コンサートなどで楽しく
魚沼市内の障害を持つ人たちから楽しい一日を過ごしてもらう「ふれあいクリスマス会」が12月7日、魚沼市地域振興センターで開かれた。
このクリスマス会は魚沼市社会福祉協議会が赤い羽根共同募金の配分金により毎年開催しているもので、魚沼市内の障がい者とその家族ら219人が参加、中学生のボランティアをはじめ約50人のスタッフが運営にあたった。
会では魚沼市社会福祉協議会の荒井弘康会長が歓迎のあいさつをした後、毎年この会に出演している魚沼市の兄弟デュオ「あんさ&おっさ」のコンサートが開かれた。
「あんさ&おっさ」は「おーい冬んしょ春はまだかいの」などオリジナリ曲を次々と披露、クリスマスソングのメドレーでは参加者もステージに上がって歌ったり踊ったりして盛り上がりを見せていた。
ステージでは社会福祉協議会職員によるアトラクションも行われ、参加した人たちはお菓子や昼食ビンゴゲームを楽しみながら和やかに師走の一日を過ごしていた。