孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

頑張る人も頑張らない人も共にお互い様とお陰様の関係&学び合う関係になります。

2016年06月02日 | Weblog
この世は矛盾に満ちていますが、しかしお互い様とお陰様の人間関係で持ちつ持たれつつ皆が一緒に絡んでこの世が動いています。

だから頑張る人がいるから頑張らなくても生きて行ける人がいるのです。
然るに「働いたら負け」という若者・ニートも出てくるのです。
だから若夫婦がわざと離婚別居して、その生活補助の余分なお金でパチンコをしている人もいるようです。

ちなみに私が過疎地で年金暮らしが可能なのも頑張る人が大勢いるから国家経済が安泰にしてその国民年金を受け取る権利が成立するのです。

然るに頑張る人がいるからお陰様で頑張れない&頑張らない人も何とか生きていけることが出来るのです。

そして頑張らない人がいるから、そこで頑張っている人が世間に目立つことにもなり、それが生甲斐にも自惚れ慢心・自己満足にもなりますから、然るに両者お互い様の関係なのです。

そして頑張る人が増えるほど国家経済が発展して経済大国にもなります。
しかし頑張らない人がどんどん増えれば国家経済が成立しないで国家財政破たんになるかもしれません。

また帝国が滅びるように国家経済が発展し続けて巨大化するほどに多くのひずみ(地割れ)が生じて、アリの穴から堤防が崩れようにして、その経済国家破たんの道筋になるかもしれません。

だから国家経済が破たんする前に何らかの手を打って少しでも長く持ち堪えようと頑張っているのが先進国と言われる国家かもしれません。

その国家経済が破たんして一番困る人は此れまで頑張り続けてきた人たちですが、此れまで頑張っていなかった人はそれほどの打撃はありません。

然るに世界経済が破たんしても大きな打撃を受けないで済むのが元からして経済発展が進まなかった(欲張ることが出来なかった)経済発展後進国といわれる国かもしれません。

そして経済破綻しても貧乏人は貧乏に慣れていますから概ね大丈夫ですが、見栄・世間体からして頑張り続けてきた人ほど困った状況になるのは確かです。

そこで(私の事例ですが)頑張り続けることにふと疑問を持ち、そこで一旦止まってみたら、何の何の一気に後退・衰退がはじまったのです。
然るにそれが経済立国のシステムにあったのです。

だから帝国が滅びるように経済発展でもって突き進むしか他に道が無いとも言えるのです。

そしてその経済発展が続くほどにそれが原因からして国家経済の破たん・人間関係の破たん・人類滅亡の危機も既にはじまっているのです。

そこで自己拡大で進み続けるよりも一度しっかり立ち止まり、その余裕の心精神でもって過去を省みるのも賢い選択かもしれません。

ちなみに私は頑張らない、欲張らない、見栄張らないで、素朴謙虚にして楽に生きる、その賢い選択をしたと自信確信でもってブログに書いています。

また成り行きながらも頑張ることをやめた亭主を見下す妻だったから(結果的に)今も孤独の自由を大いに味わうことが出来ています。

また妻も私に頼れないからその自力が増していますし、何たって亭主から解放されたその自由があります。

然るにお陰様でありお互い様の関係であり学び合う関係でもあります。