

透明「さてと・・・六羽

六羽「・・・ふぁ~~~っ

揚羽「六羽先輩


六羽「ふにっ

透明「六羽


六羽「ご主人たまぁ~


透明「くす


六羽「


獣魔「

六羽には分かるのか

しかし、揚羽を見た時よりもタマゲてる獣魔くん

六羽「ご主人たま~ぁ


透明「この子の負の気質を吹き飛ばして
元の霊獣に戻したいんだけど・・・。」
六羽「うん


行くよ~~~~

大きく息を吸い込む六羽さん

透明「わわわっ



私と黒揚羽は急いで耳を塞ぐ

六羽「キイイイイィィィィィィ~~~ン

獣魔「ぎがあぁあぁああぁあ~~~っ

物凄い高音質の音波が獣魔に襲いかかる

この音波には六羽の強い陽の気質がのっており
獣魔の纏っている負の気質は一瞬にして
弾き飛ばされてしまった

六羽「ふ~っ



透明「お、おつかれさま


(準備無しに放たれたから
頭がジンジンする・・・。)」
六羽「うん


揚羽「クラクラ


エ、エラかったですよ~



六羽「やった~

透明「(さすがの揚羽でもフラフラしてる

さてと・・・・。」
極大音波に襲われた獣魔くんは


先程まで目の前にいた負の気質を纏っていたモノは
本来の聖なる気質に包まれた霊獣へと姿を変えていた

霊獣「きゅ~~~っ

透明「ありゃりゃ

霊獣さん


霊獣「うううっ



透明「もう大丈夫だね

さっきまでのこと覚えてるかい

霊獣「・・・・・あっ

・・・ご、ごめんなさい


透明「思い出したみたいだね

それじゃぁ~、そのことは
ここで忘れてもらえるかな

霊獣「えっ

透明「獣魔の時の記憶は、今後の反省として
持っていても良いけど、これから
おこなう事には必要ないから
その事に固執しないで欲しいんだ

霊獣「

さて、仕上げと行きましょうか

続く・・・。














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