ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1記念ゴールを考える

2017年04月20日 | サッカー

通算2万ゴールまで残り24で迎えた前節のJ1。全9戦で23ゴールが決まった。

つまり、次節の最初に決まるゴールが記念の2万ゴールとなる

あす21日夜に、川崎清水 G大阪大宮の2戦があるので、

いずれかの試合で2万ゴールが誕生する可能性が高い。

中でも、清水のテセは古巣相手の2万ゴールに意欲を見せているようだ

<ちなみに、テセは昨季、J2の通算1万5千ゴールも挙げた

札幌の選手が節目を飾れそうにないのは少し残念な気もするが・・・

  • 1ゴール:マイヤー(93年・V川崎)正直、この開幕戦ゴールしか印象にない
  • 5千ゴール:バジーリオ(98年・柏)その後、東京Vにもいた記憶しかない
  • 1万ゴール:前田雅文(05年・G大阪)この年に右ヒザじん帯断裂。12年引退
  • 1万5千ゴール:辻尾真二(11年・清水)佐川急便元社長の御曹司。現・J3相模原

「記念ゴールを決めた選手は大成せず」というジンクスが頭をよぎるのも確か。

ここは21日の2戦がともにスコアレスに終わらないことを祈るべきかも。

なお、札幌の選手はこれまで記念ゴールに縁がないが、

厚別はJ1・J2とも5千ゴールを決められた地である

<J1は上記した98年の柏バジーリオ、J2は06年の湘南アジエル


  • ホークス

ロッテに2対0で連勝。借金完済。今季はここまで「幕張銀行」の様相である。

ギータの一発がようやく白星につながった。デスパイネも連夜の殊勲打。

投げては東浜・岩嵜・サファテが無失点リレー。東浜は今季初勝利おめ。


週末の楽しみ

2017年04月19日 | プロレス・格闘技

この週末はJ1の2万ゴールや浦和戦、クラシコといったサッカー絡みの楽しみが多いが、

ワタシたち夫婦はもう一つ「後楽園参り」という楽しみが急きょ増えることに。

というワケで、14日夜に久々に参加してきたサスケ会@水道橋おっこんを振り返る。

この盛岡ゆかりの師弟3ショットは眼福だった<左・Hi69(ヒロキ)/右・TAKAみちのく

このトリオはいずれも元インディ世界ジュニア王者でもある

ちょうど20年前の97年、サスケが乗るリムジンにTAKAが営業車を当て逃げした事件を

知る世代にとって、現在の2人のつながりは感慨深いものがある。

その思い出をTAKAに話すと、「アレ、完全に犯罪でしたね」と苦笑いしていた

TAKAとHi69は盛岡工高レスリング部の先輩・後輩で、K-DOJOの総帥&一期生の間柄。

そして、NOAHの新旧GHCジュニア・タッグ王者でもある。

なお、Hi69は22日のNOAH新潟大会でV2戦に臨む<石森・Hi69組対大原・熊野組

TAKAは翌23日昼にK-DOJO15周年記念の後楽園大会を控えており、

飯伏幸太との特別試合が待っている<メーンは真霜対吉田のストロンゲストK王座戦

この好カードに、浦和戦翌日の23日は静養する予定だったが、TAKAの手売りチケットを即買い

なお、TAKAによると、「飯伏幸太としては今年初めての試合」になるそうだ。

意味深な言い方だなー。別名でどこかのリングに上がったのかなー(超棒読み)

ところで、本間や柴田、OKUMURAと首から上への重傷者が相次ぐプロレス界。

「試合中に頭を強打」と言えば、サスケを外せまいと考え、いろいろ話を聞いた。

95年「ふく面Wリーグ戦」決勝のドスカラス戦や96年「Jクラウン」決勝のウルティモ戦・・・

ドスカラス戦では臨死体験も味わったそうで、よくぞ生きていると驚くばかり。

サスケ会@小岩から早くも7年。3号に続いて4号にも高校受験の合格祈願をしてもらい感謝する。 


  • ホークス

ロッテを10対3で下し、連敗を4で止める。

投げては千賀が8回を3失点で踏ん張り、11奪三振の力投。

打ってはデスパイネが古巣相手に値千金の勝ち越し2号3ラン。


今季からの新しいお遊び

2017年04月18日 | 野球

今季のパ・リーグは15試合前後を消化。各球団とも対戦が一巡した。

現時点で昨季とはAクラスとBクラスが逆転し、「春の珍事」とも言われているが、

「この混戦、この競り合いこそパ・リーグよ」とうそぶいている。

そして、当ブログは12年の開設以来、先発投手のQSを調べてきたが、

さすがに5季にも及ぶと正直飽きた

今季からは目先を変えて、中継ぎ・抑えに焦点を当て、

6球団が繰り出した二番手以降の延べ人数とイニング数をあぶり出す<カッコ内は試合消化数

  1. 楽天(12)51人・48回2/3
  2. オリックス(13)32人・37回2/3
  3. 西武(12)33人・34回2/3
  4. ソフトバンク(14)40人・44回1/3
  5. ロッテ(14)38人・46回1/3
  6. 日本ハム(15)47人・46回

目を引くのは、2位オリックスの延べ人数の少なさ

試合消化数が首位楽天より1戦多いにもかかわらず、19人も少ない。

これは表ローテの金子千&西が長いイニングをこなしていることが大きい

<すでに2人とも完封勝ちが1戦ずつ

また、得点68・本塁打12はともに現在リーグ1位。

打線が好調なので、先発投手を長く引っ張れるという理由もあるだろう。

一方で、首位楽天は10勝に一番乗りしたが、早くも中継ぎ陣を酷使気味。

先発投手の奮起が求められる。


  • NTV「月曜から夜ふかし」総武線調査

船橋をとばしたのは、クレームが殺到すると思うなあ・・・

「逃げられなくなる街」「虹がかからぬ街」小岩に4年間住んでいた我が家。

ヤバイ繁華街2位に選ばれていたとは・・・そんなに危なくないってば。

近所のレストラン喫茶で発砲傷害事件が起きたことはあったがwww


そして父になる

2017年04月17日 | コンサドーレ

札幌ドーム4戦連発。J1得点ランク3位タイ。

でも、まだまだ満足するな。8月からのオムツ代やミルク代も稼ぐ活躍を望む

同窓に ホットラインを 見せつける 無邪気なデジャヴ タクマしきかな

札幌凱旋の奈良に対し、横山、田中、福森、そして都倉と

あらん限りの川崎OB(負傷離脱のイナ除く)で出迎えた札幌。

その都倉の値千金の恩返しヘッドで勝ち点1をもぎ取ったワケだが、

それを導いたのが、またも荒野のアバウトな左足というのも奇縁だ。

都倉と競ったのが車屋だったというミスマッチも幸運だったね

それにしても、9年前に上州に放逐したお坊ちゃまFWが、

こんなモンスターになるとは、川崎は考えもしなかったのではないか。

8月の等々力には、さらにこんな感じに成長して上陸するのでよろしくwww

ちなみに、今回の一戦は「千葉が生んだ指揮官対決」でもあった。第2Rが楽しみだ

<四方田さんが習志野3年の時、鬼木さんが市船1年

なお、川崎のPK獲得は、なりふり構わぬ憲剛の転倒に、

かえって現在の川崎の苦境がうかがえた。すべて未熟な主審が悪いことにする

ただ、昨季の天皇杯・浦和戦のジャッジも引きずってか、川崎サポの非難も強いようだね。

その名前とは裏腹に、両クラブには「益なし」の主審だったわ。


  • J1

FC東京0対1浦和 3連勝の浦和が首位浮上

仙台1対4鹿島 大伍のミドルを皮切りに仙台粉砕。鹿島が2位浮上

清水1対1大宮 白崎が意地の同点ゴール。大宮は今季初白星を逃す

  • J2

徳島2対2名古屋 首位名古屋、徳島を突き放せず

熊本2対0松本 復興支援の一戦は上里のFKがとどめに

京都3対2愛媛 京都、闘莉王のハットで6戦ぶり白星

  • J3

福島1対1相模原 首位福島、開幕5連勝ならず

鹿児島2対1北九州 九州対決を制して3連勝。鹿児島が2位浮上

C大阪0対1FC東京 久保建英が決勝点。J最年少ゴール記録を更新

  • JFL

八戸1対0びわこ 大阪3対1岡崎 仙台0対0ロック 浦安0対2今治

八戸が開幕5連勝で首位キープ。勝ち点3差で大阪が追走。

ロックは敵地で勝ち点1を上積み。今治はうれしいJFL初勝利。

  • ホークス

鹿児島・鴨池でのオリックス戦は悪天候で中止。

例年は「起爆剤」となる「九州新幹線シリーズ」だが、

地方球場が得意とは言えぬ東浜と昨季の「タカキラー」西の

投げ合いを回避できた、という見方もあるかも。

  • JRA

皐月賞を制したのは伏兵アルアイン

ディープ産駒連覇。そして、池江厩舎のワン・ツーに。

UAEのオアシス ペルシャの騎士 希少なパワーストーン

中東のおとぎ話を思わせる上位3頭のおかげで、

ワタシの賭け金は千夜一夜の夢の如くに消え失せたorz


川崎戦の展望

2017年04月16日 | コンサドーレ

ワタシの予想とこじはる3連単。チョイスした馬がかなり重なった。

皐月賞、どーなるかな・・・さて本題。本日の川崎戦を語る。

最近の札幌はホームのリーグ戦もアウエーのカップ戦も白星。

日程は詰まっているが、リーグ戦3勝目&勝ち点二ケタをめざし、

選手もサポもモチベは高まっていると察する。もしかしたら、勝てるかも・・・

その期待の背景には、不謹慎ながら「札幌を上回る川崎の負傷離脱」があると考える。

川崎の主な負傷選手は以下の通り(カッコ内は手術日または受傷日・復帰までの日数)。

  • DF井川祐輔:右ヒザじん帯損傷(3月23日手術・4カ月)
  • DFエウシーニョ:右足骨折(2月14日負傷・3カ月)
  • DFエドゥアルド:右肩脱臼(1月5日手術・4カ月)
  • DF舞行龍ジェームズ:右ヒザ半月板損傷(3月16日手術・5カ月)
  • MF大島遼太:左足肉離れ(4月1日負傷・5週間)
  • MF田中碧:左ヒザじん帯損傷(3月6日手術・4カ月)
  • MF家長昭博:右足骨折(3月16日手術・1カ月)

主力、新戦力、助っ人と幅広い離脱者。対戦相手ながら気の毒になる。

川崎大師の慈悲は無いのか・・・

しかし、それでも憲剛や小林、谷口と要所に怖い選手を配しており、

FC東京戦でアンカーを務めた宮澤には、特に「憲剛封じ」を期待したいところだ。

この一戦は、札幌に都倉や福森、川崎に奈良と、

それぞれの主力に「古巣との対戦」を控える選手が並ぶ。そのプレーも見どころだが、

もう一つ、ソンユン対ソンリョンのコリアンGK対決にも注目だ。

相手GKが韓国代表の場合、ギアを一段上げるソンユンの神セーブにも期待している。


  • ホークス

オリックスに6対7。両軍合わせて28安打の乱打戦に屈して4連敗。

前夜に本塁打連発の小谷野、二塁打3本の中島をこの試合でも止められず。

内川・中村・松田の猛打賞やデスパイネの今季1号2ランも仇花に終わった。