【台湾食い倒れ旅行2013-2014その3】ローカルごはん豆漿

こんばんは。

昨年末の台湾旅行でいただいてきたもの紹介第3弾ですが、今回は豆漿(ドゥジャン)です。
主に朝食にいただく、台湾風豆乳スープです。

宿泊したホテルのすぐ近くに、目的のお店はありました。



阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)です。
ガイドブックにも載っているとても有名なお店で、早朝からお昼くらいまでしか営業していません。
行列がいつもすごいと聞いていたのですが…。



うわ!(´゜ω゜):;*.':;ブッ
建物の外まで行列が続いてます。
この列でいいのか心配になりながら並んでみました。



この建物の階段を上がって2階に行くと、フードコートになっていて、その中にお店はありました。
(店内の食事と持ち帰りがどちらもできます)
朝7時台に並んで、1時間くらいかかりました。
お店の中ではスープの他に、鉄板で卵を次々と焼いている人や、生地をこねている人がいました。
タンドールのような釜に、その生地を貼り付けて焼いています。

注文時にまごついていたら、お店のおばちゃんが日本語表記のメニューを出してくれました。
名物の温かい豆漿のあまい、からいを各1つ、揚げパン(油条)を1つ、先ほどのタンドールで焼いていたパン、あとお店のおばちゃんに勧められるままに他のものも注文してしまいました。



左上の画像が豆漿のあまい、からいです。
あまいと書かれた豆乳はプレーンの豆乳を温かくした感じで、うっすら膜が張っている感じです。
砂糖などは加えてありませんので、特別甘いとは思いませんでしたが、揚げパンをちぎってここに浸して一緒にいただくとほんのり甘みが感じられました。
からいと書かれた豆乳は、茶碗蒸しのように若干固まり気味になった状態で塩味が付いています。
高菜や具が入っていて、これは美味いです!( ゜∀゜)ノ

右上の画像は薄焼き生地でネギ入り卵焼きを巻いてあるもの(蛋餅というようです)で、オイリーですがもちもちした生地がなかなかおいしかったです。

そして左下の画像はタンドールで焼いたパンのようなものです!
正式名称は厚焼餅(大餅:ダーピン)というそうです。
切れ目を入れて、そこに卵焼きを挟んでいます。

これは美味い!!ヽ(・∀・)ノ
パンの表面にゴマとシロップとか塗ってあるようで、ほんのり甘いです。
しょっぱめの卵焼きとの相性は抜群です!

1人でこれ全部いただきましたので、さすがにお腹パンパンになりました。
ですが、お肉を使っていないのでそれほど重たくありませんでした。
確かに朝食向けですね。
すごく気に入りましたので、後日ヨメさまと一緒に早起きして再び訪問しました。



ヨメさまには先日の温かくてしょっぱい豆漿、私は米漿と書かれたお米とピーナッツの温かいもの(画像右手前)を注文しました。

このピーナッツの暖かいお汁粉、甘くてまんま糖水(トンスイ)です!
糖水とはピーナッツとお米を細かく砕いて、砂糖と一緒に煮たもので、中華系のマレーシア料理です。
(11月のマレーシア料理教室で習いました。詳しくはコチラを
揚げパンを浸しておいしくいただきました。
先日に引き続きいただいた、厚焼餅もやっぱりおいしかったです。
2人で110元(約330円)でした。
台湾のローカル食はサイコーですね!( ゜∀゜)ノィィョ

ここの他にも豆漿のお店はあるみたいなので、興味をもたれた方は台湾旅行の際にぜひ探してみてください。
それでは、失礼します。


【店鋪情報】

阜杭豆漿
※台北ナビの詳しい紹介記事はコチラ

住  所:台北市忠孝東路一段108号2F-28
電話番号:(02)2392-2175
営業時間:5:30~12:30くらい(なくなり次第終了)
休  日:月曜日、旧正月5日間、端午節、中秋節


※1日単位での旅行記は私のサイトをご覧ください。
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