Guardian jewelry(ガーディアン・ジュエリー)・2
マズイな~
何だか険悪になってきてる
よし
それじゃ~奥の手で・・・。
透明「例えば、不治の病に侵された
お母さんがいます
」
昴「い、いきなりなんだよ
き、聞かんからな
」
透明「そのお母さんには2人の幼い子供が
いて、お母さんの代わりに一生懸命
家事を手伝っていました・・・。」
昴「・・・・・。」
透明「その親子には、父親はなく
お母さんは、病気の身体を酷使して
子供達のために一生懸命働きました
ある日、お母さんは朝から具合が悪く
布団から出ることができません・・・。
子供達は心配し、慣れない手つきで
一生懸命、母親が元気になるように
朝ご飯をつくりました
小さな子供達の手には、包丁で切った
傷跡とあちらこちらに小さな火傷の
後が残っていました・・・。
痛いはずの手をグッと我慢して、
具合の悪いお母さんに笑顔を見せながら
子供達はお母さんの口元へご飯を運びます
」
昴「・・・・・
」
透明「その姿を見た母親は、神様に願います
私の身体を治してください
子供達においしいモノを食べさせてあげたい
そして、どうかこの子達が幸せに暮らせるように
沢山の幸運をもたらしてあげてください
」
昴「・・・・・
」
透明「母親は、その後・・・。」
昴「だ~~~~っ
わかった
わかったよ
俺がそれを作れば、その親子は救われるんだな
」
あれっ
例え話だったんだけど
・・・まっ、いいか
透明「そうだね、昴が作ってくれれば、きっと
そういう親子は救われるね
でも、その親子にはお金がないから、
高いモノは買えないとおもう
」
昴「ちょ、ちょっと待て
」
透明「そして、お母さんは・・・
」
昴「わ、わかった
わかったよ
できるだけ安価にするよ
でも、俺も生活があるから少しはもらうからな
」
透明「ありがとう
昴~っ
」
やっぱり昴は、根本的に優しいんだよな~

昴「っで
どうするつもりなんだよ
」
透明「準備はもちろん、手伝えることは手伝うよ
」
昴「そうはいっても、法具の法陣式はどうする
つもりなんだ
」
透明「それは、任せて
アイテムのデザインとなる
法陣式は俺が書くよ
作るのは昴
出来上がったモノの発動や力の充填は
二人でやるとして、後は・・・
」
昴「はぁ~
販売ルートはどうするんだよ
」
透明「え~っと、ネットショップじゃだめ
」
昴「それはいいけど、宝飾の販売は少し特殊だぞ
」
透明「げっ
そうなの
どうしよう
」
昴「まったく
ちょっと待ってろ
」
昴は、突然歩き出し電話の方へ・・・
どこに電話してるんだ
昴「すみません
ご無沙汰しております
はい
はい
そうなんです
社長のホームページをお借りしても
よろしいでしょうか
はい
はい
ありがとうございます

はい
それでは、また詳しい話をしに
お伺いします
はい
ありがとうございました
失礼いたします
」
透明「
」
昴「OKだぞ
」
透明「へっ
」
昴「ネットショップだよ
知り合いの宝飾関係のお店のホームページと
販売ルート貸してくれるって
」
透明「おお~っ
さすが昴~っ
」
昴「まったく
お前はちゃんと考えてるんだか
考えて無いんだかわからん
」
透明「それじゃ~、この機会に色々と
決めてゆくこと決めちゃおうよ
」
いよいよスタートした幸せ応援企画
しっかりと決め事、詰めていかなくちゃ
続く・・・。
昴と透明先生のお店
オープンまで
後1週間
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よし

透明「例えば、不治の病に侵された
お母さんがいます

昴「い、いきなりなんだよ

き、聞かんからな

透明「そのお母さんには2人の幼い子供が
いて、お母さんの代わりに一生懸命
家事を手伝っていました・・・。」
昴「・・・・・。」
透明「その親子には、父親はなく

お母さんは、病気の身体を酷使して
子供達のために一生懸命働きました

ある日、お母さんは朝から具合が悪く
布団から出ることができません・・・。
子供達は心配し、慣れない手つきで
一生懸命、母親が元気になるように
朝ご飯をつくりました

小さな子供達の手には、包丁で切った
傷跡とあちらこちらに小さな火傷の
後が残っていました・・・。
痛いはずの手をグッと我慢して、
具合の悪いお母さんに笑顔を見せながら
子供達はお母さんの口元へご飯を運びます

昴「・・・・・

透明「その姿を見た母親は、神様に願います

私の身体を治してください

子供達においしいモノを食べさせてあげたい

そして、どうかこの子達が幸せに暮らせるように
沢山の幸運をもたらしてあげてください

昴「・・・・・

透明「母親は、その後・・・。」
昴「だ~~~~っ




俺がそれを作れば、その親子は救われるんだな

あれっ




透明「そうだね、昴が作ってくれれば、きっと
そういう親子は救われるね

でも、その親子にはお金がないから、
高いモノは買えないとおもう

昴「ちょ、ちょっと待て


透明「そして、お母さんは・・・

昴「わ、わかった


できるだけ安価にするよ

でも、俺も生活があるから少しはもらうからな


透明「ありがとう


やっぱり昴は、根本的に優しいんだよな~


昴「っで



透明「準備はもちろん、手伝えることは手伝うよ

昴「そうはいっても、法具の法陣式はどうする
つもりなんだ

透明「それは、任せて

法陣式は俺が書くよ

作るのは昴

二人でやるとして、後は・・・

昴「はぁ~



透明「え~っと、ネットショップじゃだめ

昴「それはいいけど、宝飾の販売は少し特殊だぞ

透明「げっ



昴「まったく


昴は、突然歩き出し電話の方へ・・・

どこに電話してるんだ

昴「すみません


はい



社長のホームページをお借りしても
よろしいでしょうか

はい




はい

お伺いします

はい


失礼いたします

透明「

昴「OKだぞ

透明「へっ

昴「ネットショップだよ

知り合いの宝飾関係のお店のホームページと
販売ルート貸してくれるって

透明「おお~っ


昴「まったく

考えて無いんだかわからん

透明「それじゃ~、この機会に色々と
決めてゆくこと決めちゃおうよ

いよいよスタートした幸せ応援企画

しっかりと決め事、詰めていかなくちゃ

続く・・・。






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