ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ルヴァン杯・大宮戦の展望

2017年04月26日 | コンサドーレ

DAZNの配信のおかげで、久々にWWEに夢中になりつつある。

最も楽しみなのはスマックダウンのシンスケ・ナカムラだが、

ネヴィル(元PAC)やアポロ・クルーズ(元ウーハー・ネイション)を擁するロウも魅力。

きのう25日は6人タッグながら、フィン・ベイラー(元プリンス・デヴィッド)と

カール・アンダーソン&ルーク・ギャローズのバレクラ対決が実現してくぎづけになった。

さて本題。本日のルヴァン杯・大宮戦を語る。

過去のアウエー2戦は「勝敗度外視」を貫いたが、

この試合は勝ちにこだわってほしい。理由は以下の2点。

【寝た子を起こすな】

大宮は現在、リーグ戦8戦1分け7敗。勝ち点1の最下位。

ルヴァン杯の初戦もスコアレス。公式戦9戦でわずか2得点の不調にあえぐ。

この苦境で、30日にはホームで浦和との「さいたまダービー」を控える。

ドームでは、大一番を前に少しでも復調のきっかけをつかもうと必死だろう。

しかし、逆に言えば、ここで突き落とせば、さらに沈んでいく可能性も。

来月6日の再戦、そして、今季の残留争いで、優位に立つために白星を得たい。

【GW連戦に弾みを】

先の浦和戦から来月6日まで、2週間で5戦をこなす過密日程。

浦和戦は健闘したが黒星。ここで30日のアウエー磐田戦への出直しを図りたい。

また、この勝敗によって、来月6日の集客にも違いが出るだろう。

とはいえ、過密日程の中で、選手の無理使いは避けたい。

特に気にかかるのは菅大輝 甲府戦からの4戦のうち2戦でフル出場。

浦和戦では福森のゴールにつながったが、終盤に厳しいタックルを食らった。

ルヴァン杯2戦で全3得点をアシストし、「カップ戦男」となりつつあったが、

あまり若さを頼みにせず、このあたりでブレーキをかける手もありかと思う。

それにしても、「リーグ戦を視野に菅を温存」という考えに至るとは、開幕時には予想もしなかった

一方で、期待するのは河合竜二 契約上、不出場となる横山の代役をしっかり務めてほしい。

むろん来月6日の「予行演習」という意味もあるので、無失点で手応えを得ることを願う。

幸い、ペチュニクや瀬川といった過去のJ2で札幌から得点した選手は負傷離脱中


  • ホークス

日本ハムを7対5で下して連敗ストップ。両軍合わせて24安打の乱打戦を制した。

終わってみれば、先発全員安打を完成させたデスパイネの2点適時二塁打が大きかった。

3勝目&3戦連続二ケタ奪三振の先発・千賀も打線に救われた印象。

それにしても、タカにとっての魔境・北九州 二番・松本が2本塁打4打点

それでも9連敗とは、日本ハムの不調は敵ながら深刻と感じた。