ウインドー(登録期間)が開く21日を前に、
Jの各クラブが補強を進める中で、驚きの移籍の知らせが舞い込んだ。
本田圭佑がメキシコのパチューカに電撃移籍
コレは全くの想定外だった。相変わらず斜め上を行く人である。
パチューカと言えば、メキシコ国内のみならず、北中米でも屈指の強豪クラブ。
07年・08年・10年には北中米代表としてクラブW杯にも出場し、
08年の日本大会では、ガンバと3位を争った<ガンバがウノゼロ勝ち
今年の大会も、すでに北中米代表として4回目の出場が決定。
クラブW杯で本田を見られるかも。UAE開催が残念だが、楽しみである。
ただ、本拠地のパチューカ市は2400メートルの高地にある都市。
日本で言えば、妙高山の山頂に位置しており、順応は大変そうな。
そして、ルチャ・リブレ好きとしては「水と食べ物が合うか」を不安に思う。
多くの日本人レスラーが遠征中にひどい目に遭っているので
なお、このパチューカ市を州都とするイダルゴ州を調べたところ、
古くは「聖者」エル・サント、最近ではスペル・クレイジーを生んでいた
<ともにトゥランシンゴ市の出身
また、パチューカ市にはアレナ・アフィシオンというルチャの常打ち会場があり、
かの浅井嘉浩(ウルティモ・ドラゴン)がデビューしていたことも分かった。
さすがメヒコだなあ。ちょっと調べるだけで、至る場所でルチャとの縁が見つかる。
ちなみに、「イダルゴ」はドラゲーのエイタが使う変型リバース・ゴリー・スペシャル・ボムの技名でもある
次回の帰国で、本田がハーフ・マスク姿で「パラメヒコマンW」を名乗っても驚かないぞ。
つーか、これはもう内藤が現地に渡り、ロス・インゴに勧誘してはどうか?
大のカープ男子として有名な内藤だが、幼稚園から高校までサッカー少年でもあった
17日から新日本G1が開幕し、当分はオクパードでカンサードだろうが・・・
というワケで、あすは今年のG1の展望を開幕前日に語る<無理矢理の前ふり
- NPBオールスター
第1戦@名古屋は、全パが6対2で全セに先勝。
秋山の初回先頭弾、西川の特大2ラン、中田のバックスクリーン弾が出たが、
MVPは大谷の代打で決勝打を放った内川がGET。
ギータもホームラン競争で優勝したし、フレッシュASに続いてタカ勢が好調である。