魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

魚沼市の庁舎再編構基本想案

2010-05-18 | 庁舎再編整備構想

6か所での市民説明会終る

100_88864月16日から開かれてきた「魚沼市庁舎再編整備基本構想」(案)についての市民説明会が5月10日広神コミュニティセンターで開催され、市内全6回の日程を終了した。
 この庁舎再編案についての市民説明会は4月16日の魚沼地域振興センターを皮切りに、23日は市役所守門庁舎、27日は小出ボランティアセンター、30日は入広瀬生活改善センター、5月7日は堀之内公民館、10日は広神コミュニティセンターで開かれた。
 説明会の出席者は地域振興センターが45人、守門庁舎が18人、小出ボランティアセンターが43人、入広瀬生活改善センターが13人、堀之内公民館が25人、広神コミュニティセンターが49人で合計193人。出席者の中には市議や市職員も多かった。
 全体を通して「なぜ、一本化しないで堀之内庁舎を残すのか」など庁舎を一本化しないことへの質問や、「人口の中心に本庁舎を持ってくるべき」、「将来的なことも考えて新庁舎を建ててほしい」、「利便性を考えれば広神が中心」など本庁舎の位置などについての質問や意見が多く聞かれた。
 広神コミュニティセンターでの説明会でも「(構想案は)半本庁舎方式で、分庁舎を少し集約するだけ、少し金がかかっても完璧な本庁舎方式が良いのでは」、「市民の利便性は市民が平等に利用できることが大事。市の端に本庁舎を置いて利便性を考えたことになるのか」、「目先のことだけでなく先のことを考えなくてはならない。一本化するには新しい庁舎を」などの声が出席者から出されていた。
 市内6会場での説明会を終えた大平悦子市長は「(全体的に)出席者が少なかったことを、どう判断したらよいのか考えているところです。広神地区での説明会では特に厳しいご意見もいただいたし、今後市議会でも厳しい意見が出されると思いますが、市の財政を取り巻く状況が厳しくなる中、これから病院も整備しなければならない。市民から財政健全化に向けた取り組みを理解していただきたい」と話していた。



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足立区の自然教室始まる

2010-05-18 | インポート

千寿青葉中の生徒が田植え体験

100_8842東京・足立区の中学校が今年度から魚沼市で自然教室を実施することになり、その第一陣として5月10日には足立区立千寿青葉中学校(花岡惠三校長)の1年生114人がやってきた。
 足立区では、これまで区外施設のある山梨県の山中湖で課外授業を実施してきたが、施設の老朽化と合わせて、学校教育における自然体験学習の重要性が改めて見直され、大自然の中での農業体験と交流を主体とした授業内容に大幅に変更されることになり、その実施場所として友好都市である魚沼市が選ばれた。18年度からはモデル事業として毎年3校が浅草山麓を拠点として自然教室を実施してきた。
 自然教室に訪れるのは、足立区の中学校37校の生徒約5000人。実施は田植え時期の5月から6月と、稲刈り時期の9月から10月で2泊3日の日程で田植え、稲刈りを中心に登山などを体験する。
 この日は、田植えが行なわれる田んぼの近くで自然教室のオープニングセレモニーが行なわれ、足立区の齋藤幸枝教育長が「足立区の中学生の先人を切って3日間、色々な体験をしてください。そしてその体験を他の生徒やお父さん、お母さんに話してください」とあいさつ。生徒代表が「皆で美味しいお米が食べられるよう一生懸命がんばります」と意気込みを述べた。
100_8826魚沼市の大平悦子市長が「まだ、寒暖の差があるので体調管理をしっかりとして色々な自然体験を楽しんでください」と生徒たちを歓迎し、生徒の代表にこの日植える苗を手渡した。
 セレモニーが終ると早速、吉田地内の20アールの田んぼで田植え体験となった。地元の農家から苗の植え方を教わると、生徒たちは恐る恐る裸足で田んぼへ。初めての田んぼの感触に女子生徒からは「キャー」と歓声もあがったが、生徒たちは真剣な面持ちで田植え作業に取り組んでいた。また、自然教室の2日目には鳴倉山への登山やスケッチなどが行なわれた。


住民と一緒に花の手入れ

2010-05-18 | インポート

広神西小児童が和田川の堤防で

100_8867広神西小学校の6年生が5月10日、学校近くを流れる和田川の堤防に植えられているアジサイなどの手入れ作業を地域住民と一緒に行なった。
 同校近くの和田川の堤防には平成15年から地域住民によりアジサイやスイセン、ヤナギバヒマワリが700メートルにわたり植えられており、地域の人たちや、この堤防がマラソンコースとなっている同校の児童の目を楽しませている。
 同校では「花を楽しむだけでなく自分たちも花の世話をしよう」と今回、総合的な学習の一環として6年生が花の手入れのお手伝いをすることになった。
 この日は、花の管理を行なっている「土手の花愛好会」(星文明会長・会員18人)の会員11人とともに6年生35人が堤防に集まった。作業は140株あるアジサイの雪囲い外しや肥料撒き、草取りなど。子どもたちは雪囲いの縄の後片付けやペットボトルを半分に切った容器に肥料を入れて、アジサイの根本に撒くなどの作業を楽しげに行なっていた。


魚沼コーラスセミナー受講者の募集始まる

2010-05-18 | インポート

活動評価、ホール主催に復活

299_9954「魚沼コーラスセミナー2010」が8月21、22の両日、小出郷文化会館で開かれることになり、受講者が募集されている。
 同セミナーは、平成8年から小出郷文化会館が開いてきた「小出郷コーラスセミナー」が18年を最後にホール主催事業としては終了したが、講座の継続を希望する全国の受講者の声に応えて、地元の受講者が中心となって友の会を組織、自主運営によりセミナーを続けてきていた。
 友の会の努力により、この3年間で自主運営の体制が確立され、受講者も増加。その内容が評価され今年度は同館の主催事業に復活、友の会の主管という新しい形で行なわれることになった。
 セミナーは、東京芸術大学講師の樋本英一氏とピアニストの石井美紀氏を講師に迎え小出郷文化会館大ホールで行なわれる。指導者コースと合唱大好きコースがあり、指導者コースでは指揮法講座も開かれる。
 受講料は指揮者コースが11000円(指揮法講座のみ6000円)、合唱大好きコースが8000円。今回は講師を囲んでの親睦会も計画されている。
 ホールの主催事業に復活したことについて友の会の会員は「セミナーを評価してもらってうれしい。ホールが主催することでセミナーの信頼性も高まる。是非、多くの方々から受講していただきたい」と喜んでいた。セミナーの申し込み、問い合わせは同館《電》025-792-8811へ。


尾瀬弁当コンテスト

2010-05-18 | インポート

橘さん、大桃さんの作品が金賞

100_8797 尾瀬や市内の観光を盛り上げる弁当づくりのための第2回「尾瀬弁当コンテスト」が5月9日、魚沼市地域振興センターで開催され、魚沼の味覚を活かしつつ工夫を凝らした弁当が味と彩りを競った。
 コンテストは尾瀬・魚沼ルート活性化協議会と湯之谷温泉郷・尾瀬ルート活性化委員会が昨年に続き開いたもので、リュックサックに入れて尾瀬や山に持っていくことが出来る弁当を募集する「尾瀬ハイキング部門」と、市内の観光のおともにする魚沼の魅力を引き立てる弁当を募集する「一般部門」に市内から合計25点の応募があった。今回は特に新潟市の国際調理製菓専門学校の学生から多数の応募があり、コンテストを盛り上げた。
 審査は同委員会の富永三千敏委員長や櫻井優魚沼地域振興局長ら特別審査員と一般の審査員により行なわれ味や献立、見た目、アイディアを食しながら入念にチェックした。
100_8813審査の結果、「尾瀬ハイキング部門」では、健康のために雑穀米を使い、魚沼の食材を伝統的な調理法ではなくアレンジした料理を彩りにも配慮して作った魚沼市大沢の橘宏美さん(27)の作品。100_8815

「一般部門」では郷土料理を活かしながら若者からも喜ばれる料理を取り入れた「ゆのたに茶々の会」の大桃久子さん(54)の作品が金賞に選ばれた。
 金賞に選ばれた橘さんは今回が初めての参加「参加するだけで意義があると思っていたのでびっくり。すごく嬉しい」、大桃さんは「昨年はあまり成績がよくなかったので、今年は彩などを考えて作った。若い人の作品は盛り付けのセンスがよく今後の参考になりました」と笑顔を見せていた。
100_8820また、コンテストの講評で魚沼地域振興局の櫻井局長は「魚沼らしい作品が多く、彩りも素晴らしかった。作品のコンセプトを崩さずに商品化してほしい」と話していた。金賞以外の入賞者は次のとおり。
【ハイキング部門】銀賞=大桃直子(魚沼市)、特別賞=桐生春香(国際調理製菓専門学校)
【一般部門】銀賞=今井正樹(魚沼市)、特別賞=星野奈緒美(同)


長谷川義史「絵本ライブ」

2010-05-18 | インポート

6月27日に開催

絵本作家、長谷川義史さんによる「絵本ライブ」が6月27日、魚沼市今泉の広神コミュニティセンター3階講堂で開催される。
 広神図書館では毎年、絵本ライブを開いているが、今年は国民読書年であることからスペシャル版として長谷川さんを招く。
 長谷川さんは1961年大阪府生まれ。絵本や児童書を中心に活躍し「ぼくがラーメンたべてるとき」(教育画劇)で日本絵本賞、第57回小学館児童出版文化賞を受賞している。
 絵本ライブでは、絵本の読み聞かせや歌などで、笑いのたえない楽しい時間を過ごしてもらう。長谷川さんの絵本の販売やサイン会も行なわれる。
 時間は10時からで、誰でも無料で参加できる。定員は先着150人。申し込みは5月15日から広神図書館(《電》799-3227)で受付開始。電話または直接カウンターへ。


6月に枝折峠ウォーキング

2010-05-18 | インポート

標高差765mのコースを歩く

Photo_2標高差765メートルのコースにチャレンジする第1回「枝折峠ウォーキング」(主催=枝折峠ウォーキング実行委員会、尾瀬・魚沼ルート活性化協議会)が6月13日に行なわれることになり参加者が募集されている。
 国道352号の枝折峠を歩くこのイベントは、魚沼市大湯温泉の交流センターユピオから銀山平までの「銀山平コース」(18キロ)、枝折峠山頂までの「枝折峠山頂コース」(14キロ)、枝折峠途中の五本松までの「五本松コース」(7キロ)の3つのコースがあり、参加日はいずれも大人1800円、小・中学生1200円、ファミリー参加(大人1人・子ども2人まで=小学生以下)2500円。参加費には記念品、バッジ、大会誌、ゼッケン、コース図、完歩証、傷害保険料が含まれている。スタートはいずれのコースも8時。
 また、前日12日の18時からは交流センターユピオで「ごっつぉウエルカムパーティー」(参加費大人3000円、小・中学生1500円)も開かれる。
 申し込みは郵便振替、締め切りは6月4日。問い合わせは同実行委員会(交流センターユピオ内)《電》025-795-2003へ。


小野明子サロン・コンサート

2010-05-18 | インポート

6月1日 穴沢ふれあい館

「四季の魚沼サロン・コンサート・シリーズ2010」の第1弾として「小野明子サロン・コンサート」が6月1日、魚沼市穴沢の穴沢ふれあい館で開かれる。
 出演は小野明子(ヴァイオリン)、益田正洋(ギター)。演奏曲目はエルガー作曲「愛のあいさつ」ほか。18時30分開場、19時開演。入場料は1500円(限定80枚、未就学児入場不可)。問い合わせは小出郷文化会館《電》025-792-8811へ。


記者日記

2010-05-18 | 小出郷新聞コラム

今年は桜の開花が例年よりも遅れたことから、魚沼では丁度、ゴールデンウィークが桜の見ごろとなった。連休中は何かと気ぜわしく、花見をすることもなかった筆者であるが、たまたま夜出かけた時の帰り道、ふと車窓に目をやると、家の明かりが点在する中で桜の木がライトアップされている光景が目に止まった。平日ならば早く家に帰って休みたいという気持ちが強いのであるが、連休の最中で翌日もゆっくりと寝ていられるという心の余裕からか、にわかにその場所に行ってみたくなり近くの交差点でハンドルを切った▼ライトアップされている桜の木を目指して車を走らせること数分、意外と簡単にその桜の木に辿り着くことができた。民家の前に立つ桜の木はそう大きくはないものの丁度満開。花の見ごろであった。たまたまカメラも持っていたので写真に収めて見ようと車から降りると、その民家の家人らしい人がたまたま通りかかり、不思議そうにこちらを見ているので「お宅の桜ですか。写真を撮らせてください」と声をかけると「そうです。どうぞ撮ってください」と気さくな返事が返ってきた▼思いがけず家の人の了解もとることができたので、気兼ねなく今が盛りと咲く夜の桜に向けてシャッターを切った。春の日差しの下で見上げる桜の花もきれいだが、漆黒の空をバックに咲く桜は存在感が増してまた、見応えがある。残念ながら写真のほうは見応えのあるものは撮れなかったが、暫し、夜桜を楽しんだので車に戻り、家路につくことにした。しかし、少し走っていくとまた別のライトアップされている桜があり、ここでもまた車を降りてカメラを取り出した。こちらの桜は大きな木で、正面からは近くの民家が入ってしまうため、撮影ポイント探してしばらく歩き、カメラに収めてみた▼期せずして実行した夜桜の梯子であった。そんなに長い時間ではなかったが、日中の気ぜわしさをしばし忘れ、ゆったりとした時間を過ごすことができた。



<魚沼百景>

100_8893「春耕期」

春耕期を迎えた魚沼。早いところでは田植えも始まっているが、農家の人たちが忙しく動き回り田植えの準備が進んでいる。田んぼに次々と水が満たされていくと、それまでの風景は一変、水の郷と言われるような眺めに変っていく。この時期ならではの眺めだ。


中子沢要害山

2010-05-18 | インポート

30日に山開き

魚沼市中子沢のシンボルともなっている要害山(標高406m)の山開きが5月30日に行われる。
 要害山には、南北朝期から戦国末期頃まで使われたと言われる山砦の遺構が残されており、今も深い空壕や郭などが当時の姿を忍ばせている。また、羽根川谷の要に位置し、下流方向は下倉城址や小千谷方面を展望し、左手には八海山・中ノ岳、背後には唐松山・猫岩、上権現堂山、下権現堂山などの山々が望まれる。
 当日は同所の羽川荘前で8時30分から山開き式が行なわれ、8時45分登山開始。その後は自由行動で山頂着10時、休憩、遺構探索の後、山頂発11時、登り口の小屋に11時30分頃到着し解散となる予定。
 昼食時には小屋にお茶が用意される。参加費は一家族300円で要害山の保全費用に充てられる。
 問い合わせは清塚正伸さん《電》792-0908または羽川荘《電》792-6627へ。


銀山平で植物観察

2010-05-18 | インポート

30日 うおぬま市民講座

うおぬま市民講座植物探索コース「新緑の尾根道・蛇子平ふれあいの森」が5月30日に行なわれる。
 銀山平ふれあいの森の展望登山道(高低差約200メートル)を登りながらの植物探索や坪倉一帯を散策しながら自然観察会を行なうもの。花の種類が多く、里山では観察できない貴重な動植物が見られる。当日は8時に魚沼市役所湯之谷庁舎に集合。小雨決行。
 参加費は1000円(保険料、バス代含む)。山を歩ける服装で、雨具、昼食、飲み物、筆記用具、常備薬などを持参のこと。
 参加申し込みは5月18日までに魚沼市自然・歴史・食文化ネットワーク事務局《電》025-792-3514へ。


六十里越の再開通祝う

2010-05-18 | インポート

関係者集い記念イベント

100_8778冬期間通行止めとなる新潟・福島県境の国道252号六十里越「雪わり街道」の再開通を祝うイベントが5月8、9の両日、魚沼市大栃山の「道の駅いりひろせ」で行なわれた。
 魚沼市と只見町を結ぶ同国道は生活道路としてや観光面でも重要な路線。毎年ゴールデンウィーク前の再開通が期待されており、今年は4月28日に開通した。
100_8772再開通イベントは只見町の「国道252号六十里越雪わり街道を愛する会」と魚沼市の「魚沼市六十里越雪わり街道を愛する会」が毎年開催しているもの。
 8日の再開通式では主催者の魚沼市六十里越雪わり街道を愛する会の大塚桂三会長が「252号は生活道路、開通することで多くの人たちが往来でき只見町と交流できる。これからも街道を愛し、交流を深めて、来てくださる人たちにサービスしたい」とあいさつしたほか来賓から再開通を祝う言葉が述べられた。
100_8789式典に続いては鏡ヶ池のほとりで両県の関係者によるテープカットが行なわれ、鬼面獅子山太鼓の演奏が威勢よく再開通を祝った。
 会場ではペア宿泊券などが当たる抽選会や、只見町や魚沼市の物産販売、「六十里まんじゅう」の無料サービスも行なわれた。


22日、国際大学で学園祭

2010-05-18 | インポート

世界各国の学生と文化交流を

南魚沼市の国際大学では学園祭「IUJインターナショナル・フェスティバル」を5月22日、同大学体育館及び野外特設会場で開催する。
 このフェスティバルは同大学と南魚沼市の共催による学園祭。当日は野外の特設テントでは学生が作る世界の料理を楽しむことができ、屋内のステージでは世界各国の留学生がきらびやかな民族衣装を身にまとって披露する民族舞踊や歌、地元の人たちによるパフォーマンスが行われる。時間は16時から19時30分まで。入場無料。


映画「1/4の奇跡」

2010-05-18 | インポート

22日に上映会と講演会

Photo ドキュメンタリー映画「1/4の奇跡~本当のことだから~」の上映会と、同映画に出演している山元加津子さんの講演会が5月22日、魚沼市井口新田の小出郷福祉センターで開かれる。魚沼倫理法人会の主催。
 石川県で養護学校教諭をしている山元さんが語る、学校の子どもたちの話は「命の尊さ」「いのちを生かす大きな存在」にまで触れ、聞く人の魂を揺さぶり全国で感動を呼んでいる。
 同映画は、そんな山元さんに語ってもらいながら「ひとりひとりが、とっても大切な存在なんだ」「ありのままの私たちで、大丈夫なんだ」ということを描き出していく涙と感動のドキュメンタリー映画。
 当日は17時開場、17時30分から上映会、19時20分から講演会。参加費は大人1000円、高校生以下500円。


川井郁子とN響の仲間たち

2010-05-18 | インポート

7月11日 南魚沼市民会館

ヴァイオリニスト、作曲家として活躍している川井郁子さんとNHK交響楽団のメンバーによる弦楽アンサンブル、名器アントニオ・ストラディヴァリウスの響き「川井郁子とN響の仲間たち」が7月11日、南魚沼市民会館で開かれる。
 川井さんは、東京芸術大学大学院修了。ソリストとして国内外の主要オーケストラと共演、さらにジャンルを超えてポップス系ア-ティストやバレエ・ダンサー熊川哲也、フィギアスケーター荒川静香とも共演。作曲家としてもジャンルを越えた音楽作りに才能を発揮している。
 13時30分開場、14時開演。演奏曲目は組曲「惑星」よりジュピター(ホルスト)、2つのヴァイオリンのための協奏曲第1楽章(バッハ)、チャールダーシュ(モンティ)、タイスの瞑想曲(マネス)、「四季」より春(ヴィヴァルディ)など。
 全席自由で料金は前売りが一般2500円、高校生以下1500円。同館はじめ同館プレイガイドで発売されている。