

透明「ご、ごめんなさいね

ちょっと、話を端折り過ぎました



取り敢えず、少し守護霊様や背後霊様
のことを説明しますね
」

温田「は、はい
」

私は、温田さんにわかりやすいように説明を
始める・・・

透明「もともと、守護霊様というのは、この地に
降りてきた家系のご先祖様の誰かがなる
という話は、なんとなく理解していただけた
と思います
」

温田「は、はい
」

透明「しかし、本来人間がこの世で生きていく上で
人の一生を守り抜くということは、かなりの
力が必要で、守護霊様一人ではまかなえない
ことも多いんです
力が必要で、守護霊様一人ではまかなえない
ことも多いんです

例えば、人間一人に対して一生を守り抜く
ために必要な守護力が100だとしましょう

その100の力を持つ守護霊様がいる場合なら
その方の守護霊様は1人で十分ですが、なかなか
その方の守護霊様は1人で十分ですが、なかなか
守護力が100の守護霊様という方は少ないんです

ですから、こちらに降りてきてくださっても、
良くて60~70の力をもった守護霊様が大半で
30~40の欠けが出来てしまうんです

それでは、どうすればこの欠け部分を補えるのか

そこで登場するのが、背後霊様です

背後霊様というのは、家系とは無縁な方も含め
誰でもなれる守護霊様の補佐役です
誰でもなれる守護霊様の補佐役です

彼らは、その家系に世話になった方や、
その人の前世での強い絆により、その方を護って
くれている方々なので、守護霊様の欠けた分を
補える方が降りてきてくれています

もちろん、守護霊様の力が弱ければ、背後霊様が
数人つくこともありますし、下手をすると
守護霊様よりも背後霊様の方が力を持っている
場合もあります
場合もあります

守護霊と称される役職は1人だけ、後はその方を
補佐する背後霊様で構成する

大体がこのパターンで構成されています
」

温田「あの~
何故、守護霊様は一人なんでしょう
」


透明「なるほど、そうですね

もともと守護霊様というのは、ついている方に
一番影響を与える力を持っています

それは、性格であったり、生き方であったり
様々な特権事項があるのですが、もしその特権を
様々な特権事項があるのですが、もしその特権を
何人もの守護霊様がいて、持つことになったら
」

温田「あっ
なるほど
性格も生活もバラバラになって


しまいますよね
」


透明「そういうことです
そういう意味では、背後霊様は

そこまでの特権を持っていないので、ついている方
への影響は限られてきますし、守護霊様の補佐として
力を発揮してくれる存在としては頼もしい味方です
」

温田「それじゃ~、先ほど守護霊様と背後霊様を交代すると
おっしゃっていましたけど・・・大丈夫なのでしょうか
」

透明「その点は、ご心配なく

あくまでも一時的ですから、急激に性格が変わったり
迷惑となるようなことはないですから

それに、温田さんを護っている背後霊様は、温田さんが
産まれた時から護ってくれている方なので、温田さんに
産まれた時から護ってくれている方なので、温田さんに
迷惑がかかるようなことはしないはずですよ
」

温田「安心しました
・・・あの~
もう一つ聞いていいですか
」



透明「
」

温田「今のお話だと、背後霊様は産まれてからずっと
ついていてくださるワケじゃないんでしょうか
」
ついていてくださるワケじゃないんでしょうか

透明「背後霊様は、正直、一生いてくれるかどうかは
背後霊様次第なんです

守護霊様と違い、仕事というワケではないですからね
」

温田「そうなんですか・・・なんだか、ありがたいです
」

透明「そうですね
でも、温田さんの背後霊様は、

家系の方への恩や家系の方ではなく、温田さんに
前世でお世話になった方みたいなので、温田さんが
それだけ前世で徳を積まれた証拠だとおもいますよ
」

温田「・・・何だか、気持ちが温かくなりました
」

透明「くす
さて、それともう一つ


実は、守護霊様を一時的に交代する理由は、
他にもあります
」

温田「
」

透明「それは、温田さんの守護霊様の守護力が0になって
しまっているからです
」
しまっているからです

温田「
」

守護する力、守護力が0 

一体どういう事なのか 

続く ・・・。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

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