魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

マイスター氏迎えピアノセミナー

2015-03-22 | '15魚沼市のニュース
ドイツの本流を魚沼で学ぶ


ドイツ・マンハイム州立音楽大学学長のルドルフ・マイスター氏から直接ピアノの指導を受ける「ピアノ音楽合宿」が今年も3月12日から15日まで魚沼市小出郷文化会館で行なわれた。
 マイスター氏は、ハンブルグ、ウイーン、ニューヨークに学び、26歳で同大のピアノ科教授に抜擢、34歳で学長に就任。マスタークラスではドイツ、オーストリア、ポーランド、日本やニューヨークのジュリアード音楽学校で教えている。
1996年から毎年同館で行われているレッスンには、熱意ある指導を慕って全国からピアノを専門に学ぶ人たちが集まっており、受講者からはピアノの国際コンクール優勝者を輩出している。
 昨年から有志による実行委員会が主催して開催しており、19年目となる今回は県内外から16人が受講した。
 レッスン3日目の14日は将来コンサート・ピアニストを目指している人や、すでに演奏活動を行なっている人を対象としたマスタークラスAなどのレッスンが終日行なわれ、ヨーロッパの名器、スタインウェイとベヒシュタインの2台のピアノが並んだ大ホールのステージではマイスター氏が実際に弾いたり、通訳を通して指導を行い、受講者は真剣な面持ちでピアノに向い、ヨーロッパ音楽の本流の演奏を学んでいた。
 マイスター氏は気さくな人柄で知られ、論理的な説明と分かりやすい指導から、継続して受講する人が多く、受講者の約8割はリピーター。埼玉県在住のピアノ教師、浜田優子さんは「粘り強く教えてくださるマイスター先生のレッスンを受けたくて毎年受講しています。ホールもピアノも最高で、ここで弾けるだけでも幸せ」と話していた。
 14日にはシューベルトとブラームスをテーマとした公開講座を開くとともに演奏も披露したマイスター氏は「作曲家と曲について知ることで、人として色々なことを学ぶことができ、音楽が個人を成長させてくれる。音楽に触れることで若い人たちが育ってくれればうれしい」と語っていた。

エフエム魚沼株式会社が創立総会

2015-03-22 | '15魚沼市のニュース
安全安心、地域の活性化目指し


魚沼市のコミュニティFMラジオ放送を行うエフエム魚沼株式会社の創立総会が3月15日、広神コミュニティセンターで行われた。
 コミュニティFM放送は、FMラジオという身近な媒体を利用して地域に密着した話題・情報を手軽に得ることができ、災害時や緊急時にリアルタイムで停電・断水の状況や救助活動の情報などをきめ細かく提供できる。
 魚沼市では魚沼青年会議所や市内商工会青年部のメンバーなどの有志による設立準備会が昨年4月に発足され、設立、運営に向けて動き出し、10月には発起人会が発足され、会社設立に向けた準備が進められてきた。
 エフエム魚沼株式会社は本店を魚沼市に置き、主な事業としてFMラジオ放送、番組制作、文化事業の企画・開催、緊急・災害・市政などに関する情報の放送などを行うことにしている。
資本金は2500万円。会社設立にあたっては1株2万円で株主を広く公募した。開局するコミュニティFM放送局の周波数は81・4メガヘルツ。平成28年1月から本放送を開始する計画。
 創立総会では発起人会の瀧澤博忠氏のあいさつに続いて大平悦子市長が「防災の情報を伝えるにはラジオが有効と考え、今回、魚沼市から各家庭に1台ずつ防災ラジオを配布させていただくことになりました。これからの市民の安心安全につなげていきたい。平常時は地域の情報をエフエム魚沼から発信していただき、地域の活性化につなげていくメディアとして皆さんからご尽力いただきたい」と祝辞を述べた。
 続く議事では定款の承認、設立時取締役・監査役の選任などが行われ、取締役には瀧澤博忠氏、覚張秀都氏、渡邉明氏、監査役には浅井重吉氏を選任。臨時の役員会を開いて代表取締役社長に瀧澤氏を選任した。
 社長に就任した瀧澤氏は「安全安心のまちづくり、地域の活性化、コミュニティ放送を通じた地域の和づくりを目指して、情熱を持って会社運営に取り組んでいきたい」と意気込みを語っていた。

東方稲荷春季例祭「大百八灯」

2015-03-22 | '15魚沼市のニュース
幻想的なロウソクの灯


魚沼市大石の東方稲荷春季例祭「大百八灯」が3月14日に行なわれ、参拝に訪れた人たちが幻想的な光景や地元の有志による出店の味を楽しんだ。
 この祭りは、本来は豊作を祈願して旧暦2月の最初の午の日に行事であるが、同地区では現在、毎年3月の第2土曜日に行なっている。
 この日は小雨の天候となり、今年は大雪でくぐることができない鳥居が並ぶ参道の脇には雪の階段が作られた。この参道や周辺の道路約300メートルには無数のロウソクの火が灯され、幻想的な風景が参拝者を迎えた。
 また、例年神社近くの山肌に設けられる「大」の火文字に午後6時頃火が灯されると、雪の斜面に大きな「大」の文字がくっきりと浮かび上がり、その眺めを写真に収める人の姿も見られていた。

須原スキー場でカーニバル

2015-03-22 | '15魚沼市のニュース

サプライズで雪上結婚式も


須原スノーカーニバルが3月14、15の両日、魚沼市の須原スキー場で開催され、14日夜にはファイヤーパフォーマンスや花火、たいまつ滑降などのほか、サプライズイベントとして雪上結婚式も行われ訪れた人たちを楽しませた。
 この日は、日中小雪が降る天候となったが、ゲレンデや施設内ではスキー学校の無料講習や守門中学校吹奏楽部コンサート、抽選会などが訪れた人たちを楽しませ、テント村ではクレープや焼きそばなどが食欲を誘った。
 ゲレンデに夕闇が迫る特設雪上ステージでは魚沼市の冬のイベントをリレーする「結」ローソクの点火式や振舞酒、ファイヤーパフォーマンスの大道芸が行われ、山頂から幻想的な光の列が滑り降りる「大たいまつ滑降」が会場に到着するとサプライズイベントの雪上結婚式が開式。雪上結婚式に臨んだのは神奈川県横浜市の正躰弥一郎さんと梓さん。正躰さんは大学生だった4年間、須原スキー学校の研修生として同スキー場を訪れており、雪上結婚式は当日まで本人にも内緒で企画されていた。
 たいまつ滑降を終えた正躰さんが雪のステージでタキシード姿になると、ウエディングドレスの梓さんがソリに乗って登場。仕掛け付きのウエディングケーキなどの演出が集まった人たちを楽しませ、この後の花火の打ち上げでは、新郎が新婦に贈った花火も打ち上げられた。カーニバルの最後には福餅撒きも行われた。
 また、近くにある国重要文化財、目黒邸ではこの夜、雪灯篭がカーニバルに合わせて作られ、目黒邸のライトアップも実施、訪れた人たちの目を楽しませていた。


須原小の6年生が広報紙作成

2015-03-22 | '15魚沼市のニュース

魚沼の良さ若者に伝えよう

須原小学校の6年生は総合的学習の中で「なぜ若者は魚沼から出ていくのか」という地域の課題について取り組み、児童たちが考えた魚沼の良さを若者に伝える方策を手づくりの広報紙にまとめた。
 同校の6年生27人は、これまで総合的学習の中で魚沼市について学習してきたが、その魚沼市から若者たちが出ていっていることに着目。3学期に入ってから「どうしたら若者が魚沼市から出ていかなくなるか」について考えてきた。
 当初、児童からは「大学を建設する」など魚沼市を都会化する意見が多く出されていたが、都会から魚沼市に来て活動している地域おこし協力隊の3人から「都会のまねをしたらもっと都会に行きたくなるのでは。田舎には田舎の良さがある」との話を聞いて発想を転換。魚沼市の良いところを若者にPRする方法を考え、その方法を大人に伝えるために広報紙をつくることになった。
 児童たちが考えた方法は「動画、CMでPR」「パンフレットでPR」「魚沼の良さの体験ツアーを企画」「美味しい食べ物の販売・プレゼント」など。今月12日には最後の総合的学習の授業が行われ、グループごとに検討してきた内容をイラストも入れながらまとめ、それを一つに合体させて広報紙を完成させた。
 担任の内山雅俊教諭は「短期間の取り組みでしたが将来の郷土について考えることは良いこと。地域の課題に取り組めてよかった」と話しており、児童たちが作った広報紙は、須原コミュニティ協議会の広報紙に掲載され、須原地区の全戸に配布されることになっている。


川探検の学びと未来への決意発表

2015-03-22 | '15魚沼市のニュース


広神東小の4年生が総合学習で

広神東小学校の4年生は、総合学習でこの一年間学んだことと未来への決意を発表する「川からさぐる地域の環境フォーラム」を3月13日に開催した。
 同校の4年生44人は、総合学習で「川からさぐる地域の環境」をテーマに学習。1学期は学校近くの羽根川で水のきれいさを調べるとともに上流の中子沢、手の又や下流の破間川、魚野川の合流点を探検。2学期は学習体験旅行で魚野川が信濃川に合流し、日本海につながることを自分たちの目で確認するとともに破間川ダムなどの見学や魚沼地域振興局の出前講座などで川や自然が生活と密接に関わっていることを学び、3学期には羽根川へのサケの稚魚の放流にも参加した。
 発表会には学習に協力した地域の人やコミュニティ協議会の人たち、魚沼地域振興局や魚沼市の職員らが参加。児童たちは、これまでに学んだことや地域環境への思いを手づくりのリーフレットにまとめ、そのリーフレットをもとに3つのグループに分かれ発表を行った。
 川の歴史やパックテスト(水質検査)の結果、上流と下流の違いなど一年間の活動で学んだことを、児童たちはリーフレットを使って発表するとともに「きれいな川を守るために川にごみを捨ててはいけない。私自身も気を付けるし地域の人たちにも汚さないようにしてもらい3、4年後にはサケが帰ってくるようにしたい」と地域の環境を守るための決意も話し、発表が終わるとグループ内での質問や学習を支援してくれた人たちとの意見交換も行われていた。


魚沼市でペアレント・プログラム講座

2015-03-22 | '15魚沼市のニュース

子育てに悩む保護者ら支援

魚沼市教育委員会では、子育てに悩む保護者や家族を支援する「ペアレント・プログラム」講座を今年1月29日から3月18日まで全6回の構成で開催した。
 ペアレント・プログラムは、子育てに悩む保護者や家族への支援および地域の子どもの発達支援の発展につながるものとして特定非営利活動法人アスペ・エルデの会(代表・辻井正次中京大学現代社会学部教授)が厚生労働省障害者総合福祉事業の助成を受けて今年度から全国的な普及を目指し、各地で開催しているもので、県内での開催は魚沼市が初めてとなった。
 ペアレント・プログラムは、子どもの支援法として有効な「ペアレント・トレーニング」を、より簡単な内容に絞った入門編で、主に幼児から学齢期の子どもを持つ保護者を対象に、行動からの子どもの理解や、ほめることでできることを増やす、関わり方の工夫を学ぶ。具体的には『講堂で考える』=子どもの性格ではなく、具体的な「行動」を見ることで、子どもの現状を把握できるようになる、『できているところを見つける』=子どもの困った行動だけにとらわれず、できていることを見つけ、子どもをほめる「コツ」を学ぶ、『保護者同士がつながりをつくる』=ペアワークを基本として保護者同士が話し合い、さらにそれをグループ全体でも認められる体験を通して、保護者が子育てに自信を持てるように支援するといった3つを目指している。
 魚沼市での講座には保護者10人が受講、保健師・保育士などの支援者とともに6回の講座が開かれ、最終日の3月18日には、プログラムで見つけたことを確認。受講者からは「プログラムに参加して子どもをほめることが多くなったし、子どもをよく見るようになった」、「自分は母親失格と思っていたが、自分の良いところを見つけられて良かった」、「気持ちを込めて子どもをほめてきたら、効果が感じられるようになった」などの感想が話されていた。
 魚沼市では、来年度も継続して講座を開催することになっている。


桜井邦彦写真展

2015-03-22 | お知らせ


4月3日から小さい記念館

 

魚沼市親柄の小さい記念館では第2回「桜井邦彦写真展」を4月3日から5日まで開催する。
 小千谷市で写真館を経営する桜井さんは、ふるさとの風景などを撮り続け、各種コンテストで入賞している。今回は人物写真を中心に展示される。
 9時から17時30分。入場無料。


第4回魚沼市俳句大会

2015-03-22 | '15魚沼市のニュース

市内外から47人が集い


第4回魚沼市俳句大会が3月15日、魚沼市小出ボランティアセンターで開催された。
 大会は魚沼市文芸協会(山之内喜七会長)が毎年開催しているもので、今回から市外からも参加者を募集したところ愛好者47人が集まった。
 大会開催にあたり行われた兼題句の募集では98人から486句の応募があり、16人の選者により選が行われた。
 大会当日は、「春愁」と「種選」の席題発表後、参加者が作句し提出、選者と投句者全員の互選により選句が行なわれた。
 大会では山之内会長が「俳句は春の季題が一番いきいきとした作品が出来るように思う。この機会に仲間の絆を深め、充実した作品を作っていただきたい」とあいさつ、魚沼市文化協会の大平実会長代行の祝辞に続いて成績発表と表彰式が行なわれた。成績は次のとおり(3位まで)。
【兼題】《1》佐藤伊久雄(三条市)《2》諸橋ふじの(鶴ヶ島市)《3》荒川完石(南魚沼市)
《高得点句》
譲られし席のぬくもり初電車(佐藤伊久雄・三条市)
さくら咲く母の形見を着ず捨てず(諸橋ふじの・鶴ヶ島市)
莚跡つきたるままの餅送る(山本浩・小千谷市)
釣銭に魚の匂ひ年の市(羽賀晴子・魚沼市)
【席題】《1》羽賀晴子(魚沼市)《2》阿部汀歩(十日町市)《3》荒川完石(南魚沼市)
《高得点句》
種選ぶ時百姓を取戻す(阿部汀歩・十日町市)
農継がぬ子ばかり育て種を選る(荒川完石・南魚沼市)
春愁や病む人に嘘重ねては(羽賀晴子・魚沼市)


堀之内高校で卒業式

2015-03-22 | '15魚沼市のニュース

85人が学び舎巣立つ

 

県立堀之内高校(野本茂男校長)の第40回卒業式が3月17日に行われ、卒業生85人が通いなれた学び舎を巣立った。
 式ではまず、卒業生一人ひとりに野本校長から卒業証書が手渡され、続く式辞では「中越大震災で被災された方々はやりたくてもやってはいけないことを深く自覚し、また、やりたくなくてもやらなければならないことを進んで実践し、復興を遂げてきたのです。皆さんもぜひ、このことを心にとめて行動に活かしてほしい」、「広い視野を持ち高いところから全体を見渡して判断する鳥の目と、地に足を着けて細かいところや裏側まで目を向けて判断する虫の目を持ち、それを使い分けてください」とはなむけの言葉を贈った。
 瀧澤博樹PTA会長の祝辞に続いて、在校生代表の村竹希さんが「これから先輩方は自分の選んだそれぞれの夢に向かって一人ひとり違った道へと進んでいかれます。その道のりは決して楽なものではなく時には迷ったり嫌になったりすることもあると思います。そんな時はこの学校で学んだことを生かして乗り越えてください」と送辞を贈ると、卒業生を代表して大渕智矢さんが「私たちは今日からそれぞれ別々の道を歩んでいきます。この先多くの困難が私たちの前に待ち構えているでしょう。しかし私たちは堀之内高校で学んだことを胸に、どんな困難にも屈せずに頑張っていきます」と力強く答辞を述べた。


福祉サービスの苦情相談

2015-03-22 | お知らせ

新潟県福祉サービス運営適正化委員会

 

「福祉サービスに関する苦情はありませんか」。新潟県福祉サービス運営適正化委員会では、県内の福祉サービスに関する苦情相談を無料で受け付けている。
 職員の対応に不満がある場合や事業所の説明に納得できない場合、事業所に苦情を申し立てても解決されない場合の相談を受け付けるもので、必要に応じて助言や事情調査、あっせん等を行う。
 相談対象は、特別養護老人ホーム、障害者施設、保育所などで提供される福祉サービスで、相談は来所、電話のいずれでもできるが、来所の際は事前に連絡を。相談は月曜から金曜(年末年始・祝祭日を除く)までの9時から12時、13時から16時まで受け付けられており、電話番号は025-281-5609。同委員会の住所は新潟市中央区上所2丁目2番2号 新潟ユニゾンプラザ3階(社会福祉法人新潟県社会福祉協議会内)。


近づく春

2015-03-22 | 魚沼百景

3月も残すところ10日ほどとなり、このところは晴天とともに気温が上がる日も多くなり、魚沼にも春が近づいていることを感じさせてくれる。破間川の橋の上から川を眺めると柔らかな日差しを受けて川面が輝いて見えた。


記者日記

2015-03-22 | 小出郷新聞コラム

魚沼市では浅草岳の雄大な自然を満喫しながらスキーを楽しむ第59回浅草岳スキーツアーが今年も4月5日と19日に行なわれる。同スキーツアーは以前、ヘリコプターで一気に山頂まで駆け上がるヘリスキーが売り物だったが、参加者の減少などからヘリスキーツアーが実施されなくなり、登山スキーのみの実施となっている▼ヘリスキーが始まった頃は随分と話題になり、参加者も多かった。まだ、スキーブームが終っていないころで、浅草山荘前から次々と参加者がヘリコプターに乗り込んでいく光景が印象深く残っている。歩いて登れば4、5時間かかるところを空中散歩で一気に上がってしまうのだから当時の人気も伺えた。しかし、ヘリコプターは視界が悪いと飛べないことから、毎回当日の天候が心配された。強風で中止されたこともあった。ヘリコプターは現地に呼ぶだけでも相当な費用がかかるため、運営も大変であり、スキーブームの衰退などからの参加者の減少により実施されなくなった。▼しかし、自然志向の今の時代には浅草岳の雄大な自然を感じながら歩いて登るスキーツアーがあっているかもしれない。もちろんスノーボードでも参加できる。現在、ツアーは開催日の前日か当日に入広瀬の宿に宿泊する人を対象としている。参加資格は中学生以上でスキーはシュテムターンができる人、スノーボードは中級以上の人。標高差約1000mを登り、下山する体力のある人。登りの所要時間は約5時間▼募集人員は各回30人で参加費は8500円。参加費には1泊2日の宿泊料、ガイド料、傷害保険料が含まれている。ホテル大自然館前出発は7時、12時頃山頂到着、13時までに下山を開始することになっている。申し込み締め切りは各開催日の1週間前。体力も必要であるが、スキー場とは一味違う自然の中でのスキーや早春の浅草岳の自然を楽しみたいという人は参加してみてはいかがだろう。申し込みは入広瀬地区の各宿へ。


ひろしま美術館フランス絵画展

2015-03-22 | お知らせ


4月18日から県立近代美術館

長岡市千秋の新潟県立近代美術館では「印象派への旅・ひろしま美術館フランス絵画展」を4月18日から6月7日まで開催する。
 この展覧会では、別名「印象派美術館」として知られる「ひろしま美術館」の優れたコレクションの中から、印象派を中心にバルビゾン派からエコール・ド・パリへと至るフランス近代美術100年の歴史を概観する名品70点を展示する。
 開館時間は9時から17時、月曜休館(5月4日は開館)。観覧料は前売り一般1000円、大学・高校800円、中学生以下無料。


「逃げ遅れる人々」上映

2015-03-22 | お知らせ


28日 県立歴史博物館で上映

長岡市関原町の新潟県立歴史博物館では、同館友の会との共催によりドキュメンタリー映画「逃げ遅れる人々-東日本大震災と障害者-」の上映会を3月28日に開催する。
 この作品は、東日本大震災の被災地の障害者を取り巻くさまざまな課題や問題点を、福島県を中心に、被災した障害者とそこに関わる人々の証言により浮き彫りにしていく。
 上映は10時30分からと13時30分からの2回。料金は一般500円。各回先着150人。