【台湾食い倒れ旅行2012その4】ヒゲ張の魯肉飯をいただきました

魯肉飯こんばんは。

お昼の台北市内食べ歩きも3軒目になりました。
今回の台湾旅行で鶏排と同じくらい食べたくて、来たかったのがこちらのお店です。



鬍鬚張魯肉飯(フーシュィジャン・ルーロウファン)寧夏本店です。
魯肉飯(ルーロウハン)というお肉のぶっかけご飯の有名店で、創業1960年!
半世紀以上になる老舗店です。
台湾内に支店があるのはもちろん、以前は六本木や渋谷にも支店があったようです。
(残念ですが2009年に、日本市場からは撤退してしまったようです)
2012.06.02追記:石川県に店舗があり、通販もしているそうです!!

秋葉原の秋葉鶏排でしか魯肉飯をいただいたことがなかったので、ぜひともここで魯肉飯をいただいてみたいと思っていました。



店内はテーブル席で20席くらいです。
看板メニューの魯肉飯(小)と雛肉飯(小)を1つずつ注文しました。
大・中・小サイズとありましたが、食べ比べをしたかったので小サイズにしておきました。
(そもそも3軒目ということもありましてf(^^;))
しばらくして、料理が運ばれてきました。



これを食べたかったのです!ヽ(・∀・)ノ
念願の魯肉飯、めちゃめちゃ楽しみに、いただきました。



まずは魯肉飯からです。
細切りの豚肉がトロトロに煮込まれていて、とてもこってりしています!
思ったよりも八角などの薬膳っぽさは感じませんでした。
箸休めに奈良漬けのような漬け物が1切れずつ添えてあるのが嬉しいです。
これは美味しいです!
これくらいの量だと、こってりしていても問題なく食べ切れますね。



一方の雛肉飯はさっぱりした鶏胸肉に少々タレがかかっているものです。
こちらの方が、日本人には人気が出そうな味でした。

小サイズはお茶碗くらいの量なので、両方とも美味しくいただけました。
割り箸でいただくのは食べにくいかと思いましたが、それほど大変ではなかったです。

ヨメさまは昼寝しつつ部屋でお昼ご飯のお土産を待っているので、雛肉飯を持ち帰りで1つ注文しました。
台湾では、テイクアウトを外帯(ワイダイ)といいます。

魯肉飯、雛肉飯の小サイズは各31元で、全部で93元(約279円)でした。
素晴らしいですね!!ヽ(・∀・)ノ
台湾グルメ、サイコーです!

バーガーキングみたいに、またいつか日本に再出店してくれないかなぁと思いつつ、お店を後にしました。
大事なことなので2回言いますが、金沢に店舗があり通販もできますよ!
それでは、失礼します。

※1日単位での旅行記は私のサイトで更新していきます。

【店鋪情報】

鬍鬚張魯肉飯 寧夏本店
※台北ナビの店舗ページはコチラです。

住  所:台北市寧夏路62号
     周辺地図はコチラ
電話番号:(+886)02-2558-9489
営業時間:10:00~25:00
休  日:なし
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