



透明「さてと


昴「あ、ああ

透明「

昴「透明・・・今日は、あ、ありがとうな

透明「あはははははっ

気にしなくていいよ


昴「そ、そうか

透明「ところでさ~


みたいだけど、なんであいつに
頼まなかったの

昴「あいつは、役にたたん


透明「あははっ


あいつ、あんまり細かいこと気にしない
タイプだし、ねこは好きだけど自分が
子供みたいなもんだからな~

昴みたいに子供好きでもないもんね

昴「


透明「はいはい


昴「・・・・・・


私達は、ねこカフェを出るため入り口へ・・・。
店員「お待たせしました~~~

ミーコのこと可愛がってあげてくださいね

透明「


昴「ミーコ


ミーコ「にゃ~~っ

透明「えっ


す、す、昴

買うことが出来るの~

昴「そうだけど

透明「そ、それって





昴「何だよ


何か悪きことしてるみたいじゃないかよ


透明「そ、そういう制度なんだ・・・

昴「そんな目でみるな~~~~っ

愛すべきキョウダイ達

一風変わった変人達の集団だけど、
何故か


人は、心のよりどころをもってはじめて
日々の辛さを克服できるものなのかもしれない

多くの人が多くの場所や人、動物たちを大切にし
それを守るために頑張っている

そんな優しい世界が私は好きなのだと気づかされた
オフの日でした

透明「さ~っ




完
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