いちの響と全の理・１４

いちの響と全の理・１４


透明「つまり、この意識レベルを全て合わせ

　　　その値で世界の流れが決まってしまうんだ」

平澤「」

透明「もう少し簡単に説明しようね

　　　例えば５人の人の意識レベルを計ったとして

　　　それぞれネガティブ・ポジティブを見てみると

　　　３人がポジティブ・２人がネガティブだった時は

　　　その場はポジティブな流れが生まれる

　　　逆に３人がネガティブで２人がポジティブ

　　　だったとした場合は、その場は

　　　ネガティブな雰囲気になる

　　　これは地球規模でも同じことが言えて、

　　　もし世界人口の値が、ポジティブであれば

　　　地球全体の流れは祝福に包まれ、

　　　世界に良い流れをもたらしたり、

　　　地球自体も回復するんだ

　　　逆にこの値が、ネガティブであれば

　　　全体の流れが粛清に入り、混乱や災害、

　　　争いなどのネガティブな流れが生まれてしまう

　　　ようにできているんだよ」

平澤「なんだか怖いですね・・・ち、ちなみに

　　　今ってどうなんですか」

透明「気になるよね

　　　残念ながら、現時点ではネガティブな意識に

　　　とらわれている人間は８５％以上いると

　　　言われている・・・。

　　　つまりネガティブ領域に入っていることになる」

平澤「・・・・・」

透明「ショックだよね・・・

　　　でも、確かに今の世界の流れは

　　　これに起因している流れが強いよね」

平澤「確かにそうですね・・・なんだか世の中

　　　ギスギスしている人が多い気がしますし・・・。

　　　でもそうなると、世界の８５％がネガティブなら

　　　僕一人がポジティブになっても、あまり

　　　意味が無い気がします・・・」

透明「それが違うんだなぁ～」

平澤「えっ」

透明「実は、今話した領域にはレベルが存在していて

　　　プラス数値も違ってくるものなんだ」

平澤「」

透明「あははっちょっとわかりにくいよね

　　　ここからは、この数値について話すけど、

　　　人一人が世界にどれだけの影響をもたらせるのか

　　　しっかりと理解しておいてね」



　　　　　　　　　　　　　続く・・・。

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