自然環境調査の成果を報告
「魚沼市生物多様性セミナー」が3月16日、小出ボランティアセンター多目的室で開催される。
魚沼市では、平成23年度から里山を中心とした自然環境の調査を実施しており、セミナーでは24年度に実施した市民参加型の植物相、鳥類、昆虫調査についての成果が報告される。
セミナーでは、植物、昆虫調査のリーダー3人により調査報告が行われ、続いて元新潟大学教授の石沢進氏が「調査結果から見える魚沼の植物と今後の課題」、小出野鳥の会の桑原和寿氏が「魚沼の野鳥と環境」、新潟県立植物園副園長の倉重祐二氏が「市民と進める植物保全の取組事例」と題して講演する。
また会場には魚沼の植物写真パネルや子ども環境フォーラムのパネル展示も行われる。時間は13時30分から15時30分まで。