ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

大宮戦の展望

2017年07月08日 | コンサドーレ

九州北部の豪雨はその後、北九州市内にも牙をむいた模様。

七夕どころではない。この週末のJは九州開催も多いが大丈夫か・・・

さて本日は、雨よりも暑さに注意を要する今夜の大宮戦を語る。

相手はここまで17戦4勝2分け11敗。勝ち点14の16位。

札幌とは勝ち点1差で降格圏にくすぶる「眼下の敵」である。

前半戦を振り返ると、開幕6連敗と不調に陥り、

第13節の柏戦に2対4と敗れ、リーグ戦10敗目を喫したところで、

監督&ヘッドコーチ交代の荒療治に踏み切った。

その甲斐あってか、6月は3戦無敗。敵地で新潟・広島とボトム勢に連勝した。

だが、前半戦ラストのホーム横浜M戦で惜敗し、降格圏に逆戻り。

6月の好調を支えたのは、リーグ戦3戦で4得点をマークした1トップのFW江坂や

長谷川アーリアジャスールに代わり、中盤の核を務めるユース生え抜きのMF大山か。

この両選手に、ウイングに入るFW大前や、途中出場の「切り札」MFマテウスが絡む。

さらに、前節で途中出場&1得点のDF菊地がスタメン復帰する見通し。

対する札幌。都倉が出場停止&横山が契約上の理由で出られず、攻守のキーマンを欠く。

梅雨時の敵地のナイターであり、押し込まれる展開が予想されるが、

マテウス投入の前に、できるだけ先手を取りたいところだ。

となると、2戦連発のヘイスに期待だが、紅白戦ではヘイスの1トップを試した気配。

ヘイスにはやや下がり目の位置でボールを収め、前を向くプレーを望むが・・・

都倉出場時のようなクロス多用の空中戦では、ヘイスは機能するまい。

シャドーに入ると見込まれる兵藤や早坂を絡めた「地上戦」の質に注目している。

後半戦の初戦だが、事実上の折り返しの一戦。

残留争いのカギとなりうる「シックス・ポインター」であり、

勝敗がそのまま中断期間の明暗を分けるとみる。

双方のサポもその重要性を分かっており、全券種販売終了&当日券なしとなった。

なお、ワタシはチケット発売初日を勘違いする失態で、ゴール裏の入手ならず。

バックスタンドのビジター席からの夫婦観戦になる。2号の誕生日に白星を下さい


  • ジェイ、練習後に財布を無くすが、すぐに見つかる

ソースは本人のインスタ。いい話だが、ちょっと前に話題になった

磐田の無財布ムサエフともろかぶりwww 「ジュビロの8番」の系譜か?

そう言えば、札幌にいるもう1人の「ジュビロの8番」もかつて女子高生に財布を拾われ【やめて差し上げろ】

  • ホークス

4対1で日本ハムに先勝。楽天が西武に0対5で敗れたので首位浮上。

6月MVPのギータが特大の22号2ランで自ら祝砲。

しかし、その後の打席で自打球が右ひざを直撃する不幸。好事魔多しorz

「ギータが軽傷で済むように」と七夕の星空に願いをかける。

だが、札幌なので七夕は8月&ドームなので星空は見えぬ

先発の東浜は8勝目おめ。「満塁斬り」の嘉弥真も「大谷封じ」の大仕事。