ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

オールスターには少し早い

2017年07月06日 | 野球

日本ハムと西武の変則3連戦が半ばだが、各球団とも70戦以上を消化。

ペナント争いの折り返しに当たり、

パ・リーグ6球団の中継ぎ・抑えの登板状況を振り返る。

  1. 楽天(70)198人・204回1/3
  2. ソフトバンク(78)231人・239回1/3
  3. 西武(72)216人・231回1/3
  4. オリックス(74)207人・215回2/3
  5. 日本ハム(75)244人・247回2/3
  6. ロッテ(75)214人・229回2/3

片や70戦を消化して貯金23。片や75戦を消化して貯金24。

オールスター後のペナント争いは、楽天とソフトバンクのマッチレースになりそうだ。

楽天については、7~9月の6連戦×7週の過密日程を危惧する声もあるが、

6球団で最も中継ぎ・抑えを酷使しておらず、そう簡単には落ちないだろう。

そもそも「春の珍事」と呼ばれた首位君臨も、すでに夏に入ろうとしている。

日程面で余裕があるソフトバンクだが、今月末には9連戦があり、

鷹の祭典@東京ドームを含む事実上のビジター7連戦が控える。

特に8月のナイター所沢3連戦は、蒸し風呂のような暑さが待ち受ける。

ペナント争いの明暗を分けるのは、夏場のコンディション作りかもしれない。


  • J1

川崎4対1浦和 G大阪0対1鹿島

ACL出場の4クラブがリーグ戦消化。鹿島が首位ターンとなった。

浦和は最近4戦で13失点。ぽいち辞任を「明日は我が身」と語った

ペトロビッチのコメントがシャレにならなくなってきた。

「新潟に勝てなければ出ていく」とまで口にしたらしい。

新潟には勝ってもらわないと困るが、フラグを立てた感がないでもない。

  • ホークス

5対3でオリックスに連勝。三度目の「満塁斬り」を遂げた嘉弥真が4年ぶり白星。

登板すると、痛打されるか、四球を出していた嘉弥真はもういない。腕を下げたフォームでこうも変わるとは。

「鷹の祭典」ユニのパワーは、今度はギータに降臨<金子から勝ち越し21号2ラン

赤ヘル姿だとよく打つなあwww

今宮が250犠打、サファテがNPB初の外国人200セーブ、と節目の記録も。