「斜め上の新聞辞令」とか「荒野拓馬がPKスポットに荒野を拓く馬鹿をした」とか
きのうは話題が多い一日だった。まあ、甲府のルーキーのやらかしで目立たずに済んだのは不幸中の幸い
それは置いといて、きょうは何よりも「レッドバトルマッチ」浦和戦を語る。
相手はここまで19戦9勝2分け8敗。勝ち点29の8位。
後半戦に臨んで「前半戦の2倍=8勝勝て」と唱えたが、
その目標を遂げるには、このあたりの中位クラブへの「下克上」は不可欠だ
幸い、浦和は6月から2勝5敗。アウエー戦4連敗&11失点の絶不調にある。
ともに4失点の川崎戦・C大阪戦を見るに、DF陣が「選手いるだけ状態」に陥っている。
さらに、ピッチ内外の騒ぎも絶えず、
4月の対戦で先制点を挙げたFWラファエル・シルバも出場停止という苦境。
対する札幌は、荒野こそ出場停止だが、前線に新戦力のジェイやチャナティップが加わり、
4月の対戦で不在だったヘイスの活躍にも期待がかかる。
特に、ジェイは昨年3月の浦和対磐田戦で決勝点を挙げており、良いイメージがあるかも。
札幌にも十分に勝機ありとみる。そして、この勝機は「商機」でもある。
ドームに集まる3万人超の観客をまるまるリピーターにするチャンスだ。
なお、この一戦で札幌を勝ちに導いた選手は、札幌で一生食えるかもしれないぞ。
日付も同じ「7・29」 17年前の浦和戦@厚別で決勝点を挙げたO森K作を見たまえ。
この決勝点が今なおメシの種のようなものだwww