黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

蜘蛛の糸

2015年05月17日 23時19分46秒 | Weblog
5月17日分。

 毎度。数日前から延々と、マックのイラストレータを使った手伝い仕事を続行中。幽霊です。自前のウィンドウズPCはそもノートなのと、あまり性能の高いものではないこと、グラフィック系をガン無視した安価なものだということが諸々あって、画像系を使うときにはこっちのマックの方が全般に楽です。このマックも、実際にはかなり古い型なので、性能的にはかなり不足なんですけどね……。
 主だってニコ生を眺めるときや、先日購入の双子ボイスロイドなどはノートの方に入っているので、ネット関係はノートの方が楽なのですけれども。一方、「かんぱに☆ガールズ」関係で画像ネタを使おうとすると、マックの方を使わないと取り込みからしてやりにくいので、PC2台を取っ替え引っ替えしつつ使うことになるという。たまに、マウスをかさかさ動かしてもカーソルが動かないなぁと思ったら、もう一方のPCのやつだった……という現象が多発中。うーん。


 さて、本日の拾い物ネタですが、大阪都構想絡みは明日以降に回して、今日はWIREDから「グラフェンを吹き付けられたクモが「世界最強の物質」を生み出した」といった話から。自然界の生物が生成する物質が、現代においても新しい発見として諸々注目されるというのはたまにある話ですが、今回は更に人工物と生物の生成物がハイブリッドした感の話題に。
 生物が生体内で生成する物質は、当然ながら外部から摂取する物質を原材料にするわけですから、摂取する物質が変わったときにまた新たなものが出来上がってくる、という可能性は充分にありそうな話で。昔からクモの糸って、非常に丈夫な素材として有名ではありましたね。実際まあ、自分でクモの巣に引っ掛かると、「なんでこんなにほっそいのに切れないんだかなぁ鬱陶しい……」とぼやくハメになるわけですが、それを更に丈夫にした物を人工的に作らせると……という話なわけですね。
 まあ生物が生成出来る量には限界があるわけで、その辺は絹製品などでも蚕が作れる限界量の問題があったりするのですけれども。蚕については、同じくWIREDにやっぱりあるのね、遺伝子組み換え蚕の話とかも。その話は生産量の増加に関するものではなくて、生産する絹糸の質というか特性をコントロールする方向性のようですが。遺伝子組み換え関連は、色々日本国内だと賛否ありそうです。
 今回のクモの話に限定して考えると、新しい素材の糸を吐いた後にすぐ死んでしまった個体がいたということで、あまり連続して作るということが出来ないようです。つまるところ、クモにとっては何かしら毒になるものだ、ということ。これをナントカしようとすると、やはり遺伝子組み替えが有力な手段として挙がってくるでしょうが、生物系を特定の環境の中だけに閉じ込めておくというのは、どうしても難しいものですしねぇ……。今でも特定外来生物種が云々という話で困っているわけですし、いずれバイオハザード的な事案が出てくるだろうなぁと予想中。
 それにしても、やっぱりこういうバイオ産業的な物の考え方は、欧米というか、人間至上主義的というか、人間以外の全ての物は人間に利用される物だ的な前提での考え方だなぁ……とか。そんなことを考えてしまうのは、私だけでしょうか。まあ、その恩恵に自分自身もあずかっているわけですから、何も言えないんですけどね。


 以降、ゲームの話というか、「かんぱに☆ガールズ」の話のみとなります。今日はハンマーもチケットも出てこないなーとぼやきつつ、昨日参戦してきた☆4弓のヴィオラのレベリング重点と、それから夢幻の迷宮の防具レシピを求めつつパン稼ぎを繰り返しております。ま、狙って潜るときに限って、延々出ないんですけどねー。ヴィオラはそろそろLv.50が見えてきているので、クラスチェンジアイテムを集めないとイカンなぁといった段階。

 さておき、軽く装備品やらの棚卸しをしていて、武器・防具・アクセのそれぞれ1ページ目だけを眺めてみても、状況がえらく分かりやすいなぁということに気が付く罠。それぞれ貼り付けてみると、以下の通りな感じ。

 

 

 

 まあ、うちがどこを優先していたか、非常に分かりやすいですね。トータル数も+付きの数も多い武器に比して、アクセの貧弱さと、更にそのアクセよりなお総数も+つきも少ないという防具の現状……。迷宮防具の入手を急ごうとしているのは、この辺の事情もあります。まあ、防具については属性つきの上位レア防具を作る気がないので、その分主力に供給するものさえ揃ってしまえば数を作る必要が無かった、とも言えますが。
 なお、この画像中に映っているものには、今現在の運用しているメンバーが装備しているものは含まれていません。主力と第2部隊までは、全員がほぼ全て+2付きの武器防具アクセをフル装備している状態で、かつ現状で使わずに余っている分が画像の通りの状態、という次第。防具はほぼ余裕が無く、武器は妙にごちゃごちゃ余っているというのが分かりますなー。いやはや、差が顕著だこと……。

 ではでは。ひゅう、どろん。