年末年始の市内スキー場
魚沼市では、市内スキー場の年末年始のスキー客入り込み状況をこの程まとめた。それによると平成25年12月29日から26年1月3日までの年末年始に魚沼市内のスキー場を訪れたスキーヤー、スノーボーダーは全体で1万2050人で、前年度の1万537人より14%ほど増加した。
スキー場別では須原が5割近く、奥只見丸山で2割ほど昨シーズンより入り込みを伸ばしており、大半のスキー場で増加しているが、大湯温泉と薬師で若干減少した。
今冬は初雪が早かったものの、その後の降雪が少なかったことから薬師では12月28日、小出は29日の営業開始と年末年始ぎりぎりのオープンとなった。昨年度の年末年始は天候が悪かったが、今年度は比較的穏やかな天候に恵まれたことからスキーヤー、ボーダーの動きが良かったよう。薬師スキー場では年末は少雪でゲレンデ状況が今一つで利用者が少なくなってしまったが、年始は昨年より多い利用者があった。小出スキー場では関東方面などからの利用者が増加したという。
平成25年度年末年始スキー場利用客状況
(平成25年12月29日~平成26年1月3日)
平成25年度 前年度 比較
奥只見丸山 1750 1410 124%
大湯温泉 460 730 63%
薬師 2450 2697 90%
小出 3400 2300 147%
須原 3390 2860 118%
大原 600 540 111%
合計 12050 10537 114%