ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

真夏の祭典開幕

2017年07月18日 | プロレス・格闘技

昨年のこの時期は、ミッドウイークに大一番の松本戦開催でドキドキしていたが、

J1の中断期間って、のんびりできるねえ・・・ありがたいやら、もの足りないやら。

よって、本日はテレ朝CHで視聴した新日本札幌大会、今夏のG1開幕戦を語る。

Aブロック公式戦が5戦。

ヨシハシが「最後のG1」永田越え。カルマで仕留めて白星発進。

「超獣忌」にキングコング・ニー不発。真壁はファレのグラネードに沈む。

CHAOS対決は、後藤が裏・表のGTR2連発で石井を下した。

そしてセミ。棚橋が悪夢の2年連続黒星発進

完治していない右腕をザックのキャッチに徹底的に狙われ、

最後は左腕も固められたジム・ブレイクス・アームバーでギブアップ。

ドラゲーのエイタが使うヌメロ・ウノをよりえげつなくしたような形に決められた。

両腕が使えず、タップできないので、「ギブアップ」を口にする屈辱を味わい、

棚橋の今後のリーグ戦、その後の映画撮影が心配である。

メーンの内藤対飯伏。昨夏の札幌メーンのオカダ対丸藤が年間最高試合を

射止めたことは先述したが、今夏の札幌メーンも有力候補になると考える。

フィニッシュは内藤のデスティーノ2連発だったが、

そこに至るまでの攻防がおそろしくデンジャラスだった。

ただ、あまりにもアタマから落とす技が多く、このままではリング禍再びの予感。

特にデスティーノの回転を止めての飯伏のやり投げにはヒヤヒヤした。

お互いに首へのダメージが気がかりである。

うーん、飯伏の白星発進の予想は外れちゃったか・・・巻き返しに期待。

なお、休憩時間に来年1月27、28日のきたえーる2連戦開催の発表も


  • ホークス

西武に3対1の白星。オールスター明けの初戦を逆転勝ちで飾る。

デスパイネが同点弾、内川が勝ち越し打と主軸が良い仕事をした。

先発・東浜はリーグ1位タイの9勝目。

8回2死一、二塁のピンチに秋山を三振に斬った嘉弥真にも拍手。

  • 親善試合

C大阪1対3セビージャ リーガ上位クラブはやはり強かった・・・

  • 鈴木啓太引退試合

引退する当人のほか、ワシントンやポンテといったレジェンドがゴールで競演し、

4対4の引き分け。シンジも存分に楽しんだ様子で何より。

  • 永坂が水戸にレンタル

こうなってみると、9日のTM町田戦で生のプレーを見られてよかった。

水戸はいまだJ1ライセンスこそないが、6位横浜FCと同じ勝ち点35の8位。

次節は9位大分戦、次々節は7位東京V戦と大事な試合が続く。出番があることを願う。

そして、ますます手薄になった札幌のDF陣。このレンタルは補強への伏線か?