1日のJ1は、新潟・広島・大宮と札幌より下位の3クラブが黒星。
きょうの甲府戦で勝てば、引き離す流れに乗れるかもしれない。
しかし、その甲府はここまで4戦1勝1分け2敗・得点3・失点6と札幌と同じ戦績。
さらに、5バック気味の布陣を辞さないうえ、中盤の要に「ヒョードー」を配しており、
合わせ鏡のような相手と言える。つまりはミラーゲームだろう ロースコアの展開と考える
守備は、ウィルソンやドゥドゥといったブラジル人に注意しつつ、
リーグ戦で続いているセットプレーからの失点をストップしたい。
攻撃は、都倉が厳しいマークを受けるのは間違いないので、
都倉をおとりに他の前線の選手の奮起に期待している。
なお、当日の甲府の最高気温は15度の見込み。
この時期の夕刻となれば、気温は一ケタまで下がるか。
寒い山間地での一戦、雪国のクラブに負けは許されぬと覚悟するべし。
- J1
神戸1対3浦和 神戸、開幕5連勝ならず。ノエスタでは昨年6月の鹿島戦以来の黒星
磐田3対1清水 4季ぶりの「静岡ダービー@J1」は磐田に軍配
FC東京3対3鳥栖 「守護神交換対決」は残り20分で5点が動く展開。権田が涙の土下座
- ホークス
川崎の復帰祝いに、4対1でロッテに連勝。
松田が無安打ながら、遊失と暴投で3点を導く。
デスパイネのマルチ安打が得点につながってよかった。
投げては先発・中田が7回無失点。
バンディの表ローテ回避による不慮の登板だったことを考えると、上々の出来だった。
一方で、4点リードの9回を締められずに塁を埋める失態。岩嵜には説教部屋行きを命じる
- センバツ
大阪対決となった決勝は、大阪桐蔭8対3履正社
大阪桐蔭が神宮大会覇者の履正社の秋春Vを阻んで2回目の春制覇。
8回に3点差を追いついた履正社にふるえた直後、
9回に代打2ランなどで5点を奪った大阪桐蔭に良い意味で呆れ返った。