10連敗を止めた日本ハム・栗山監督は試合前、
福岡市動物園に立ち寄り「シロフクロウ」に願掛けしていたとか。
「ホークスファンにも励まされた」らしいが、
動物園で獣舎にブツブツつぶやいている連敗中の敵将を見かけたら、
タカキチだってざわつくわなwww
フクロウの御利益を確かめたところで、きょう29日からは札幌で楽天3連戦。
開幕4戦4敗の有原とともに、「ドーレくん」さんに願掛けしてはどーかね?
さて本題。明日の天皇賞・春を考える。
昨年の有馬記念の1・2着。ともに年内初戦のGⅡを勝利。
2枠3番キタサンブラック 8枠15番サトノダイヤモンドの「2強対決」の様相である。
世間の期待は、96年阪神大賞典のナリタブライアン&マヤノトップガンのような
強い馬のマッチレースだろう。それは正直、ワタシも見たい。
だが、そんな思いと裏腹に、06年ディープインパクトを最後に「一番人気が勝てていない」
という春天のジンクスは無視できないとも考える。馬券に絡んだのも08年アサクサキングス(3着)が最後
「一番人気がコケる=2強の一角が崩れる」とみて、馬券を買った方が美味しそうだ。
今年の春天は出走馬の前走が大阪杯・阪神大賞典・日経賞・ダイヤモンドSのみ。
大阪杯組がブラック1頭なので、他の3レースの上位馬からヒモ4頭を選んだ。
- 阪神大賞典:2着の3枠6番シュバルグラン(昨年の春天3着)
- 日経賞:1着の1枠1番シャケトラ&4着の8枠16番レインボーライン(昨年の菊2着)
- ダイヤモンドS:1着の4枠7番アルバート(重賞3勝はすべて3000M超)
これにもう1頭、5枠9番ディーマジェスティも加える。
京都は15年菊4着しか実績がないが、鞍上がフェノーメノで春天を連覇した蛯名。
また、春天の勝ち馬はこの10年間、「西・西」「東・東」のサイクルが続いており、
今年は関東馬が勝つ順。アルバート以外にも1頭は押さえたい。
以上の5頭の中で、特に気になるのがシャケトラ。「珈琲組の鮭寅」なんて
よしだみほさんの「任俠シリーズ」で暴れそうな雰囲気十分である。
3連複3または15-1・6・7・9・16の10通りに500円ずつ総額5千円投資
6枠12番ゴールドアクターはやや下り坂の感が・・・乗り換わりも不安。
- ホークス
南海、3対1で近鉄を撃破。福田の今季初安打が驚きの決勝2ラン。
それを導いたのは「一番・二塁」でスタメン出場の川﨑の今季初安打。
昇格初戦でタカキラー西に黒星を付けるとは、
さすが「ヤギの呪い」を解いた「生けるラッキーチャーム」である。
九州の各紙が当日のテレビ欄で「おかえりムネリンチェスト」の縦読みを
用意した甲斐があったというものだ。ただ、死球で交代したギータの状態が心配