Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

baguette au Japon

2008-10-07 | ●Epicerie おいしいの部屋

    Il y a un boulangerie"David pain" où un boulanger corse fait des pains,près de chez moi.

   J'ai acheté une baguette, un pain au marron, un croisson,une quiche au bacon-tomate,un pain tomate au Shiitake cette fois-ci.

        ウチから車で5分くらいのところにある"David Pain"(デービットじゃないよ。ダヴィッドだよ フランス・コルシカ島出身、ダヴィットさんの作るパン屋さん)にパンを買いにいきます。場所的には遠くないのですが、昼間行ける時間がなかなかないので、今回で3回目です。

  ここのバゲットのように、外側が"口の中切れるんじゃないか?*"という"パリバリッ"的食感と、中の酸味のあるモチっと感は、まさにフランスらしい"これぞバゲット"なのであり、日本では希少な存在です。

  (*バゲットで口の中切れるのは、フランスでは3度くらいはあります。一応、ほめ言葉です。

   

  バゲットの端を手でちぎり、Terrine à l'Oie(がちょうのテリーヌ)を塗って食べます。ウフ 後で"塩バター"塗って食べよう。

   

  "トマトしいたけ"という名のパンには、バジルペーストを塗って食べます。トマト味のパン部分にバジルが合わさって、トマトの風味を引き立てます。

   クロワッサンの"しゃくっ"と感は、バターの量を考えると一瞬迷いましたが、おいしさのほうが勝り、一気に食べてしまいました。 

   おいしいパンを食べると幸せな気分になりますねぇ。

 


さんまごはん

2008-10-06 | ●Recette 実験レシピの部屋

  さんま1匹98円の横に、頭&内臓をとったものと、さらに調理しやすいように開きにしてあるものも同じ値段で売っているのを発見。 この生さんまの開きを買って、秋ご飯をつくりました。(画像は、お茶碗によそるために、かき混ぜる前。かき混ぜた後だと、ビジュアル的になんだか判らなくなるので。)

 

  「 土鍋で さんまごはん 」(土鍋は1合か2号炊きの大きさ)

  Marmite de riz au poisson "Sanma"

    材料:サンマ・日本酒・塩昆布・生姜・しいたけだし(和風だし)

     醤油・シブレット(わけぎ)・米  *最後にお好みで鰹節など。

 Ingrédients: poisson"Pacific saury", Sake(alcool), Algue "Konbu"salé,

           gingembre, bouillon japonais,ciboulette,sauce soja,riz

   Riz au poisson avant cuisson

  ↑土鍋に火をかける前。(生姜は塊のまま入れ、炊き上がったら取り出す。)

      魚が入ったご飯は、生のまま入れると、生臭さが出るので、火を通したものを入れたほうが失敗は少ないですね。

  ①日本酒をふりかけたサンマを焼く。好みにもよりますが、このときは、9割火を通しました。

  ② 米をとぎ、土鍋に入れ、①のサンマを並べ、生姜、塩昆布、日本酒、出汁、醤油を入れ、水を足しいれ、蓋をして火にかける。

  ③15分ほどでほぼできあがるので、あとは火を止め、蓋をしたまま5分ほど蒸らしてできあがり。

  ④食べる直前にシブレット、お好みで鰹節などを入れ、混ぜてお茶碗に盛る。

   

   いかにも、日本らしいご飯です。シブレットは、プチ畑からの収穫ものです。

      土鍋を使ったご飯としては、「カニご飯」も作ってます。今回のさんまご飯のほうが醤油が入っていることで、おこげが出来易くなってます。 

 


♪秋のニョッキ♪

2008-10-03 | ●Recette 実験レシピの部屋

   生クリームの代わりに豆乳を使うことでヘルシーに。

   (って、ヘルシーになる?)

   「豆乳クリームの秋ニョッキ

   Gnocchis d'automne au champignon

     材料:ニョッキ・シイタケ・豆乳・ニンニク・チキンブイヨン

      調味塩Quero・胡椒・パセリ・乾燥ニンニク・トリュフオイル

     Ingrédients: Gnocchis, champignon Shiitake,ail semoule

                  lait de soja, ail, bouillon volaille, sel, poivre,persil,

        huile de truffe noir"il Tartufato"

     ①ニョッキを乾燥ニンニクを入れたお湯でゆでる。

   ②フライパンに油をしき、生にんにくを入れ、香りを出す。適当な大きさに切ったしいたけを入れ、炒める。

   ③ ②に豆乳を入れ、チキンブイヨン・調味塩・胡椒で味をととのえ、トリュフオイルを回し入れ、茹で上がったニョッキを入れよく絡めてできあがり。

   ④ お皿に盛り付け、パセリを飾る。

 

   出ました。トリュフオイル。椎茸の香りと共に、秋深さ満載の香りを放ちます。

  今回、既製品のニョッキを使いましたが、このニョッキはなかなかいいです。モチモチ感があります。

  このニョッキのパッケージも写真に撮ろうと思っていたのですが、すっかり忘れてしまいました。 次回、機会があれば撮ります。

 


プチ畑だより10月

2008-10-02 | ●4saisons 育つの部屋

    プチ畑だより・10月 」

  Journal de mon petit champ en Octobre

     Je suis en train de cultiver des légumes dans mon petit champ....

  ある程度適当に育てても大丈夫な野菜を研究中。。

  いろいろ種類はありますが、お金のかかることはしていません。

  結構適当です。

  (●は最近蒔いたもの、植えたもの。)

   

    グリーンカリフラワー chou fleur vert(上の画像は種の袋。)

     → イタリア産のグリーン色したカリフラワーの種をまきました。

       普通の白いカリフラワーって、実がついてきたら、葉っぱで

       全体を覆って、白いままを保つんですって。 

       これは緑色のタイプなので、その作業は必要なさそうです。

  キャベツ(北あかり×→北ひかり)Chou cabus

           →定植しました。ちょくちょく見ていないと、葉っぱが食べられて

      しまいます。 油断ならないわ。青虫と、ショウジョウバッタの

      せいで、すでに葉っぱは穴だらけ。秋に定植したので、2月頃

      収穫できるみたいです。とりあえず、防虫ネット買ってこよう。。

      あ、最初からネットかけとかないといけないのか。

        ○ ズッキーニ Courgette

               → いつ片付けようか。。

        丹波の黒豆 soja noir

       → 莢がふくらんできています。普通の枝豆に比べて

         出来上がるまで長くかかる野菜ですねー。

      ○ ブライトライト Poirée Bright -Lights

                 →根っこさえとらなければ、エンドレスに収穫できます。

         多少葉っぱも虫に食われたりしますが、それほど

         気になりません。

   ○  赤ネギ poireau japonais rouge

        →小ねぎもあるので、まだこれはそのままにしてあります。

   ○ つる菜 Tétragone

        → そろそろ時期的に終わり。

   ○ さつまいも  patate douce

        → ツルがずいぶん伸びているので、外にはみ出さないように

          もどしたりしてます。根切りをしたほうが、実が大きくなる

          らしいですが、時期的にもう遅いかな。

          痩せた土地のほうが、実が大きくなるそうです。

   ○ アスパラ Asperges

        →夏の収穫は終わりかな。

          アスパラは植えっぱなしにできるので楽です。

   ● シブレット Ciboulette

                 →根は地中に残ったままなので、季節になると、再び

         生えてきます。9月くらいからまた長くなってきました。

   ○ ミント Menthe

                  →このミントは強いので、ほおっておいても、どんどん

          大きくなります。

   ○ シソ  "Shiso"Perilla,herbe japonais

        →シソの実がなり始めました。 

       ○ にがうり momordique

        → 長さ15cmのものが1本なって収穫したところで、

          夏も終わり、葉っぱが枯れてきたのでもう

          終了でしょう。 実から取り出した種の成果は

          こんなもんですね。

   ○ 小ねぎ petit poireau japonais

        → 必要なときにちょっとずつ収穫。

    トマト tomate

                 →ミニトマトは終了し、普通のトマトはまだ収穫中。

      ○バジル  basilic

                 →バジルは存在することに意義がある。(笑)

         100円の苗でしたが大きくなりましたね。

   ○生姜 gingembre

         →土から芽がでてきています。さてこのあとどうなる?

   ●蕎麦 sarrasin

                 →蕎麦粉を作るというより、蕎麦の芽を食べるために蒔きました。

          以前も作って芽を食べています。

          じか蒔きしたので、早速芽がでてきてます。

   ●にんにくの芽 ail

                 →どうやら、前回、収穫し忘れたらしいニンニクの芽が3つほど

         出てきました。

   レタス latue varié

                →もっぱら、キャベツを守るために蒔きます。

      ●大葉春菊 chrysanthème à couronne (grande feuille)

        →これもキャベツ類を守るためです。キク科のものは、

         チンゲンサイなども守ってくれるみたいなので

         試してみたいとおもいます。

 

     モロッコインゲンのつるを引き抜いて片付けてたら、カマキリがノソノソ出てきました。まだここにいたのね。 モロッコインゲンから追いやられたカマキリは、サツマイモのツルの中に消えていきました。

  キャベツはアブラナ科ですが、キク科のレタス類と、一緒に植えると、キク科を嫌う青虫はキャベツに寄り付かなくなるそうです。 それは試してみる価値ありじゃない? 農薬使ってないし。

     

                       前回のプチ畑