高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

斉藤牧場へ行こう! 報告です

2018-11-06 09:00:00 | イベント報告
10月28日、山地酪農牛乳のふるさと斉藤牧場へ
6月は台風で中止になり、待ち焦がれてた当日は素晴らしい天気に恵まれました

私達を迎えてくださったのは、斉藤佳洋さん・喜美子さんご夫婦。
それに3代目の跡継ぎ予定(?)の雄也さん。


標高200mくらいだそうですが、なんだか天空の牧場という感じ。
東は室戸岬とはいかないけど、かなり遠くの岬が見えてます。
この場所は佳洋さんが2番目に好きなところだそうですよ。
では1番はどこかな。。。


佳洋さんの案内で牧場見学に出発 ♪
25ヘクタールという広大な土地に25頭の牛たちが暮らしています。
朝夕搾乳するとき以外は、雨の日も風の日も雪の日も。。。

大人も子どもも道なき道を上ったり下りたり走ったり。
牧場の中のいちばん高いところでは、ぐるっと360度を見渡せます。
実はここが佳洋さんのいちばんのお気に入り場所。
ちなみに牧場から見えるログハウスが斉藤さんのお家。
牧場の外には牧草を発酵させたサイレージも山積みでした。




のんびりと過ごす牛たちを間近で見て、生後15日の子牛とも遊んで大満足。
山地で生きていくのには、自然交配で生まれた牛たちが適しているということで、今はすべてが自然交配です。
どの牛にもちゃんと名前がついていて、名前で呼んであげてるのがほほえましかったです。




その後は喜美子さんが作ってくださったボーンブロススープをいただきました。
牛の大腿骨と生姜やニンニクと水で3日3晩コトコト煮て仕上がった特上スープ。
本日のメインは、あっさりしてるのに滋養あふれる味でした。
この牧場で育ち、ストレスもなく生きていた貴重な骨ですから当然かな。


大腿骨はすごく大きいのでグラインダーで切ったとか。。(大工仕事みたい)、


娘さん手作りの山地酪農牛乳ゼリーと山地酪農牛乳と砂糖を煮詰めたミルクジャムも美味しすぎ。
もちろんしぼりたて牛乳も。


子どもたちの美味しい顔・顔・顔。
気持ちのいいところで、美味しいものをいただいて、牛さんたちに癒されて、素敵な日でした。



( 管理人 )

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