黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

何故このタイミングで来るか

2015年03月28日 22時11分44秒 | ゲーム無駄話
3月28日分。

 毎度。数日前の野良作業の影響で、肩やら首やらがこってしまっていたらしく、昨日一日延々と頭痛に悩まされました。幽霊です。ようやっとその頭痛から解放されて、右腕の握力も戻って平常通りかなぁといったところ。昨日の時点では疲れが一気に出たかなぁとも思ったのですが、よくよく思い出してみると、何か過去にも似たような感覚でしんどい頭痛を食らったことがあったなぁと思い至りまして。
 何に似ているのやらと頭を引っ繰り返してみたら、ロードバイクに乗った後、ちゃんとストレッチしなかったときに起こっていたものと症状が瓜二つ。案の定というか、首から肩から背中までバッキバキでしたから、そこから起因して見事に頭痛へダイレクトシュートしていたようです。いやぁ、冗談抜きで結構きつかったので、解消されて良かったよかった……。


 ところで、DMMのゲーム関係では「艦これ」と「千年戦争アイギス」は以前やっていて、「かんぱに☆ガールズ」を現在プレイしているわけなのですけれども。割とユーザ数が多いらしい中で、「俺タワー」と「フラワーナイト」、それから「御城プロジェクト」は手を出したことがありませんでした。御城はどうやらタワーディフェンスということで、まあ多分アイギスと同じようなシステムかなぁということで、手を出さなかったのですけれども……。
 その「御城プロジェクト」ですが、どうやら4/27から今秋までサービスを一時休止するということになったようです。この手のゲームって、艦これもアイギスも、かんぱにも同様ですが、ちょくちょくアップデートやらメンテナンスやらで、半日くらいストップするということはあります。……が、さすがに半年程度のサービス休止というのは、事実上のサービス終了と見た方が良さそうな気がするレベルですね。
 ハッキリと「終了」と言わないのは、さて復活できるという見込みがあるのか、まだ先が読めていないのか。

 コレ系のゲームは、まあ艦これも、アイギスも、かんぱにも、程度の差こそあれ、利益を稼ぎ出す方法は似通っています。まず、レアキャラやレア装備の入手法法が主には課金ガチャになっている。もしくは、課金ガチャでのドロップでは無い代わりに、出撃することで戦闘後に低確率でドロップするが、出撃するには「スタミナ」的な概念があり、このスタミナを回復させるアイテムが課金要素になっている。
 そして、次々にイベントを企画開催し、いついつまでの期間に○○を作成もしくは達成するとボーナスアイテムもしくは、ボーナスのレアキャラが……といった感じですね。無課金でもやれるにはやれるのですが、当然のことながら無課金プレイヤーばかりでは開始時にお金を要求せず、途中の課金要素で利益を回収するスタイルのソーシャルゲームとしては成り立ちません従って、建前はともかく、実務上では「如何にして射幸心を煽り課金させるか」に腐心することになります。
 一定以上の年齢層の人間は、まあそういう構造であることを承知の上で、一時的な娯楽のために、「ま、このくらいまでなら生活に害はないな」という範囲内で微課金する感じになります。私自身も、艦これもアイギスもかんぱにも、いずれも最序盤で快適性を上げるための部分に多少課金し、後は無課金で続けている形でしたし、今もそうやっています。
 いずれにせよ、この手のゲームのキモは、「プレイヤー(課金者)の生活のサイクルに入り込んで習慣化させること」に尽きます。ほとんどのソーシャルゲームにおいて、デイリー・ウィークリー・マンスリーでの達成事項が用意されており、これを達成することで報酬を得られる仕組みになっていますし。これらを生活リズムの中に混ぜ込んでしまうことで、ゲームを立ち上げるのを習慣化させ、毎日触らせることでそのゲームへの「忠誠度」を引き上げていくわけですね。

 では、その忠誠度の源泉たる、毎日触らせるという要素を半年近くカットした場合にどうなるか? ……恐らく、顧客の大半は戻ってこないのではないかと思われます。ぶっちゃけ、類似のゲームはたくさんありますし、課金していた分の余力が他のゲームの課金に回るだけで、1度他に行ってしまった課金分は、元のゲームにはなかなか戻ってこないんじゃないかな、と。「忠誠度」の移動が凄まじく早いのも、この手のゲームの特徴ですし。
 ネタ元にした記事についているコメントを見る限り、どうもあまり「御城プロジェクト」は内部のシステム的に、好意的に見ている人が少なかったのかもしれません。まあ、よくある話だとは思うんですよ、ゲーム開発にはお金がそれなりにかかるものですし、出来るだけ短期間で回収したいというのも理解出来ます。ただ、それを露骨にやってしまうと、ユーザからも当然見透かされることになり、顧客は離れていくし、忠誠度も下がっていってしまう。
 露骨にやっても何とかごり押ししきれるのは、それこそ「シンデマス」くらいのベースコンテンツの強さが圧倒的なものに限られるでしょう。もしくは、任天堂くらいかな……。ただ、その任天堂でも、先日にDeNAの合同資本によるソーシャルゲー分野への進出といった話も取り上げましたが、任天堂が今まで踏み込んでこなかったのは、この忠誠度の移動・消費のサイクルが凄まじく早いがためでしょう。自社の強みである、マリオやポケモンといったキャラクタ達の価値をあっという間にすり減らされては、任天堂にとってはただマイナスにしかならない、と考えていたからこそかと。
 そういったベースの強みの無い、ぽっと出のソーシャルゲー分野でのコンテンツで、半年のストップは……まあ実質的に再帰不能に近いんじゃないかなぁというのが、今のところの感想です。


 以降、ゲームの話のみです。

 とりあえず「かんぱに☆ガールズ」の話から。昨日から「春の新人研修」イベントで、魔☆3のマルグレットを選んでの育成を開始。ようやっと、魔の主力が☆3のオーサ1人しかいないという状況から開放されるかなぁと……そんなことを思っていたのですけれども。とりあえずマルグレットのレベリングのために、7-3をちょっと回ってみようかと思ったら、初回でドロップしてきた御方がいらっしゃいまして……。

 

 はい、魔☆3のイェリンがドロップしました。あー、☆3魔が足りないからマルグレットを選んだのに、直後にもう1人☆3魔が加わるというこの……何というか、絶妙なタイミングの良さ。そんなにブログのネタのために貢献してくれなくて良いんですよ? これだったら、☆3暗の子を入れておけば良かったのかなぁとも思いますが、どうせそっちを選んでいたら、またシグネがドロップしたような気もします。……といった辺りが、昨日の夜、ブログ更新をした後の話。

 

 

 んで、日付変わって今日になってからは、せっかく来てくれたので、イェリンも一気にレベリングを開始。ちょうどレベリング開始のタイミングがマルグレットと近いので、伸ばし方はほぼ一緒です。とりあえず用意してあった、新人へのイケニエ用Lv.20低レア社員を一気に6人食わせて、若干レベルを稼ぐ。

 

 

 更に戦場へ連行して、もうちょっとクエストを回してLv.30まで。これでクラスチェンジした後で、ちょうどお昼の時限経験値中級のタイミングが来たので、マルグレットともども2人揃って出場して貰い、多少引き上げが終わりました。しかしまあ、配属初日からいきなり戦場極級にぶちこむブラック会社の極み。まあ、戦力としてはカウント外なので、戦闘自体は主力の第1部隊にお任せして、第2部隊は傍観してるだけですが。第3部隊を早く開放したいなぁ。

 

 

 で、成長の成果は上の通り。……どーでもいいですが、この2人、どっちも無闇に露出度高いなぁ。全然露出のないヒルダさんを見慣れているので、おへその辺りが2人とも眩しいです。あ、そういやボロ絵を回収してない面子が数人貯まってきましたね。またジーク姉のところに詣でて、吹っ飛ばして貰いましょうか。
 ということで、サービスカットを貼っておきましょう。普段面倒なので、ここまで撮らないんですが……。

  

  

 ……んー、まあ、ここまでは良いとして。最後の約1名は、どうにも昔のギャグマンガの「いやーんまいっちんぐ~」的なノリにしか見えないのが何と言ったものか。あとそれ、一番肝心のところの布をおさえておかないと、完全にぽろりする間際にしか見えませんよ?

 

 ではでは。ひゅう、どろん。

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