リーグ得点王の外国人FW(外国人枠)を完全移籍で獲得して即レンタル。
そのレンタル先で押し出された外国人FW(アジア枠)を完全移籍で獲得。
ひとり言はさておき、本日は後半戦のソフトバンクの投打の注目点を語る。
【投手編】
楽天・梨田監督は過酷な夏の連戦を不安視している様子だが、
ソフトバンクもここに来て、五十嵐の負傷離脱という災厄に見舞われた。
ここまで39戦登板・6勝0敗10ホールドの戦績。38歳を酷使した感は否めない。
森も39戦、岩嵜も42戦と、登板過多気味。逆転Vには中継ぎ陣の補充が不可欠だろう。
- モイネロや岡本、加治屋といった既存の戦力に任せる
- 攝津や寺原といったベテラン勢の配置転換
- ウエスタンで売り出し中の野澤を支配下に
首脳陣がどんな手を打つのか、注目している。
【野手編】
打率0.327 23本塁打 打点75
ギータの三冠王&100打点が夢物語では無くなってきた。
「穏やかな心」恐るべし
そして、ギータの次を打つ内川が2千本安打まで残り34本
途中リタイアを取り戻すべく、内川が打ちまくってくれたら、
対戦相手もなかなかギータから逃げるワケにいくまい。
この2人にはそんな相乗効果を期待している。
- フレッシュAS
BS中継を観戦。史上初の0対0の引き分けに。
全ウエスタンに5人を送り込んだソフトバンクは、
今季から支配下登録された曽根海成(13年育成3位)が二塁打2本でMVP獲得。
幕別・江陵卒の古谷優人(16年ドラ2)が2回・被安打0・奪三振3の好投で優秀選手。
タカキチがニッコニコの結果になった。
日大三島卒の小澤怜史(15年ドラ2)が、静岡卒の楽天・堀内謙伍(15年ドラ4)を
打ち取ったシーンも感慨深い。草薙で静岡に敗れて甲子園を逃した15年夏のお返しを
同じ球場で果たすとは。静岡の高校野球ファンは感無量だろう。
なお、全イースタンを率いた斎藤マチャキ読売二軍監督は、この一戦を最後に一軍コーチに栄転とか