真夏に雪の感触を
保存しておいた大量の雪を使って行なわれる真夏の雪祭り「うおぬま夏の雪まつり」が今年も７月26、27の両日、魚沼市銀山平で行われる。
大量の雪を特殊シートで保存し、真夏に繰り広げられるこの雪まつり。雪山でのソリ遊びをはじめ、雪山ボウリング、特設プールでのちびっこ魚のつかみ取り、Ｅボート体験試乗、奥只見湖の湖上遊覧、荒沢岳万年雪見学ツアー、奥只見発電所見学ツアー、木工体験、折立６人搗き餅のサービスなど多彩なイベントが行われる。
26日だけの特別イベントとして新企画の「笑える雪人ミニレース」（13時～）、よさこいソーラン踊り（10時30分頃）が行われるほか、27日のみのイベントとしては新企画「なりきりカラオケ大会」（12時～）、田中真由美ジャズコンサート（11時20分頃～）、地蔵音楽団コンサート（10時30分頃～）、キッズミュージカル「魚沼産☆夢ひかり」のパフォーマンス（11時頃～）が計画されている。
会場には飲食テントが多数出店されるほか、26日夜には「尾瀬三郎供養祭」として振る舞い酒や湖上花火大会、灯ろう流し、盆踊りが行われる。問い合わせは魚沼市観光協会《電》０２５－７９２－７３００、魚沼市商工観光課《電》０２５－７９２－９７５４へ。
