松の木と同じ時期、ビニールハウスのトマトにも異変がー
トマトがやけにきたないのです。 このトマト、アブラムシやらなんかの病気やらにかかったらしく、葉もすすけてきたなくなってはいたのですが、それとは違うよごれ。
これは・・・
まちがいなくいもむしのフン
目を凝らしてみると、いる、いる。
葉っぱの間から見え隠れする黄色いものを、最初はトマトの花かと思いました。 長さ10センチもあろうかという巨大イモムシ。 これは前にも見たことがあるぞ。
フォックスフェイスの株を裸にしてしまったイモムシですね。 ナス科の植物が好きと見えます。 名前も思い出しました。
クロメンガタスズメガの幼虫。
成虫は、羽に人面模様が現れます。 その蛾の幼虫がなぜこんなに色鮮やかなのか。自然界ってほんとに不思議。
しかし
感心してばかりもいられません。 トマトの葉を食い荒らす犯人をほかにも発見したのです。
大きさはせいぜい5センチくらい。巨大イモムシのインパクトにはかないませんが、その模様が・・・・
体に、一本ラインがとおって、その上に黒い水玉が一列に並んでいます。しかも数が多い。
適当に撮った1枚の写真に、3匹も写っていますから、全体としてはかなりの数になるはずです。さすがにトマトジャングルのなかに入り込んで捕殺する気にはならず、さて、どうしたものか。
考えた結果、兵糧攻めにすることにしました。 つまり、トマトの枝をバッサリ切り落として枝ごと捨ててしまおうというものです。 あまりにもぐんぐんと枝を伸ばすので、脇芽を摘むのも間に合わず枝が絡み合ってぐじゃぐじゃになってしまったトマト。 病気になったのも通気性が悪くなったせいにちがいありません。 この際枝を落として新しい芽が出るのを待つことにしましょう。
食べごろの実もまだ成ってはいましたが、イモムシのかじったトマトは食べたくな~い。
というわけで、食べきれないほどの実をならせてくれたトマトは、イモムシとともにあっけなく終わりを迎えたのでした。
ここからはイモムシの画像です。
巨大イモムシ、クロメンガタスズメガ
こんなに大きくて色鮮やかでは、鳥も食欲をなくすでしょう。 体の太さは大人の親指ほどあります。
もう一つのイモムシ
3匹のイモムシが写っています。3匹目が、どれかわかるかな?
身をくねらせると不気味さが倍増。 ここにも2匹写っています。
トマトがやけにきたないのです。 このトマト、アブラムシやらなんかの病気やらにかかったらしく、葉もすすけてきたなくなってはいたのですが、それとは違うよごれ。
これは・・・
まちがいなくいもむしのフン
目を凝らしてみると、いる、いる。
葉っぱの間から見え隠れする黄色いものを、最初はトマトの花かと思いました。 長さ10センチもあろうかという巨大イモムシ。 これは前にも見たことがあるぞ。
フォックスフェイスの株を裸にしてしまったイモムシですね。 ナス科の植物が好きと見えます。 名前も思い出しました。
クロメンガタスズメガの幼虫。
成虫は、羽に人面模様が現れます。 その蛾の幼虫がなぜこんなに色鮮やかなのか。自然界ってほんとに不思議。
しかし
感心してばかりもいられません。 トマトの葉を食い荒らす犯人をほかにも発見したのです。
大きさはせいぜい5センチくらい。巨大イモムシのインパクトにはかないませんが、その模様が・・・・
体に、一本ラインがとおって、その上に黒い水玉が一列に並んでいます。しかも数が多い。
適当に撮った1枚の写真に、3匹も写っていますから、全体としてはかなりの数になるはずです。さすがにトマトジャングルのなかに入り込んで捕殺する気にはならず、さて、どうしたものか。
考えた結果、兵糧攻めにすることにしました。 つまり、トマトの枝をバッサリ切り落として枝ごと捨ててしまおうというものです。 あまりにもぐんぐんと枝を伸ばすので、脇芽を摘むのも間に合わず枝が絡み合ってぐじゃぐじゃになってしまったトマト。 病気になったのも通気性が悪くなったせいにちがいありません。 この際枝を落として新しい芽が出るのを待つことにしましょう。
食べごろの実もまだ成ってはいましたが、イモムシのかじったトマトは食べたくな~い。
というわけで、食べきれないほどの実をならせてくれたトマトは、イモムシとともにあっけなく終わりを迎えたのでした。
ここからはイモムシの画像です。
巨大イモムシ、クロメンガタスズメガ
こんなに大きくて色鮮やかでは、鳥も食欲をなくすでしょう。 体の太さは大人の親指ほどあります。
もう一つのイモムシ
3匹のイモムシが写っています。3匹目が、どれかわかるかな?
身をくねらせると不気味さが倍増。 ここにも2匹写っています。