禁断のガネー舎 その2

ガネー舎2

こんばんは。

ひと昔前のプロレスなら、両者リングアウトやノーコンテスト(無効試合)などは日常茶飯事だったんですよね。

さて、すっかり記事の更新が滞っておりました。
この週末は出ずっぱりだったもので、自宅での作業をする時間がありませんでした。
分かってた事ですが、自宅でイラストを描き描きして、スキャニングして、色付けして、と…。
自宅でないと、どれも作業がちーとも進みません。

移動中に普通に携帯やiPod touchで記事のテキストだけ打っておいて、後で写真を加工して調整して記事上げするだけなら、自宅での作業ってほとんどないので楽チンです。
改めて、毎日このスタイルで更新されているヒロキエさんは本当に大変だなぁと思いました。

それにしても、タイガー・ジェット・シンって希代のヒールだと思いますが、サーベルは柄で叩いたり、コブラクローは頸動脈を押さえたりで、レスラーを壊す技ってほとんど使いませんね。
(あ、なんでインドの狂虎なのにコブラなんですかねf(^^;))
小さな怪我は負わせてしまうかもしれませんが、頭から落としたりという危険な技は使いませんね。
シンみたいな昔のレスラーはみんなそうとも言えますが。
それでも十分楽しめるのですから、いかにプロレスはキャラ付けとオリジナル技の説得力が大事かって事を思いました。
ここ数年のプロレスが面白く感じなかったのは、シンみたいなとんでもないキャラの選手が少なくて、みんなスポーツマンって感じになっちゃったからかなぁと思ったりします。

そして、そのシンですが、7月26日の両国国技館のハッスル・エイドではブッチャー&シン組として参戦するとの事で、とても惹かれます。
観に行けるか微妙なのですが、うーん。
何とも魅力的です。
試合内容なんてあってないようなものですし、それでも良いんですよね。

それはともかく、先日ヒロキエさんに間を取り持っていただきまして、久しぶりにはぴいさんとお会いできました。
スープカレーが嫌いな理由の1つに「腕組みをして、怖い顔でカメラをにらんで、フォトショップで後ろに炎を付け足されたああいう写真。
ラーメン屋で多いですが、なぜかスープカレーやでもあるみたい」
と仰ってました。

確かにそういうの、料理番組や雑誌でスープカレーのブームの時期によく見るようになりました。
何であんなのが出だしたのか、ちょっと考えてみました。
スープカレーのブームは2002年頃と、Wikipediaに載っていました。
その数年前に、K-1やPRIDEなどの総合格闘技のブームも来ています。

私の仮説なのですが、料理人が腕組みしてるあのポーズ、K-1やPRIDEの煽りVTRが人気になり、その流れでどっちの料理ショーやチューボーですよ!の料理人紹介でもそういう感じで紹介するようになった事に端を発してるんじゃないかなぁと。
「K-1とか流行ってるし、そのノリで料理人紹介したら盛り上がるんじゃネ?」というノリで、番組スタッフや雑誌編集者がやっちゃったんじゃないかなぁと思ったりしましたf(^^;)

というか、そもそもK-1もPRIDEもプロレスの興行の良いところを取り入れて始まったものなので、元をただせばプロレスから来ているんだと思いました。
皆さんの街にも、たまにプロレスの試合のポスターが電柱に張られてたりしませんか?
選手がポーズを取って映ってますよね。
もう何十年も前から、プロレスはやっている事です。
(ボクシングもそうですね)

多分、はぴいさんが嫌いな腕組みポーズはK-1、PRIDE(ひいてはプロレス)から来たものだと思いました。
そんな事をぼんやり考えながらガネー舎でスープカレーをいただいたのでした。

長くなりましたので、お料理についてはまた次回。
…全くカレーと関係ないですねf(^^;)
こういうスタイルではピエ~ルさんの足下にも及びませんが(ノ∀`)タハー

それでは、失礼します。
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