を活けるのも、事務局のみんなで手分けして準備しました。
大量のパイナップルをカットして手がふやけたスタッフも(^_^;)

さて、そんな手作りの会場で行われた総会に続く祝賀会では、
支持者の方から新たに以下の4つの活動が呼び掛けられました。

「議会ウォッチング」(市民に開かれた議会へ)
「まちづくり」(市民の豊富なアイディアと機動力を活かして)
「放射能を考える」(自らの安全を自らで守るために)
「体の声を聞いていますか」(体が本来持っている治癒力を引き出す)

市民ネットの活動の主役は、市民の皆さんです。
今回の選挙活動を通じて、広がり深められた繋がり。
「当選したんだからあとはよろしく」ではなく(モチロン頑張りますが)、
引き続いて皆さまと自由に知恵を出し合い、一緒に行動していけたらと思っています。

「お任せでない政治」がモットーの市民ネットです。

会の締めは、Hさんのトランペット演奏でした。

Hさんは私と同じ長野県出身で、
選挙期間中にたびたび私の事務所を訪れてはZARDの「負けないで」を吹いて私を元気づけて下さいました。
この日は「ふるさと」の演奏にあわせ、会場の皆で大合唱。
心温まるエンディングでした。

皆さんの応援が励みになっています


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