黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

食べる文化やっぱあったか

2015年04月11日 22時38分13秒 | Weblog
4月11日分。

 毎度。どうにも最近、変に首が凝るなぁと思っていたら、何故か左側だけ筋肉が張っていることに気が付きました。幽霊です。ということは……という心当たりが1つあって、普段はリビングにあるテーブルの端の辺りに陣取ってPCの前に座っているのですが、大体このPCモニタの位置が私自身から見て右側にありまして。配置場所と私自身の姿勢の都合で、結果的にずっと右に向けて首をひねっている形になります。
 延々と同じ方向に首を向けているので、そこからどうも固まってしまって、凝りに繋がっていたようです。とりあえず原因に見当が付いたので、若干PCモニタの位置を修正しつつ、なるべく正面にもってくるようにしてみています。ついでにストレッチを多少加えてほぐすようにしましたが、さてこれで解消するのかどうなのか。


 今日のネタは、茨城県にて大量に座礁したイルカについての話です。最近はYoutubeのTBSチャンネルからニュースを垂れ流しにしていることが多いのですが、件のニュースが流れた際、親父様が「食っちゃえば良いのに」的なことを言っておりまして。そういや、イルカって食える物なのかしらと思ってググってみれば、割とあっさりとイルカ食に行き当たりました。そーか、食えるのか。
 まあ、よくよく考えてみれば鯨食の文化がある日本人ですから、イルカくらい食べることはするわけで。割と昔からイルカの座礁といったことはあったでしょうし、昔の時代を考えてみれば食糧難もあったでしょう。タンパク質・脂質としては、大変貴重な食材であったのだろうと考えられます。残酷と言うのであれば、牛も豚もニワトリもマグロも食べられませんし。個人的には、積極的にやるつもりはないにしても、犬や猫を食べる文化についても特に否定はしていません。
 しかし、味的にどうなんだろうなぁという疑問はありまして。イルカは基本、肉食というか他の小型魚類などを食べる食性を持つ筈で、肉食の獣って臭みがかなり強い筈なのですが……。そう思い、味についてなどの言及を見たところ、やはり一定の臭みは存在しているようですね。ただ、鮮度が悪い・血抜きなどの下ごしらえが不十分なものは臭みが余計に強くなってしまうため、そうしたずさんな物を食べたのではないか、との指摘もありましたが。
 それでも一定の臭みがあるのには違いないようで、食べ方としては血抜き等した後で塩蔵するなどし、塩蔵したものを一旦水で塩抜きをした後で、ゴボウや大根、ショウガやネギなどと味噌煮込みにして食べるなどがあるようです。刺身もあるようなのですが、こちらもショウガ醤油やニンニク醤油で食べるとのことで、この辺は臭みをカバーする必要のあるタイプの食材を扱うときの基本的なパターンですね。イノシシの肉やクマの肉を食べるときの調理法と、かなり似通っています。
 もしくは、塩漬け・塩抜きした後でみりん・砂糖や醤油のタレにつけたものを天日干しし、これを焼いて食べる。また、背びれについても、「薄く切って、1~2日ほど水に晒して、30~40分ほど茹でて、塩をした」食べ方があるようです。これは、「イルカのすまし」と呼ばれるようですね。なお、カギ括弧内はウィキペディアから引用しております。日本では、静岡や千葉などの一部でイルカを食べる習慣があったようです。

 食文化というのはなかなかに、慣れない人から見ると「うっ……」と思うものはあるわけで。日本の食習慣にしても、諸外国から見れば、そもそも魚や肉や卵を生食するという習慣自体がかなり異常です。海苔も他国には無いものですし、あまり海草を食べるという習慣も多くないものと思われます。納豆、くさやなどはまあ有名どころですが、あの辺もなかなか他国からは馴染みがないでしょうね……。
 臭い系のものですと、まあソレ系の王者に君臨するスウェーデンの「シュールストレミング」、お隣の韓国にはエイを壺の中で発酵させた「ホンオフェ」、イタリアではウジ虫をチーズに生み付けさせた「カース・マルツゥ」、外国というより国内異文化といった感じの沖縄でも「豆腐よう」などがありますね。意外にあっちこっちの文化圏で、発酵系の食文化というのはありますね。よくよく考えれば、お酒も一種の発酵作用でつくるわけですから。
 食べ慣れない人からすると、という意味では昆虫食もなかなかにキツいイメージはあります。ただ、これも日本でもイナゴに蜂の子などが有名で、親とテーブル以外なら何でも食べているともジョークにされる中国、タイ、アフリカなどでも昆虫食は存在します。意外にも、ヨーロッパでも古代ギリシャ・ローマでもあったということが、ウィキペディアに記載されていました。ただ、宗教的に禁止としている宗派もあるようですね。

 イルカの話でもそうなのですが、食文化というのはその地域で入手出来るもの、というところに密接に結びつくものになります。カレーの起源というか、香辛料を多用する理由が、腐敗による悪臭を防ぐため(防腐作用そのものはあまりない)というのは、割と有名な話ですけれども……。あれも、結局は新鮮な肉類などの入手が難しかったためで、日本の漬け物なども結局は保存食料として使っていたからという側面があります。現代でこそ諸々の余裕はありますが、かつてはその日に食べる物にも困るような時期があったのですから、そういった時期にグルメなんて考えないでしょう。
 今にして見れば「えっ?」と思うものでも、成立した当時にしてみればやむを得ない事情なり、相応の理由があるもの。イルカ食もまあ、やっぱりあるだろうなぁという程度の話で、過剰反応するものでも無いと考えます。とは言え、現状、欧米的な考え方としては、「可哀想」なりの感覚からイルカを食べるなんてとんでもない、ということで保護運動の対象なのでしょうけれども。
 しかしまあこの先、日本はまあ別としても、今の発展途上国の医療水準が上がっていけば、地球全体で見たときの人口増加は避け得ないことだと思われます。そうなったときに、昆虫食はそこそこ有力なタンパク源の候補になってくるんじゃないかなぁ、と。そうなったときにはまた、今と違った事情から、また新しい食文化が発生してくることになるかもしれませんね。うっかりすると、一番ありふれた資源、すなわち人肉食すら発生するのかもしれませんが。ソイレントシステムかねぇ……。


 以降、ゲームの話のみとなります。とりあえず先に、「かんぱに☆ガールズ」の話から。本日のクラスチェンジ達成者は2名、どちらも主力もしくは今後の主力となるメンバーでした。

 

 

 ☆5がLv.70で1度クラスチェンジを挟むことを、完全に忘れておりました。そういや、Lv.70とLv.90、そして最後にLv.99でクラスチェンジ発生でしたっけね。しかし、アイヴィーのクラスチェンジのときくらいは、一旦リクルートスーツ装備を変更した方が良かったかなぁ……残念な見た目になってしまいました。ま、そんなこともあるか。

 

 なお、素材集めとレベリングを兼ねてクエスト回しをしていたら、またしてもヒルダさんがドロップ。既に、出てくるとソレをネタとして扱うことがほぼ確定しているヒルダさんでした。ちなみに、1人目のヒルダさんは現在、主力部隊から退いてパン屋さんのトップエースとして資材管理部に君臨しております。
 そういえば、現状の主力部隊でも☆3魔が3人いる状態で、誰か1人はパン屋に入ってもらっても良いかもしれません。イェリンかマルグレットのどちらか、でしょうが……。Lv.70までは2人とも育てるつもりでいるので、多分マルグレットの方をパン屋へ突っ込むことになろうかと思います。また、そろそろエルザがモニクに追いつき始めており、もう少し先でしょうが、モニクもパン屋に転職かなぁと。もしくは、鍛冶屋でも良いのですが。
 なお、従来からのスタンスとしては初期から居た面子を重点に、あまりメンバーを変更しない感じだったのですが。かんぱにのゲームシステム的に、同じレアリティでも持っている作戦によっての使い分けや、また職によっても投入して有用な場面・不利な場面が存在するため、全体的な体勢が整ってきたこともあり、今後は入れ替えが頻繁になりそうです。現に、「戦場」では既に従来なら主力に加入していなかった、☆3斧のアンナがほぼ必須の状態に。……とは言え、まだ入れ替えの出来る面子の数は限られているのですけれども。

 次、「世界樹と不思議のダンジョン」の話。ちょっと知人の方が、うっかりD.O.Eによる地上侵攻を受けてしまったらしく、そちらへの増援と物資支援のつもりでギルドカードを送ってみたのですが、そこでようやっと今作でのギルドカードの制限を確認した次第。ほとんどすれ違いでのギルドカードの入手が無く、入手したカードも単に眺めるだけで放置していたので、制限が色々かかっていたことに今回初めて気が付きました。
 どうやら、「すれ違いから入手したメンバーの装備は外せない」という制限と、「自分のカードの認識は拒否される」という制限があるようです。後者はまあ分かるとして、前者の方は、1度入手したメンバーの装備は、以後一切の変更が出来ないということ? 正味、そちらはまだ試していないので不明ですが、どうも出来ないのではないかなぁ、という気はします。なるほど、そういう形で制限をかけてきたか……。
 なお、すれ違いで入手したメンバーは迷宮の中をうろうろしていることもあるようで、そちらから勧誘した場合には、普通に装備変更などが出来るのではないかと思います。すれ違いのギルカから直接落としてきたメンバーは、確定でそのまま戦力に出来ますが、ダンジョン内での勧誘はかなり運任せになりますから、そちらまで制限されていたのではたまったものではありません。そも、すれ違いのメンバーとダンジョン内で遭遇する、という確率自体、かなり低いでしょうからね。
 まあでも、グリモアシステムを積んだ新の方では、ギルカからオーバースペックのグリモアを入手するというチートが使えましたから、そこを多少制限したということなのでしょう。といっても、今作も先に進んでいる人の、レベルの高いメンバーをギルカから直接持ってきてしまえば、変更が出来ないにしても即席チートは可能なのですけれどもね。うちは……単に本人の癖で、レベル上げすぎました。

 ではでは。ひゅう、どろん。

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