ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

冬アニメ回顧

2017年04月05日 | 漫画・アニメ・特撮

あすから3号も4号も新学期。桜も盛りの時期に、冬アニメを振り返る。

いろいろ面白い作品があったが、個人的な掘り出しモノは「鬼平」だった

アニメ化までの「鬼平犯科帳」は、「風雲児たち」の絡みで

「乱」連載のさいとう・たかをさんの劇画をちょくちょく読む程度。

アニメにふれて、原作小説や数々の実写版に手を出していなかったことを悔いた。

加えて、我が家の生活圏の墨田・江東は鬼平ゆかりの地が多く、

毎年3月の「追悼ウオーク」の際にも、いろんな案内板を見かけたので、

今後はドハマリしそうな予感がある。

声優もかなり豪華で、山寺宏一や関智一、高木渉といったベテラン陣から

のんに至るまでのゲストには毎回楽しませてもらった。

何よりも主役の長谷川平蔵を演じた堀内賢雄さんの人間味あふれる熱演に拍手。

昨年演じた「ジョーカー・ゲーム」結城中佐では、スパイ・マスターらしく

感情を極力殺した演技をしていたので、その分はっちゃけたのでは、とも邪推している

余談だが、2号が通っているパッチワーク教室にも、

このアニメを毎週楽しみにしていたお年寄りの婦人がいたらしい。

原作のストックが豊富なだけに2期も期待している。


  • ホークス

1対7で楽天に今季初黒星。WBCベストナインの千賀、4回7失点の悪夢。

その後の「中継ぎ品評会」で4投手が無失点リレーを見せたのが、わずかな救い。

それにしても、デスパイネのバット直撃を食らった嶋の容態が気にかかる。

右翼席の馬鹿な連中がいろいろやらかしたそうで、すまなかった。