さんま1匹98円の横に、頭&内臓をとったものと、さらに調理しやすいように開きにしてあるものも同じ値段で売っているのを発見。 この生さんまの開きを買って、秋ご飯をつくりました。(画像は、お茶碗によそるために、かき混ぜる前。かき混ぜた後だと、ビジュアル的になんだか判らなくなるので。)
「 土鍋で さんまごはん 」(土鍋は1合か2号炊きの大きさ)
Marmite de riz au poisson "Sanma"
材料:サンマ・日本酒・塩昆布・生姜・しいたけだし(和風だし)
醤油・シブレット(わけぎ)・米 *最後にお好みで鰹節など。
Ingrédients: poisson"Pacific saury", Sake(alcool), Algue "Konbu"salé,
gingembre, bouillon japonais,ciboulette,sauce soja,riz
Riz au poisson avant cuisson
↑土鍋に火をかける前。(生姜は塊のまま入れ、炊き上がったら取り出す。)
魚が入ったご飯は、生のまま入れると、生臭さが出るので、火を通したものを入れたほうが失敗は少ないですね。
①日本酒をふりかけたサンマを焼く。好みにもよりますが、このときは、9割火を通しました。
② 米をとぎ、土鍋に入れ、①のサンマを並べ、生姜、塩昆布、日本酒、出汁、醤油を入れ、水を足しいれ、蓋をして火にかける。
③15分ほどでほぼできあがるので、あとは火を止め、蓋をしたまま5分ほど蒸らしてできあがり。
④食べる直前にシブレット、お好みで鰹節などを入れ、混ぜてお茶碗に盛る。
いかにも、日本らしいご飯です。シブレットは、プチ畑からの収穫ものです。
土鍋を使ったご飯としては、「カニご飯」も作ってます。今回のさんまご飯のほうが醤油が入っていることで、おこげが出来易くなってます。