県内35駅目、7月にオープン
南魚沼市
今年7月のオープンを目指し南魚沼市が同市下一日市の国道17号沿いに整備を進めている観光・交流拠点施設が3月23日、道の駅「南魚沼」として登録された。同施設は国土交通省北陸地方整備局管内で71駅目、県内では35駅目の道の駅となる。
「雪あかり」という愛称が付けられている道の駅「南魚沼」は、平成2年に開館した南魚沼市立今泉博物館の敷地・建物をリニューアルするとともに新たに「南魚沼市物産館・特産品直売所」を建設、広さ約9000平方メートルの「憩いの広場」も設けられる。
今泉博物館を改修した「今泉記念館」には、総合案内所や情報発信・無料休憩・体験コーナーなどの「雪国交流館」と、美術品資料展示とミュージアムショップからなる「アートステーション」が設けられる。
木造平屋建の農産物・特産品直売所は指定管理者として、しおざわ農業協同組合が運営するもので、直売所のほか、トイレ、無料休憩所などが設けられている。
農産物・特産品直売所については6月24日のプレオープンを目指して現在準備が進められているほか、同市では道の駅のオープニング・フェスティバル(仮称)を7月8日に開催すべく、地域の関係組織・団体との協議に着手している。
道の駅の登録について井口一郎市長は「道の駅に登録されてうれしい。観光を含めた情報発信の基地、物産を販売する市の顔として相乗効果を期待している」と話していた。
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