【台湾食い倒れ旅行2013-2014その1】魯肉飯

こんばんは。

2013年末から2014年初めにかけて、台北に行ってきました。
初めての海外の年越しです。
色々と食べ歩いてきたのですが、今回は料理ごとのテーマで紹介させてもらいます。

まずは台湾を代表するB級グルメといえば、やっぱり魯肉飯(ルーローハン)です。
八角が香る、醤油系のタレで煮込んだ豚肉がお茶碗サイズのご飯に乗っていて、現地では小腹を満たしたり、朝食、夜食といつでもいただけます。



まず最初はMRT雙連駅から少し歩いたところにあった屋台でいただいたものです。
値段は何と20元(約60円)!
やっす!( ゜∀゜)ノ

大きく叩いたお肉がとろけるようで、とてもおいしかったです!
現地の方がたくさん食べに来ているこういうお店はハズレがなくて、安くておいしいですね!



お次は代名詞と言ってもいい鬚張魯肉飯です。
台北市内には、あちこちで見かけることができる、ヒゲのおっさんの看板が目印です。
左は猪排骨(豚肉のソテー)で、右が魯肉飯です。
ホテルに持ち帰っていただきました。
昨年もいただきましたが、鬚張の魯肉飯は豚ほほ肉を使っているそうです。
とても柔らかく、こってりしています。
お肉が細長い形になっているのも、特徴ですね。

細かいお肉がとろけるようで、とてもおいしいですが、33元(約100円)に値上がりしていました。
上のお店と比べるとちょっと脂っぽく感じました。
付け合せの奈良漬けをかじりつつ、いただきました。



お次もチェーン店で、三代圓環肉羹というお店です。
MRT大安駅から線路沿いに北上するとお店があり、ド派手なピンクの看板が夜でも目立ちます。
ここの魯肉飯は25元(約75円)でした。
三代圓環肉羹の魯肉飯は、八角がそれほど主張していない味付けで、とても食べやすいです。
お肉も大きめにカットされていて、食べ応えがありました。
そして25元とは思えないボリュームでご飯もたっぷりです!
ここはかなり当たりのお店だと思います。



最後は滞在中の後半のスケジュールで宿泊した台北美侖飯店(パーク台北ホテル)の朝食ビュッフェです。
ここはビュッフェに魯肉飯がありました!
自分でご飯に盛り付けるのは、楽しかったです。
ホテルの魯肉飯は、脂身が少なめでとてもさっぱりとしていました。

専門店、屋台、チェーン店、ホテルなど、さまざまなところでいただくことができる魯肉飯は、台湾の方のソウルフードでしょうね。
キューピー3分クッキングで魯肉飯を紹介していて録画しましたので、そのうち家でも作ってみたいと思います。

それでは、失礼します。

【過去記事】

【台湾食い倒れ旅行2012その4】ヒゲ張の魯肉飯をいただきました(2012.06.01)

※1日単位での旅行記は私のサイトをご覧ください。
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