



透明「こ、ここって・・・。
ね
こ
カフェ





ちょ、ちょっと昴



本当にここなの
」

昴「ああっ
」

透明「
」

昴は真剣だ



場所なんて関係ない

この中で一体何が起こっているんだ

昴「入るぞ
」

透明「お、おお
」

二人は目の前のネコカフェに入ってゆく







まず最初に入室料を払い、飲み物のオーダーをする

透明「(なるほど
セオリーどおりだ
)」


昴は財布から何やら取り出す

透明「(メンバーズカードだ
)」

メンバーズカードにスタンプを押してもらうと
いよいよネコのいる部屋へ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・



透明「・・・おいっ
昴くん


つかぬことをお聞きしますけど
」

昴「ミ~コ~
元気だったか~
」


ねこ「にゃ~っ
」

透明「聞いてないし~~~~っ 

にゃ~っじゃね~~~~~~~ぇ 
」


昴「透明
」

透明「
」

昴「ミ~コが驚くだろう
」

透明「は、はい
すみません


って
ちが~~~~~~~う 

」




あれっ
あれっ
あれあれ





ちょっとまて

どういうコトなんだこれは

落ち着け透明

昴には何か意図があるんだ

きっとそうに違いない

透明「す、すばるくん

そ、そろそろわかるように
説明してくれないかな

透明くんはかなり混乱中なんだけど
」


昴「ミ~コは可愛いな~
」

ガラガラガラガラッ 

頭の先から何かが崩れてゆく透明先生・・・
透明「ぬわ~~~~っ

」



店員「お客様
どうかなさいましたか





あまり騒がれますと、ねこちゃんが
驚いてしまいますので、ご協力
お願いいたします
」
驚いてしまいますので、ご協力
お願いいたします


透明「は、はい・・・
」


何故か店員さんに叱られる・・・。
しばらくの間、思考停止の透明先生です



続く ・・・。



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