

JK「あ~どう


は~っ


透明「JKさん

シャンバラに行く資格がそろってないんだけど

JK「えっ


透明「う~ん

シャンバラの敷居は低く無いよ

JK「ど、どうすれば、資格を得られるの


透明「どうしても、シャンバラに行きたい

(あの世に帰ってからだけど)」
JK「も、もちろん


・・・大袈裟だな~

透明「それじゃ~聞いた以上は、覚悟をもって取り組める

JK「はい


透明「そうっか、じゃあ教えていくけど


JK「OK


透明「まず、一つ目は人との約束を破らないこと

・・・一応釘さし

JK「OK


透明「次に、多くの徳を積むこと

JK「



透明「三つ目に、全ての事柄に精通すること


JK「






透明「JKさん、出来る

JK「う、うん

透明「よかった

そんなことも出来なかったらどうしようかと思っちゃった

JK「



JKさんのプライドを軽く傷つけてから、
説明をさり気なく入れておく

透明「ちなみに、説明は不要だと思うけど

一応説明させて下さい

JK「あっ、うん

かなり身を乗り出して話を聞こうとしているJKさん
・・・素直、素直

透明「1つ目は、言う事ないと思うけど

シャンバラへ行ける資格を知ったと言うことは、
それだけで、選ばれた訳だから

絶対にシャンバラ行きを諦めちゃいけない

それこそシャンバラ行きも含め、
約束したことは、実行しなければいけません

JK「そっか~、選ばれたんだね


嬉しそうなJKさん

透明「二つ目の徳を積むことは、要するに神の教えだよね

見返り無しで沢山の人を救ってあげること

自然と人に感謝されること

口で伝えるのではなく行動で
見本を見せてあげて教えてあげること

JK「なるほど~

わからないと言うことだね

透明「そう、そう言うこと


JK「いや~


なかなかシャンバラへの道は、険しいな~

くすくす



透明「最後の三つ目が一番大変ですよね

JK「えっ


透明「三つ目は、全ての事柄

つまり、世の中の成り立ちを知り、
この世の事で知らない事を無くす

要するに知識の悟りを開くってことだから、
少し時間が掛りそうだよね

でも、JKさんなら誰よりも早く悟れると思うけど

JK「う~ん・・・、具体的にはどうすれば悟りの道に近づけるのか

さ、参考までに、あ、貴方の意見を聞かせてみて・・・
くれない・・・

ぷぷっ


透明「う~ん、一番良い方法か~



JK「あっ、うん

かなりドキドキしながら待つJKさん

答えは出ているのに少し時間を空ける私

そして、答えを待つ皆さん

でも、今日はここまで

え~~~~っ


少し長くなったので、次回JKさんに伝えた事を書きますね!
後、守護霊さんとのやり取りも期待していて下さい

続く・・・。