22日の浦和戦。さいスタに赴いたのは「この試合」から5年ぶりとなる。
「この試合」と言えば、浦和美園駅で配られていたエルゴラ号外。
5年前の記憶を抱き続けていたのは、ワタシだけでは無かったようだwww
紙上の3人は「この試合」でも22日の一戦でもスタメンを務めた。
5年前はナイターだったな・・・数々の特撮の「聖地」でもあるさいスタを見上げる。
アウエー自由席は完売。札幌サポで埋まるこの光景は5年前と変わらない。
むろん赤一色に染まった対面のゴール裏の光景も変わらない。
22日の試合のスタメン。期待していた「シンジのスタメン起用」はかなわず。
シンジはベンチスタート。浦和のスタジアムDJによる紹介アナウンスが
「オノ・シンジ」だけ少しトーンが上がったように聞こえたのはワタシだけか?
さて試合。きのうは首位相手のアウエー初得点。それも兵藤&福森の今季初得点を称えたが、
振り返ると、やはり反省点は多い。20対6のシュート数の差が示すように、
浦和のFP10人全員に陣内に攻め込まれる時間が長く、前半は完全に押し込まれた。
特に、2点目を挙げた関根には自陣左サイドをズタズタにされたと言ってよい。
対峙していた雄大は、間合いを詰めればかわされる、広げればぶち抜かれる、という惨劇で、
心が折れたのではないかと心配だ。
ソンユンの好セーブとクロス・バー選手の助けがなければ大量失点もありえた。
その自覚があるから、興梠のPKについてはあえて不問にする。
ただ、Jの審判団はいい加減、このFWに「審判をだまくらかす」という烙印を押すべきだろう。
プリンス九州でのプレーを見た者として、鵬翔高の屈強なドリブラーがつまらん選手に成り下がったことを残念に思う
それでも、試合直後の選手たちへの拍手を拒む気にはならない。
この選手たちと7月にリベンジを遂げたい気持ちが上回っている。
この週末に、同じ「彩の国」で3タテ&8連敗&借金12を食らった
もうひとつの北海道のプロチームよりも、面白い試合を見せたとも思うし。
ところで、BS中継の録画を見直し、
ミシャとノノ社長が試合後に談笑していた場面が妙に気にかかった。
ミシャ「フクモリ、ヤッパリグッドネ。ライキコソ、チョーダイヨ」
ノノ社長「いやあ、それはまあ・・・ところで、矢島君は使わないの?
だったら貸して下さいよ。ウチは現在、ボランチが足りなくてさあ」
・・・そんなタヌキ同士の腹の探り合いを妄想している。
- J2
東京V3対1群馬 東京Vが首位再浮上。群馬、9戦して8敗目
横浜FC4対0千葉 後半のみで4得点の猛攻。横浜FCが2位浮上
名古屋0対2山口 今季ホーム初黒星。名古屋が3位転落
- 天皇杯
8対2でノルブリッツを虐殺。いわきFCが6月の札幌の相手に。
「岩沼・三上対曳地」となった長野対鈴鹿は1対0で長野に軍配。
主な下克上を挙げると、JFL今治がJ3琉球をPK戦で下した。
国士舘大がJ3秋田を、そして、筑波大がJ3YS横浜を撃破した。
- ホークス
楽天に1対2の惜敗。この連敗で再び貯金ゼロに。
腰を故障した岸に代わり、緊急先発した戸村を打ち崩せずorz
- JRA
イスラボニータ、マイラーズCを勝つ。2年7カ月ぶりの重賞V。
昨年スカウトされた新メンバーのうち3頭が半年以内に重賞勝ちとは。
ブロコレ俱楽部、ますます恐るべし
- K-DOJO後楽園大会
プオタ向けに、メーンの流れを書き残すと、
ストロンゲストK戦は真霜が垂直落下ブレーンバスターで吉田を下して防衛。
次の挑戦者にはBASARAの木高イサミが名乗り。
一方で、敗れた吉田はNEX4の解散を宣言。
この日の3WAY戦を制してNEX4残留を決めたダイナソー拓真は呆然。
だが、原始人に扮した赤闘覇の吉野と「石器時代タッグ」を結成して大団円www
明日は「TAKAみちのく対飯伏幸太」の詳しい観戦記を記す。